或いはガイアパイセンは、クリプス様の意に沿おうと頑張るおにーちゃんの姿見てたからこそ、実父と養父の狭間で揺れてたりしたのかもしれないよね。子は父の期待に応える為に頑張るもの…??的な。
でも、狩りと殺戮の旅から帰ってきたおにーちゃんは、かつてのクリプス様の期待に必ずしも沿おうとはしなくなってた。そんな様子を見てたからこそ、カリベルトでの見解を見出すことも出来たのかな。或いはデートイベントのスメールルートでの吹っ切れを。
割とおにーちゃんの生き様に影響されてるガイアパイセン、居てもおかしくない

おにーちゃんが、どうしておとーとは本音を言わないんだろうって疑問に思うことがあるってんなら笑っちゃうところだよな…お前のせいでは??という…まあディルックさんはそんな浅はかな人じゃないって思ってる

私の中ではガイアパイセンは法律上の姓変えてなくて名乗りだけ変えてることになってるから…。だって現在進行形で紹介文だか説明文だかに養子って書かれるし義兄弟って書かれる。
あの手紙の「返信はしなくても構わない」みたいな、家は出たし名乗りも変えるけど、養子縁組取り消したいなら取り消してくれて構わない的な法律上の関係をどうするかは義兄に委ねてんだ…んでも今に至るまでディルックさんは取り消してないし取り消されてないのをガイアパイセンは知っている…っていう。
ブリュー祭での君がサインするか、も、今なおラグヴィンドのサインをする資格がガイアパイセンにあることを仄めかしているわけだ。でも表向き現騎兵隊長はラグヴィンドと距離置いてることになってるから、現騎兵隊長がワイナリーからの物にサインするわけにはいかないだろってなるんだ…「俺が」サインするわけにはいかない、じゃなくて、わざわざ「現騎兵隊長が」って言い回しをするのはそういうこと…

ガイアパイセンだってたまたま義弟という立場だっただけで、弟ムーブしかできない性根なわけではないだろと思う…つーか寧ろ、年下の者達に対して余裕ぶりおにーちゃんぶる方が元々の性根なんだと思うな。弟みとやらの方が後付けなんでは。まあ私にはその弟みとかいうの全然分かんないんだけど。義兄弟はお互いに割と甘えた態度取ってんなとは思うが

不仲営業とか言われてるけど、当人達は別に不仲演じてるつもりはなくて、寧ろ仲良しさ、こんな際どい遣り取りも出来ちゃうような気安い仲だぜ素振りでしかないのかもしれないよね

騎士団時代とか幼い頃の義兄が目の前に現れても、真実を打ち明けた義兄以外には特に食指が動かなくて、面が可愛いな!くらいしか言うこと無いガイアパイセンとか居ると思います

絶対に傷痕見せないガイアパイセンと絶対に傷痕見たい(見せてもらえない)ディルックさんでジリジリしてるといいなあ…
おにーちゃんはおとーとの眼帯の下、今どうなってるか知らない

まあディルックさんは人に傷痕つけて悦に入るタイプではなかろうので、自分が負わせた傷痕に苦々しい気持ち抱かないわけもないとは思うが

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ディルックさんがガイアパイセンのことを未だにおとうとだと思ってても思ってなくても、ガイアパイセンのその傷痕は、ディルックさんがガイアパイセンをおとうとだと思っていたから出来たものなのである。だからどっちに転んでもディルックさんはガイアパイセンに残る右目の傷痕に対して、苦々しい気持ちを抱かないではいられない…

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でも…
おとうとだと思っていたからこそ、おとうとの告白に激高して剣を向け傷を負わせた。おとうとだったからこそ。
おとうとだったからこそ、その告白が絶大な衝撃を齎すことになるだけの双子もかくやな日々は築かれて…、おとうとだったからこそ。その痛みは齎された。
今となっては、その傷痕こそが、おとうとが確かにおとうとであったことの証なのかもしれない~

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いくら剣を向けるに至った理由がおとうとの暴露だったとしても、現状おとうとに対して情があるのは確かなわけで、情のある相手に対して、剣を向け傷を負わせた、そのことを気に病む…まではいかなくとも、まったく罪悪感を抱かないでいられる人じゃないよねディルックさんは。

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あの夜のおとうとへの仕打ちを後悔してるか否かで言ったら、ディルックさんの性格的に後悔してないわけないと思うんだよね。
十数年間、双子の如く睦まじく過ごしてきた相手に剣を向け、あまつさえ痕の残る怪我を負わせたこと…相手に対する愛想が底をついてるってんならともかく、ディルックさん、別に全然そんなじゃないじゃん。めちゃくちゃおとうとに情があるじゃん。
そんな状態でおとうとへのあの日の対応を後悔しないキャラではないでしょディルックさん。情に厚いいいやつなディルックさんが後悔してないわけないでしょ!(断定)

この話、確認し直したら正確にはディルックさんや旅人のような人にしかちょっかい出さない…って感じだったから、別にディルックさんや旅人だけに限定してるわけではなかったな。まあ例示されてんのがこの二人だから、興味あるのは概ねこの二人くらい…的な解釈でも、ま、まあ、間違ってるとは言い切れないよね

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お互い、旅人に対しては気を許してるんだけど、その筈なんだけど、その旅人が片割れに対して齎している変化にはちょっと複雑な気持ちになってしまう…という

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自分にだけ向けられてた義弟の興味が他の者にも向けられるようになった、っていう義兄側からの片割れに対する変化の観測もあるよね~って。
旅人の存在で、片割れに対して心中穏やかならざるものがあるとしたら、それはお互い様なのでは??っていうね…

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義兄弟、旅人との出会いによって変化が齎されたとしても、それはディルックさんの方にだけじゃないよねっていう。
一人で戦ってた義兄に相棒が出来たっていう義弟側からの片割れに対する変化だけでなく。
バーテンイベでロサリアさんが、ガイアパイセンが自らちょっかい掛けるほど興味持ってるのはディルックの旦那と旅人にだけ~みたいなこと言ってたわけでさ。つまりそれは旅人が現れるまではガイアパイセンの興味はただ一人、ディルックさんにだけ向けられてたってことで…

まあここまで全部勝手な妄想なんですけどね。私はそうだと思ってるから…そのように解釈してるから…確執らしい確執は無いし決別と言えるほどの仲違いもしていない…そういうおめでたい解釈してるから常に脳内ハッピーエンド

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おとうとなのにあにを想った行動が出来なかったことを悔やんでいるので、今更おとうと面なんてなって思ってるんだけど、きょうだいの情は信じているんだよ。おとうと面なんて出来ないとは思っててもおとうとだとは思ってるから…

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話を戻すと。嘗ておとうとのくせにあにが一番苦しかったときに寄り添ってやることが出来なかったけど、それで酷い喧嘩もしたけど、それでもあにとおとうとで兄弟で双子で家族で…っていう感情を捨てられなくて持ち続けててさ。そしてそれは相手も同じなんじゃないかと思ってるんだけど。そう思うのは思い上がりとかじゃなくて、寧ろ相手への信頼なんですよ。信じている。あにの情を。心根を。だから決定的にガチで嫌われたとかは思ってないんだ…

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「手紙、感謝する」、その一言だけでもさ。その一言だけだって、俺からの手紙なんて見たくないかもしれないが…の気持ちは払拭され得ちゃうと思うんですよ。それだけで事足りるんだよ。さすが嘗て双子とまで呼ばれた片割れは、おにーちゃんは、分かってるよって話だよ…

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