SpartianusのHistoria Augustaと言えば、詩人フロルスとハドリアヌス帝のやり取りが出ている。 その16で、まずフロルスが ego nolo Caesar esse, ambulare per Brittanos, <latitare per Germanos,> Scythicas pati pruinas 「私は皇帝にはなりたくない、 ブリトン人の間をうろついて、 <ゲルマン人の間に隠れて(欠損部分)> スキタイ人の冬を我慢するのだから
これに対してハドリアヌスは ego nolo Florus esse, ambulare per tabernas, latitare per popinas, culices pati rutundos. 私はフロルスにはなりたくない、 屋台の間をうろついて、 居酒屋の間に隠れて、 丸々した蚊を我慢するのだから
これに対してハドリアヌスは
ego nolo Florus esse,
ambulare per tabernas,
latitare per popinas,
culices pati rutundos.
私はフロルスにはなりたくない、
屋台の間をうろついて、
居酒屋の間に隠れて、
丸々した蚊を我慢するのだから
とやり返したという話。