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「英吾」って珍しい誤変換だな……正しくはもちろん「英語」

ただその後の5.半母音で、通常の英吾のjとvの音は古典ラテン語には存在しないが、子音uの一部の人々の発音は恐らく英語のvに近いものであった、という記述も一応はある。

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例によって「ラテン語形態論」(Allen&Greenough著、梅谷武 編、算円舎)を見てみると、第1章文字と音韻の1.アルファベットの項目bでVは元来母音uを表し、Fは子音wを表すためのものであった。Fが/f/の音価をとるようになったとき、Vは母音uとともに子音wとしても用いられるようになった。
という話が出てくる。

なのでドイツ語のbinとかbistも同系ということになる。

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このサイトの話ではないけど、英語beはbheu-,bhu-あたりに遡り、ラテン語ではこれが未完了過去幹のba-とか完了幹fu-(=bu-)として現れるという話もあった

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英語のbear(運ぶ)とラテン語のfero(運ぶ)との意味と形の類似が気になっていたので調べてみると、語源英和辞典 gogen-ejd.info/ でbearはゲルマン祖語 berana、さらに印欧語根bher-に由来し、このbher-から派生したものの中にラテン語feroもあるようだ。
これを信じるなら、偶然の一致ではなさそうだ。

annum noum faustum felicem!
新年おめでとう(新年実り豊かな幸運を)

LTLは(ある意味)居酒屋の喧騒みたいなものだよ

-osusをOLDで確認してみると
Formed chiefly from nouns to denote 'rich in', 'full of' …
みたいに書いてありますね確かに。

AIと言うとこういう話題もありましたね

AIがベートーベンの未完の交響曲第10番を完成へ
afpbb.com/articles/-/3259558

ギボンがここでラヴェンナに触れたのは、西ローマのホノリウス帝がここに宮廷を置くことになったその流れの中での話。

第30章、この文庫版だと第4巻収録のところですね。

プリニウス さんがブースト

見覚えがあるなぁと思ったら二つ目のは3.57で,ここ(stromateis.info/interpr/Mart/m )に訳出したことのあるものだった.
fedibird.com/@Plinius/10331205

ちくま学芸文庫の「ローマ帝国衰亡史」第30章p.473の註に風刺詩人マルティアリスの言葉として
「ラヴェンナなら余は葡萄畑よりも井戸を採る。葡萄酒より水の方が高く売れるから」と
「最近ラヴェンナでずるい居酒屋にごまかされた。葡萄酒のお湯割りを注文したのに生の葡萄酒を出された」という2つの警句を紹介している。

プリニウス さんがブースト

「ワインに水を混ぜる」は
aquam vino misceo(水をワインで混ぜる)という言い方をしたとかなんとか……

たまにワインをローマ風に水割りにしてみるんだけど、彼らにとってどれくらいの濃さが良かったんだろうね。

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