約3時間の長丁場だったが見てよかった。
権力に反対して左翼的な発言をしてもそこにある気分という消費、搾取をしていることは大問題。そのようなところに右翼も左翼もない。
高橋哲哉の反植民地主義とサヨクオヤジの反権力の大いなる違いは上記の通り。
Sealdsのときに現れた人物の一人らしいが。
https://x.com/orpheonesque/status/1857589879800213954
https://x.com/cafemari/status/1857253202166689982
雨宮まみはなぜ死んだのかを追及せずになにをキラキラ書いてんじゃい。
つまり、超国家的・非正規権力構造こそが、バーナム的「経営主義」や、Deep Stateや、Globalism や、あるいは日本でいうところの既得権益層 が意味することだ。それが我々の生きている現代を覆っているシステムであり、不正義の源泉となっている。右翼/左翼、全体主義/民主主義という二項対立、あるいは陰謀論レトリックは、それを都合よく茶化す小道具として使われる。
https://note.com/yoshilog/n/n26f4b650ce2b
CNNでAOCもトランプもどちらも好きな人達について話してる。なぜこの2人が好きなのか、理由はどちらもアンチエスタブリッシュメントだから。
AOCとトランプは同じ枠なのか。
https://www.47news.jp/11753383.html
性自認の問題においてアメリカで今起きている多くの法廷闘争の中で注目されている、バイデン政権によるTitle IX(タイトルナイン。米国における公的高等教育機関の教育プログラムや活動等での性差別の禁止について定めた教育改正法第9編の通称)改定を巡る(このバイデン政権の方針については国連のリームサルサレム特別報告者も懸念を表明)女子スポーツの女性と子供たちの安全と公平性が争点になってる裁判が複数同時進行している。
これらの裁判の資料を読んでいて、なるほどな、と思ったのは、保守リベラル系の法学者が出していた意見書のなかで「性自認は、内心の自由の保障の観点から親密圏においてそれは最大限の尊重がされるべきだが、第三者による検証の基準がない。それゆえに公共圏において性自認を尊重するには科学的、医学的根拠が脆弱であり、物理的に不可能だ。必然としてそれを他者に公共圏で承認させる権利はなく、検証不可能な事を他者に承認させることは自由権の侵害に当たる」という見解。実際は50歳の男でも、自分は10代の女性だと思う内心の自由は誰にでも保障されているが、他者がそれを承認する謂れはないし、それによる公的権利は生じないと。まあそりゃそうだわな。
百田尚樹がディストピア小説、SFだと前置きして子宮摘出と言っているが問題は言葉が荒いとかそういうことじゃないんだよ。
ディストピア小説でそのような女性差別と搾取は許されないが、現実にはミソジニー社会でいつでも起こり得るということで警鐘を鳴らしつつ、現状を批判している。
それに対して百田尚樹は肯定的に語ったからアウトだった。アウトなんだよ。前置きが問題なのでも切り取りなのでもなく根底にあるものの考え方である。
女子教育の否定もしているし、その先にあるのは女性の労働と経済的自立の否定だよ。
女性の労働と経済的自立の否定と実演なら社民党が経産省の金玉キラキラ金曜日の女子トイレ使わせろ問題に肯定的に関与して、女子トイレのない職場を作った。
何が何だか分からくなる内容だけど、とにかく百田尚樹と社民党は親和性が高い。
https://x.com/petrol0110/status/1855932191110508932
撤廃されたのは利用制限ではなく女子トイレです。
フランス2によるとAIのアノテーションは下請け企業のあるフィリピンで作られており、フィリピンの平均的なサラリーマンの給与より安いお金でやらされている。時給3ドルとか。フィリピン人経営者は職業を供給してるというけど、搾取だろ。
IT土方と日本で言われてたことが、今度はフィリピンでAI土方。
この判決なんて最悪。
この集会のどこに人が集まることで危険があるのよ。
憲法記念日に憲法のために集まって何が悪いのか。
憲法の統治の部分だけ今日は読みなおしをしたら、11月3日に公布して半年後に施行してるから5月3日が憲法記念日だとわかる条文があった。足し算に感動した。
11月3日は他でもない明治天皇の誕生日。明治天皇の誕生日に憲法を公布することで当時の関係者は日本の国家としての連続性を主張してるのかしら。お、八月革命説?
ヘイトスピーチ規制が必要だという人たちは、それが表現の内容規制だと気づいていないようだ。
ビラをどこでまくかが問題になる表現の内容中立規制はまあまあいいとしても、実際のところ憲法の9条や平和主義を内容としたものがいつも対象になっていることは、表現の内容中立規制で偏りがあることは気をつけておかないといけないだろう。
ヘイトスピーチ規制をしたい人たちはヘイトスピーチ規制を理由に国家が介入してくるとは夢にも思っていないようだ。表現の内容中立規制だってよく見ると内容を規制しているわけですでに国家の介入は起きていると危機感を持った方がいいんじゃないかな。
いや、国家に介入させたくてヘイトスピーチ規制とか反差別とかやってるとしたら相当お利口だと思う。
「みんなで望んだことじゃないか」とこちらのせいにできるもんね。
伊丹万作『戦争責任者の問題』を何度でも。
活字と映画の海に漕ぎだそうではないか。
@Petrol0110 で何やら小難しい話をしている。