『コットンテール』を観ました。
リリー・フランキー主演。妻が木村多江で、息子が錦戸亮（←めっちゃいいやつ）。
良い映画でした。
大切な妻が亡くなった。本人の希望に応えて、思い出の場所であるイギリスの湖に遺灰を撒きたい。家族と一緒に行こうとするけど、息子とはどう接していいかわからない。息子はすでに大人で、自分自身の幸せな家庭を持っている。自分だけが邪魔者のように感じる。
言っていることはすごく普遍的で、平凡ですらあって、日本中なんなら世界中のどこにもありそうな話なのに、どうしてこんなに深く心に沁みるんだろう。こんなに美しくできるんだろう。それができるのが、映画という表現の妙なんだと思う。
恒松祐里さんが歳をとって木村多江さんになり工藤孝生さんが歳をとってリリー・フランキーになるっていうの、なんかすげ〜納得しちゃって、画面に現れた瞬間にすぐ、あっ若い頃か！！ってなるのが面白かった。すごい絶妙。
個人的に、親族を割と続けて、それぞれ病気で亡くしているので余計に刺さりました。
『哀れなるものたち』（POOR THINGS）観ました！
これは確かに好き嫌い割れそう、だけど個人的には映画作品としてかなり好き。映像や美術面も美しくて独創的。
人間存在、生命倫理、道徳、社会規範、生と死、愛と支配、フェミニズム、自由意思、正常と異常、などなど、実に多くの問いを同時にしかし巧みに提示し描いている作品だと思いました。
信頼できる批評家の論も見つつ、もう少し考えてみたいかも。面白かったです。
エマ・ストーン凄いねぇ。並大抵の役者にはこんな役、ここまで演れないよ。
コーヒー1杯だけ飲んで10分で退店という正統なコーヒー道楽をしました。吉祥寺の「くぐつ草」、大好きなんだけど最近とんでもない人気で昼〜午後は行列でまず入れず、でも午前中と夕方以降は結構空くんです。コーヒーめっちゃ美味いよ
『梟』観ました。
すっっっっげぇ面白かった。
なんでこんなに話題になってないのかが（別の界隈ではなってるのか？）さっぱり理解できないくらい面白かったです。
ジャンルはミステリーないしサスペンスです。そこらへんで面白い映画を求めている方は是非ご覧になって。それしか言えない。
元町映画館の予告編で見て気になってたベルギーのバス・ドゥヴォス監督の映画『Here』と『ゴースト・トロピック』を2連チャンで観てきました。良い映画体験だった！
うん
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ちなみに愛してやまないSixTONESの2024ドームツアーVVS大阪公演に行ってきたんですけどね。それはもう過去最高級に良いライブで、しかもアリーナ席で、本当に本当に楽しかったんですけど。
京セラドームのアリーナ席なんか初めてだったから席全然わかんなくて、しかもトイレ列長すぎて開演まで時間無さすぎて、パニック状態で入口と席を駆けずり回ってたら派手に転びまして。
直後は平気で、普通にブチ上がって楽しんだんだけど、阪神線でホテル帰ってブーツ脱いだらバチコリ腫れてまして。
これはまずいかも…と神戸市内で近くの整形外科に片っ端から電話して、歩くにはちょっと厳しい距離のところしか見つからなかったからタクシー呼んで受診して。骨や靭帯には影響ないけど軽い捻挫だそうで、東京帰ったらしばらく安静にしてろと。
その時のタクシー運転手さんがめっっっちゃ親切で、捻挫しちゃって…って言ったら一回クリニックで降りたあと、荷物持って電車乗って空港行くの大変だろうからもしタクシー使うなら呼んでって電話番号くれて、しっかりお言葉に甘えさせてもらいまして😭空港着くまでの間、近隣施設の紹介とか神戸の街のこととか色々話してくれて荷物も運んでくれて😭
トラブルの多い旅だったけど最後に優しい運転手さんに会えてよかった〜〜！！❤️
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Mugiko ANAN
Queer / ALLY 🏳️🌈🏳️⚧️
Stop Genocide Right Now🇸🇩🍉
文学と音楽と映画とアイドルとVtuberとシーシャが好き
Profile Illustration : ユラユラ人類学
2024年 1月 に登録
