小中高生の自殺者数500人超と高止まり 厚生労働省「危機的な状況」として対策を強化
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000381036.html
人口動態統計 10代の自殺者数
2020年に増えて、減っていません。
そして記事にありませんが、女性だけが増え続け、今年は男女逆転しています。
「高止まり」以上のことが起きています。
"政府は29日、2024年版の自殺対策白書を閣議決定した。23年の自殺者数は2万1837人で、前年(2万1881人)をわずかに下回った。自殺の原因・動機別(複数計上可)では、「経済・生活問題」が前年比484人増の5181人で、この2年で1・5倍に増加した。厚生労働省は21年の後半から始まった物価高による生活苦が背景にあるとみている。"
「経済・生活問題」で自殺、2年で1.5倍 自殺白書 物価高背景か | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20241028/k00/00m/040/353000c
不信任が多くなれば無視できなくなる。影響力が見えて来る。
徐々に影響力が出てくれば、「無意味」とは言えなくなる。
のではないだろうか。
気が遠くなるが。
『罷免を求める投票(×印)の割合が最も高かったのは、最高裁長官の今崎幸彦氏の11.46%だった。そのほか尾島明氏、宮川美津子氏、石兼公博氏も10%台となった。…
…不信任の割合が1割を超える裁判官が出たのは00年の審査以来。21年の前回審査では最も高い裁判官で7.82%だった。』
最高裁裁判官の国民審査、全員信任 4人は「不信任」1割 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE141KF0U4A011C2000000/
【ブラック企業の合法化】を止める大チャンス到来です!!
与党の議席が大幅に減ったことで、このブラック企業の合法化というとんでもない動きを止める可能性がでてきました!
まだの方はぜひ署名を、署名済みの方は拡散にご協力をお願いします!!
https://t.co/YoMQv35Rzx
"「共産党は議席数へらしたことを分析してまじめ一辺倒から変わっていかないと」という投稿を見たのだけど、変わらなくちゃいけないのは僕たちのほうでは。まじめにやってる人が「愛嬌がないから」「アピールが足りないから」とそっぽ向かれるのがよしとされる社会なんていやだよ。"
https://x.com/moriizumii/status/1850733049329402082?t=8ofMeDCYG7DGZgeiGTz9cQ&s=09
"これまで社会に障害があって投票に行けなかった人や行きづらかった人、障害のある人をサポートする人たちに役立つ、選挙の情報を掲載します" https://www3.nhk.or.jp/news/special/minnanosenkyo/
大阪地検の元検事正が部下の女性をレイプしたことを公式に認めた、ということ。
これは恐ろしい事態である。検察と言えば日本国家の刑事案件を警察とともに合法的に独占する組織。その上、大阪高検ともなれば、東京地検特捜部と並ぶ、検察組織のトップ。
この組織のトップの人間がレイプ事件を揉み消していた、となれば、もうこれは一般市民的には刑事案件に関して一体何を信じたらいいのかわからない。
しかも、この北川という検事正、森友学園関係の案件で当時の国税庁佐川を「不起訴」とした捜査の指揮を執った人物、であるから検察への疑惑は深まるばかりである。
というのも、これは安倍政権時のことであり、「佐川不起訴」は当然政権側に有利な決定だった。
他方、安倍の友人、山口某もレイプ事件を起こし、一度逮捕されながら不明朗な過程で刑事的には「不起訴」になっている。
仮に合法化された暴力を独占する国家の管理機関である検察が、時の政権に対する「忖度」で判断を左右することがあるとしたら、これはもう法治国家の前提が覆る大事である。
検察は市民に対して、一連の不透明な流れを公的に説明する責任んがあるのではないか?
繰り返すが、暴力を合法的に独占している検察・警察はそれに見合う巨大権力をもっているのである。
「時効がくるまで食事をご馳走する」元大阪地検検事正の性的暴行 初公判で明かされた卑劣な犯行内容
https://www.bengo4.com/c_1009/n_18067/
#bengo4_topics
生成AIでランサムウェア作成 男性に執行猶予付き懲役3年の判決 東京地裁
https://www.bengo4.com/c_18/n_18066/
#bengo4_topics
美術史家の高階秀爾さん死去(享年92)。
高階さんは戦後日本の美術史の大立者であり、専門とは別に一般の知的読者に向けても『ルネサンスの光と闇』、『近代絵画』、『名画を見る眼』など明快な見取り図とパノフスキー的なイコノロジーを組み合わせた名著がある。
実は私も高校、大学1,2年生の時は高階さんの書いたものはほぼ全て読み、実はパノフスキーを応用した精神史を組み立てたい、と夢想していた。
日本の戦後のルネサンス研究は林達夫、高階秀爾、若桑みどり(マニエリスム研究)という系譜があり、戦後自身はほとんど書かなかった林達夫が主宰する平凡社の研究会に、高階、若桑氏なども参加していた。
若桑さんは美術史におけるフェミニズム批評の導入者でもあり、とにかく凄いバイタリティの人だった。
ただ、その後美術史研究は、カラヴァッジョやフェルメールなどの個別研究は進んだものの、「ルネサンス」を全体としてどう捉えるか、という点は棚上げされた感がある。
他方、政治思想史の方はある時期から政治的人文主義の研究が流行したが、これは美術史とは仕切られたまま。また人文主義法学はこれとも別。
ここらで12世紀から17世紀までに至る人文主義とルネサンスの関係を政治・法学と美術を横断して再考する試みが待たれる所である。
普段はMisskey.ioにいます。
サブアカ兼 政治社会関連の投稿も見たいよねアカウント。
博物館・美術館と能楽と日本刀が好きな冬のいきもの。夏は無理。