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読ドロ・カントボーイ R18 

兄貴帰宅後、「お前の役にたちたいだけだったんだ」って言う読ロもいるじゃん
「ふだんはさ、『ロナルド様』が、おまえのことをすきに扱うだろう。だから今は、『俺』のことは、おまえのすきにさせたいと思って……、すきに、扱わせてやりたいと思って……兄貴とかを思い出して、みんな穴があればよくて、俺は穴があるから、だから……」って半分支離滅裂になりながら必死にしゃべる読ロとうん、うん、てまずは聞いてあげる読ド見たいよ〜

「俺はおまえをすきだけど、おまえは『ロナルド様』が嫌いで、だから『俺』のことだって嫌いなのに、やさしいから、やさしくて……でも、それじゃ、だめだから……。考えて、穴があるの、思い出して……」て言うけど、読ドは『ロナルド様』が嫌いだ、なんて一回も言ってないやつ……

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読ドロ・カントボーイ R18 

そもそものはじまりなんだけどさ〜
唐突に読ロが「おまえ、俺で勃つ?」て聞いてくるわけよ 当然読ドはア!?てなるんだけど
膝のうえに体重かけず乗られて、首元に鼻擦り寄せられて、「どらるく」って甘い声で懐かれたら まあ 勃つじゃん……
あは♡ てズボンの上からよしよししながら、「勃ったな♡ 勃ったなら、できるよな?」ってささやかれてさ〜 様子がおかしいことなんかわかりきってるのに、昼の子のまるい歯で耳を甘噛みされたりするから我慢できなかったやつ読みたいよ〜
ピル飲んでるから、な♡ 『無責任中出し』、していいんだぞ♡ もしできても、ちゃんとおろすから……♡ てカニバサミしながらとろとろの声でささやくんだけど 『無責任中出し』もそのへんの下卑た男連中から聞いた単語のやつ……読ドはそれ聞いて絶対中で出しちゃダメだと思うんだけど 読ロの筋力でカニバサミされて耐えられるはずもなく……

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読ドロ・カントボーイ R18 

解放された兄貴がよろよろと帰っていったあとにさ〜
「おまえ、ほんとに、俺のことすきなの?」ておそるおそる聞いてくる読ロも見たいな

「俺だけすきで……おまえは俺なんかには興味ないけど、やさしいから……合わせてすきってことにしてくれてるのかと思ってた。……違うって、思っていいのか? も、もう、……どれが正しいのか、わかんねえ」て頭抱えちゃうから、抱きしめてそうだよ、好きだよ、愛しているからねって耳元でささやいてあげる読ドもください
そんで今度こそ恋人セックスしよ……「すき♡ すきッ♡ それきもちぃ♡ どらるくすき♡♡♡」て抱きついてくる読ロにこんな好きでいてくれてるのにあんな完璧に隠してたんだ……って思って、かつ外で演ってる『ロナルド様』がそりゃ一世を風靡するか……とも思う読ド……

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読ドロ・カントボーイ R18 

ほいで読ロの端末から兄貴に電話すんのよな 「あの子に借りました、知らない番号からだと出ていただけないかと思いまして。……ご報告とお説教です。手が空きましたら城までお越しください」つってさ〜

「あの子と……、ロナルドくんとお付き合いさせていただきます」
「あァ!?」
「あの子がね、言ったんですよ。……『男は好きな相手じゃなくてもセックスできる、兄貴がそうだから』って。なので、お付き合いしようと伝えました。私は本気だから君を抱いたんだと』
「へぁ゛え!?」
「という訳で、お説教です。理由は分かりましたな」

でしばらくお説教されてる兄貴を別の部屋からこっそり見てて、あれ普通じゃないんだ……、ていうか、すきって本気だったのか……て思ってる読ロ というやつ

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読ドロ・カントボーイ R18 

付き合ってない の話なんですけど
読ロのほうからエッチなこと誘ってきて、様子がおかしいと思うし付き合ってないしって思ったけど結局欲に負けて抱いちゃう読ドがいるんだな
で、「好き」って言葉がないだけのラブラブセックスがおわったあとにさ〜
「やっぱりおまえも、すきじゃなくても、ヤれるんだな……」って読ロが言うやつください

「は?」
「ん……? 兄貴が、おんなのこ、取っ替え引っ替えしてるから……おとこってそうなんだろうって思ってた。お前も、頼んだらシてくれると思ってて、でも勇気、出なくて……」
「は」
「なあ……おまえがいやじゃなかったら、またしような……」
つって寝落ちるから、どこからやればいいのかわからなくなるやつください
とりあえず起きた読ロに「好きだよ。告白する前に手を出してしまってすまない。だが、君も同じ気持ちだって思っていいんだよね?」て詰める……

