ゴールデンカムイ
※当方、原作未読・アニメ第1期の10話?くらいまでしか見てないです
※アイヌ文化盗用に係るせめぎあいに関してはまだ考えが至っていないので言及しません。エンターテインメント映画作品としての感想です。
よく撮ったな〜〜!!って感じ。
開幕日露戦争のシーンとか、だいぶガチすぎてさすがに震えた。気楽なアニメ実写化、のレベルではない映像だと思う。暴力と殺戮の容赦無さを含めて、アクションシーンの力の入り方は国内一級品ではないかな。いや、わたしはアクション映画そんなに専門じゃないんですけど…
アニメ見たときから思ってたけど、杉本のパーソナリティとアシリパさんとの関係性、ほんとに良いよねえ。アシリパさんのことを最初から完全にリスペクトする態度に入って、見るからに歳下の女の子をすぐに「さん」付けするとか、「お前が飼ってるアイヌか」と言われたら静かにブチ切れるとか、異文化に対するオープンマインドさとか、好きだな〜と思って見てた。
杉本、すげーなんかこう、ピュアなんだよな。自分が生き延びることに対しては恐ろしく貪欲なのに、その先にある望みは全部他者のためにある。彼の生への揺るぎない執着はいったいどこから湧いてきてるものなんだろう?
(↑これ全部、杉元佐一という男がカッコいいという話をひたすらしています)
前に冗談で「あたしがコンサバ系の服装と化粧と髪型にして一緒に焼肉とか行ったらマシでパパ活に見えるかな??」って母に言ったら「顔が似すぎてるから無理」言われた ハイ
もう大学も卒業してだいぶ経ったからさ、あたしの大学入試の時のズッコケインテリネタの話していいか?
某私大文学部の入試でさ、小論文の試験があったのね。課題となる文章の一部切り抜きがあって、それについて自分のエピソードを交えて意見を書きなさい、みたいなまあよくあるやつ。
で、それの課題文がレヴィ=ストロースの話だったの。あんまよく覚えてないんだけど、名前をつけることによって人はモノを認識する、みたいな話だったかな…
でもそんときの高校生のあたしはレヴィ=ストロースのことよく知らなくて。なんか名前は聞いたことあるかな、くらいだったの。
それで書いた小論文に、あたしずっと「ストロースが」「ストロースは」って書いてて。でも、レヴィ=ストロースってクロード(名)・レヴィ=ストロース(姓)だから、「ストロース」とはまず略さないんだよ。
そんなことわかってないから、「ヨシッよく書けたぞ!」と思って、問題用紙に全文バックアップ取って、通ってた予備校に持っていって、こんなふうに書きました〜ってその時の先生に見せたら、「良いんだけど、レヴィ=ストロースのことをストロースとは普通言いませんね…😅」て言われてアッーー!!??てなって崩れ落ちましたね
でも受かった
でも別の大学が第一志望だったのでそこは行かなかった
来日中のアリ・アスター監督が、CLASSY.の【着回しDiary】に登場…って誰が思い付いたのかね??
記事の内容は「ストーリーがぶっとびすぎてコーデが入ってこない」のだそう。ファッション雑誌とは一体なんだろう。
#fedibird #映画
https://twitter.com/BEAU_movie/status/1750352793435550202?t=dwzECfUlGPzyizRTfmcv0g&s=19
Mugiko ANAN
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