それはそうと、野放図に健やかに育ってるうちの子を見て。
この子は真ん中の雪丸。
もともとの枝葉は支柱に括られている方。その根本から生えたのが、ここ2週間ぐらいかな、ぎゅーん!と育ってなんともまあ。
ただ葉の強度というのか、それ自体は元の枝葉の方が丈夫そう。小さくても硬いので、多少の熱や蒸散にも全然耐える。緑色も濃いし。
若葉の方は、サイズは大きいのだが、まだ柔らかく薄いので、あまり強い日差しに長時間さらされると萎れてしまう。ただもっか成長ホルモンバリバリらしく、成長著しく、日々見ていて飽きない。
花を楽しむ植物は、花の時期以外は面白くなくて、育てるのがつまらなくなってしまうのでは、作業的になってしまうのではないかと、正直危惧していたのだが、全然そんなことはない。
無論花が咲くとそれは嬉しいが、葉の変化ひとつ、水の蒸散具合、あるいは他の兄弟苗たちとの比較、などなど、飽きている暇がない。
今日は月丸と花丸。
昨日の雪丸は真ん中の子。
で、今日の写真はふた鉢を一度に撮ってるから小さく見えるけど、月丸(左側)は昨日の雪丸よりさらにでかい。
種苗店から送られてきた時、(敢えて3つ違う成長具合のものをチョイスして送ってくれたのだと思うが)、そのときのサイズの違いに準拠した成長の仕方。
やはり元々の葉の数や大きさが、その後の成長に関わるのだろうなあ。光合成どんだけできるか、とか、そういうとこで。