「し……らねえよ、……もとのおまえのことなんか、なんにも……」って言う読ロがまだ悲しそうで、「……そうだね。うん……私が不用意なことを言ったな。とにかく……私は君が大好きだし、君もそうなってくれてうれしい、という話をしたかったんだ」ってめっちゃ考えながら許しを乞う読ドください
読ロは大好きだなんて真正面から言えるのはエロいことしてる時くらいなので、無言で体重預けるんだ 読ドが死なない程度に……

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「お前ははじめの日から、なんにも変わっちゃいねえだろ。おまえは俺のことなんか、歯牙にもかけちゃいないのに、……」
「かけまくりだが!? なんなら物理的にかけたが!?」
「あれは俺が悪いだろう。謝ったし。……迷惑者でじゅうぶん遊んで満足したなら、もう――」
「ロナルド君。それ以上は怒る」
「……、」
「私だって、こんなことしたことないんだよ。たったひとりの人間のためにソファだのなんだの買い込んだり、来訪の予定に一喜一憂したりなんかしたことない。これは、君に変えられてるってことにはならないのか」
「え」
「あのベッドだって君のために買い直したんだ。君に似合う意匠で、かつ私が寝続けても死なないマットレスまで探した。……次の夜までベッドで過ごすことなんかなかったから、客室のマットレスに気をかけたのははじめてだ。これも、君に変えられてるってことじゃない?」

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逃したからいーや!ということで使い続けるんですけど、読ドが「君のこと、いっぱい変えられてうれしいな」って言うやつください
「はあ。悪かったな。一貫性がなくて」
「なんでそうなる。私の色に染められたみたいで、嬉しいって話だよ」
「……そう。お前にも、お前を変えてくれるようなヒトが現れるといいな。今日は帰るわ」
「なんでそうなる!?」
が読みたい

読ドがごはんに呼びにきても「いらねえ。……しばらくいい」とか言うけど そんなの急におかしいから読ドも部屋入って頑張って聞き出そうとするじゃん
「……猫の餌やりが、そんなに楽しかったのか」て言われて?????になるんだよね
どういうこと?頼むから教えてくれって縋られて しかたなく「お前が……猫を飼い始めたって。……おれがきたのと、……おなじぐらいの、時期に……」てまたひぐひぐ泣いちゃってさ〜
なんの話……って一瞬考えた読ドが突然ア!!!!て叫ぶから読ロもびっくりしちゃうんだけど
「ち、違う。人を拾ったなんて言える訳ないだろ!? 誘拐だと思われたくなくて、でもまだ言い訳を考えてなかったから、その、咄嗟に……猫って言っちゃったっていうか……」て読ドがもにょもにょ言うやつください

「買い物の量が突然増えたら、そりゃ聞かれるじゃないか。だから……ね、猫の餌を手作りするんだ、って…………」
「…………バカなのか?」

っていう ……

「……ここを追い出されたら、もう……いくところがないんだ。わかってるよ、ちゃんとした役所とかに行ったら、ほんとはどうにかなるんだろう。……でも、こころのいくところが……ない……」てまた泣いちゃうからギョエ〜〜〜ってなる……

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「そういえば、Dのおぼっちゃまが猫を飼い始めたって言っていたけど、どうなったか知ってる?」とか店のおばちゃんに言われて思考が止まる読ロ見たいな……
「……猫?」
「あら? 知らないの? 預かっているとかだったのかしら……」
「……、さあ……」

買い物なんかしてられなくて家に帰ってさ 部屋で膝抱えてうずくまってほしいよな
俺って猫だったんだ、って……
あいつは俺のことなんか猫としか思ってなかったのに、俺だけ本気にしててバカみたいだ……ってぐすぐすしてさ……

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読ドロ・カントボーイ R18 

このロ様って 自慰……すると思いませんか
部屋の窓にぽつ、て雨が落ちた音で集中切れたロ様、洗濯物取り込むくらいはできる!つって雨で濡れきる前に取り込もうとするんだけどさ〜
見つけちゃうんだよな 読ドのぱんつを……

セックスのとき、だいたい自分が訳わかんないくらいとろとろになってる状態で脱がれてるからちゃんと直視したことが意外とないことに気付いて こっそり懐に忍ばせちゃうやつをね……

部屋に戻って、すん……てにおい嗅いでみても当然洗剤のにおいしかしないんだが ドラルクの……どらるくの……♡♡♡ってどんどんきゅんきゅんしちゃってさ〜
気がついたら股間に手が伸びている……

