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プリニウス さんがブースト

“『君主論』において君主に必要なものとして法律とともに軍備が挙げられている。また傭兵軍ではなく常備軍の編制を重視し、また騎兵ではなく歩兵の有効性を論じてもいる。”

ニッコロ・マキャヴェッリ - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%

In castris tiro etiam tum propter nimiam vini aviditatem pro Tiberio "Biberius," pro Claudio "Caldius," pro Nerone "Mero" vocabatur.
「軍営のまだ新人だったころ、過度の飲酒欲の故にティベリウスの代わりにビベリウス(酒飲み)、クラウディウスの代わりにカルディウス(激しく)、ネロの代わりにメロ(水で割らない生の酒)と呼ばれた」
スエトニウス「ローマ皇帝伝」ティベリウスの生涯 42

なおCaldiusについては岩波文庫版「ローマ皇帝伝」では「熱燗」としている。(caldus=calidusには熱いの意味もある。caldiusはその比較級)


共和政期に入ると議員を指名する権限を持つ王が居なくなったため、財産資格などをクリアした者が新たに元老院に登録されるなどした。
この時代になると議員たちはしばしば「元老院議員たち」の意味でpatres conscriptiと呼ばれることもあった。直訳すると「登録された父たち」である。

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この記事にもあるように、ローマの有力家系から選ばれたメンバーが元老院を構成し、貴族とされた。

語原的にはローマの貴族(patricus,-i)というのは家長、つまり父親(pater)であり、元老院(senatus)というのはsenex(老人)から来ている。また現在2院政を採る国の上院をsenateと言ったりするのもここに由来する。

ローマは一日にしてならず、古代ローマ誕生の歴史
natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/new

似た話がvarroのde lingua latina 5.91にもあって
Tubicines a tuba et canendo, similiter liticines.(Tubicines[ラッパ手たち]はtuba[ラッパ]とcanendo[演奏すること]からで、liticines[曲がったラッパを吹くひとたち]も同様)
とのこと。
(なお辞書を調べると、cornu[角]を吹く人cornicenもあって、これは角笛を吹く人。今風に言えばホルン奏者みたいなものだろう)

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以前ラテン語tibicen(複数形はtibicines「笛を吹く人」)という語を見た時に、「~の人」の語尾にしては変わってるなと思ったが、これはtibia(笛)+cano(歌う、演奏する)という合成語だった。

だけど実際にこのバーンスタイン79年盤、破綻とまでは言えないけど第4楽章でトロンボーンが「落ちてる」箇所があると指摘されてたな……

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一期一会的な演奏が名演になる保証はないのだろうけど(むしろ破綻するリスクも高い)、グールド/カラヤンのベートーヴェン・ピアノ協奏曲第3番とか、バーンスタイン/ベルリン・フィルのマーラー第9番とかは本当に良い

ここは商標登録されてるのがまたなんとも

ポメラニア・リヴォニア大公国
ja.wikipedia.org/wiki/ポメラニア・リヴ

meridies traquillus est, sed aliquantae nubes caelo sunt.
穏やかな昼ですが、空に多少雲があります。

最近のjp平時から500出てたから、とどめ指された感じよね

tempestas bona est, sed ventus umidus atque tepidus.
天気は良いですが、風は湿って暖かいです。

caelum nubilum est et ventus flat, sed aestum sentio, quod aer umidus.
曇天で風が吹いていますが、空気が湿っているので、暑さを感じます。

おはようございます。
北海道は日本海側、オホーツク海側を中心に晴れ間が広がりますが、太平洋側では雲が多く、朝晩に霧や雨になる所もありそうです。

サヴァリッシュ、メンデルスゾーンの(わりと珍しい曲)「エリヤ」とか録音してるのも、けっこう嬉しい。

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