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松野志保さんの短歌がよすぎて窒息しそうになってる。

われらの狩りの掟(松野志保)が届いた。
見えん文脈の上に成り立っている歌の切れ味がえろう鋭い。
文字の色も黒や青が使われて印刷されており、とても凝っている作り。

松野さんの第一歌集と第二歌集も読みたいが、再販してもらえへんやろか。
値が高騰していてなかなか手に入りしませんわ 😢😢

東京のような金銭の論理ではないとはいえ、大阪も御堂筋や街路樹が維新に壊されていっているのでつらいものがある

どうして生きた町並みを壊し、無個性でどこにでもあるような高層建築ばかり再開発して建てていくのか東京のことを不思議に思っていたが、最近造った近代建築っぽいガワを東京駅に被せただけで「映える」と大喜びする層が現地にはいるようなので納得した。

文学的ゴシック作品選 リテラリーゴシック・イン・ジャパン(高原英理編)が届いた。
幻想文学の小説や詩、短歌、俳句の傑作が収録されていて、密度がかなり濃い。
高橋睦郎と木下古栗の作品がとても好み。


今年の文学おもろすぎやん!
安堂ホセさん、川野芽生さん、大田ステファニー観人さん……豊作の年!!

に短編SFの甲子園彌榮之祝詞(こうしえん いやさか の のりと)を投稿しました。
二千字程度なのでさくっと楽しめます。
よかったら読んでやってください~

kakuyomu.jp/works/168173306684

「標準語」では、「形容詞⁺ウ音便⁺ございます」が正しい敬語であって「形容詞⁺です」の形は誤りやけど、近年はJRですら後者を放送に使うてる。
語形ですら規範に沿わへんようになってきているわけで、声優やアナウンサーがガ行鼻濁音の訓練をせず、そのまま仕事就くのもそら常態化するやろて。

未来の日本語が閉音節言語化して短歌も俳句も詠めなくなっているとしたら、まだモーラ単位が残っている今の日本語で千年以上前の短歌を昔と変わらぬリズムで読めることが幸せなことやと思う。

関東方言が閉音節言語になってまうと、ひらがなもカタカナも使いものになれへんようなるから、アルファベット使うようになるんやろな。

未来の関東方言は、モーラ単位から音節単位に移行し、閉音節言語になっていくはず。
そうなるとモーラで成り立つ短歌や俳句は詠めなくなる。

薄々思うてるんやけど、これ以上日本語の無声化が進んだら、日本語はモーラ単位から音節単位に移行してまうんとちゃうかな。
そうなると短歌や俳句は成立せえへんようになる。

声優さんは無声化させるんがかっこええ思うてるか知らんけど、母音を落として話されると聞き取りづらいし、なにより違和感がある。
ラッパーの奇妙な日本語の発音みたいに。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』おもろそうやけど、声優が舌先で話すせいで昭和感が全然あれへんねんやわ。
昭和の人はガ行鼻濁音を使い、鼻の奥から発音する。

特に近年、声優と関東の女性を中心に、舌先で言葉が発音されがちやと感じる。
それに伴って母音がかなり無声化している。
ガ行鼻濁音があった東京弁の鼻音性が完全に失われている。

Fedibirdのタイムラインの呟きがTwitterより濃うて好き

仕事のせいで病気になることが多すぎませんかね。
今の日本の労働って過酷すぎしませんか。

小説でしかでけへんことがあるから書きたいんやけど、話の展開を考えるのが苦手やねんなー。
描写が最も好きなので、それ以外どないしたらええか分かれへんようになりがち 💦💦

物書き界隈はFedibirdに集まってるけど、絵師界隈はもっぱらBlueskyやねんなぁ。

松嶋豊弐 さんがブースト

こんにちは、ミノリト です。
私たちはジェンダー/セクシャルマイノリティを主題とした漫画、小説、短歌や俳句などの創作物を掲載する雑誌を作っています。
作家イトノケイと藤城まり子が企画し、有志の作家様、支援してくださる皆様のご協力を賜り、創刊に向けて取り組んでおります。

創刊号は2024年5月19日の文学フリマ東京で初販売予定です🌱
皆様が、明日を生きるための物語に出会えるように。これから情報を発信していきます。

ジェンダーマイノリティと明日を生きる創作誌 MiNoRi+

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