なか擦るのに夢中になって、きもちいいけどなかなかイけなくてゔー……ってなってるところにさ 読ドが「ロナルドくん? 取り込んでくれた?」ってノックしてきてさ そろそろおやつにしようよ、下で待ってるね、って言ってくれて
読ドの声聞いただけでぞわぞわっ……♡♡♡てきもちよくなって、「ぃぐ……っ♡ すぐイく♡ いっぐ♡♡♡」てイっちゃうやつ 「行く」にしてはあまりにおかしいので読ドがドアを開けると…………のやつ……

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「君は千体の吸血鬼に挑戦した。そうだね」
「……? うん……」
「だが、そのうちひとりは退治していない。というか、君にはもうできないだろ。……私は、千体のなかで唯一、人間を……君を害さない吸血鬼だから」
「あ――、? な、んで」
「なんでもなにも。君がね、千体目に私を選んでくれて、良かったと思っているよ。千体目。千分の一! いまどきは最高レアが一〇分の一で出ることもあるのにだ。……君がこの確率を乗り越えてくれて、本当によかった……」
「う、あ……うう」
熱の上がった身体に吸血鬼の体温はつめたくて気持ちよくて、抱きしめてくれる腕はやさしくて、ぽろぽろ泣いちゃうんだ……
「君がそんな状態でうちに来たのには怒っているけど、だけど選ばれて光栄だとも思っている。私たちに人間の病気は感染らないから、いくらでもこうして抱きしめて、看病してあげるからね」とか
「私は君の唯一だ。唯一、君が寄りかかっていい相手。そうだろう?」とか
まだまだやさしい言葉をかけてくれる読ド、かくかくうなずくことしかできないロ様、が見たい……

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ロ様に関しては『どうしてこんなになるまで放っておいたんだ』とマジで思っていてほしいよ、読ドは
心配するだけで明確なアクションを起こさなかった周囲をよく思わないし、そんななかで記者としてでもコンタクトを取り続けたカメ谷だけは認めていてほしい……

これさ……ロ様にとってもそうだけど、読ドにとっても『センブンノイチ』になったことに運命を感じていてほしいよな……

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ドロってこう……公式マルチバースなんだけどさ
ロナルドがドラルクに救われている、ってのは共通項なのが……いいよね……
でもロ族は与えたがりで、自分を切り売りするのが得意で、救われるっていうのは性質が変わるってことではないからさあ……
何度も沈んで 何度も引き上げられてほしい……

R18・BSS 

半田はさ〜〜〜〜
ロナルドがドラルクと出会うまでな〜〜〜んにもしなかったくせに、思い出したように嫌がらせしたり、盗撮したりストーキングするの、本当にこう……終わってるな……って思うから
こう……ドロのセックスでしか抜けなくなってほしい………………
勝手に神聖視して、勝手に失望して、勝手に勃起してほしい……………………

読ドロ・カントボーイ R18・BSS 

これさあ……
くっつく前に半田と遭遇しててさ〜 関係聞かれてふたりしてえーっと……ってなってたやつ見たいなあ
後見人……? て顔見合わせながら言うんで当然半田は疑うじゃん
だんだんこう……距離感が近付いていくわけじゃん
いい加減おかしい!!って覗きに行ったらメッチャセックスしてたやつ……読みたいな…… が好きすぎるな……

スローピストンでじ〜っくりイかされたあと間髪入れずにぐーってポルチオ押されて痙攣イきさせられてて、「――ォ゛……♡ かハッ……♡♡♡」て声はどう聞いても苦しそうなんだけど、読ドの「強くしちゃったね、大丈夫?」て声音とか、「ン……♡ いーから……もっと、なあ……♡」て声音がさあ……愛がないと出ないやつでさあ……こうさあ……性癖破壊されてほしい……じゃん……

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読ドロ・カントボーイ R18 

たぶんさ〜ちゃんと住民票とかやってくれると思うんだよね、読ドはさ……ロ様がいいのか?て聞くから「住所なかったら困るだろ? なんでダメだと思ったんだ」て返しつつ、そうじゃないと私が誘拐したってなるもん……と内心思っている読ド……

君ってお酒はいけるほうなの?て聞いたら「飲んだことねえ。まだ成人してないし」って返ってきてグラス落としそうになってほしいし、じゃあきみの成人まで禁酒しようかな……って言ったら首傾げられたから、親が呑んでたりするとうらやましくなったりしない?て聞いたら「……さあ……親がいたことがないから、よくわからない」とか返ってきて自分の地雷ぶち抜き加減にウオアーッてなる読ドと、な〜んも考えないで喋ってるロ様見たいな……ガチで誘拐じゃんこれ……と頭を抱えている読ド……見たいな

もうちょっと信頼が得られたら養子縁組打診しよう……と思ってたのに、気が付いたら結婚して になっていたのだ……

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