これ、このあと告白されてもロ様は「張り合わなくていい。そんな必要はねーよ。気に食わないからってンな大事なこと、軽々しく言うな」っつってシフォンケーキ食わずに帰るし、自宅で「あーあ。片想いはつらいよな、ノコ」ってゴロゴロしてるんだろうな
想えているだけでじゅうぶんだったのに、中身のない告白がもし中身を持ったらって夢想するようになってしまったロ様
結局なにもなかったみたいに遊んだり仕事したりしてて、ある日読ドが今のプレイ見た!?って振り向いたらよかったなって笑うロ様の表情がメチャクチャ柔らかくて、ア……てなる読ド見たいよな
読ドはちゃんと謝れると思っているので
ゲーム投げ捨てて(ちゃっかりポーズはする)、ごめんねロ君、私きみの気持ちなんにも考えてなかった、私もきみが好きだよ、とかなんとか必死になってる読ドが面白くて「ふは。いいぜ」って許しちゃうロ様見てえ〰︎〰︎〰︎な気持ち
#読ドロ #ツイ再録 [参照]
「最近あったいいこととかどう? 私は超絶フワフワシフォンケーキのレシピをついに確立したことなんだけど」
「なんだそれ俺まだ食ってねえ」
「もちろん今日のデザートだとも! で、君は?」
「……、あー。初恋をしてたことに気付いた」
「エ゜」
「叶えなくても、案外いいもんだな。いい気付きだ、リアコの気分がわかったわ」
「え、……いや、え?」
「なあ、ケーキ食いてえ。デザートじゃなくていま出せねーの?」
「いやいやいや、初恋? なんで? なんで私以外に恋なんかしたの?」
「はあ?」
「こんなに私がずっと一緒にいるのに!?」
「……、はあ」
「君が多忙なことも、その隙間をぬって会いにきてくれてるのも知っているよ。なのに、ほかの誰かなんかとどうやって」
「べつに、時間は関係ないだろう。好きになるのはすぐだったし」
「ならなおさら私でいいじゃん! 私のことをすぐ好きになってくれたらよかったじゃん!!」
「うるせえなあ。べつにお前は俺をすきなわけじゃないのに、なんでそんなこと言うんだよ」
「エアッ……ぐ、ぐあーっ」
「謎に苦しみだすおじさんこわ……」
「ううう〜こんな、こんな告白じゃ……いやでもいま言わないと絶対……ううう」
#読ドロ #ツイ再録
R15くらいの続き
「最悪のジェントル違反な言い回ししか思いつかないんだけど言っていい?」
「いいぞ」
「穴に突っ込みたいんじゃなくて君に突っ込みたいんだよね」
「マジで最悪なの来たな」
「身体の関係だけが恋人ではない、それはそうだ! でも私は君に突っ込みたいと思うので」
「最悪の言い回しをやめろ」
「正直きみのせいでちんちんがイライラすることはめちゃくちゃあるし、でも血が一箇所に集まるとそれだけで死にそうなんだよね」
「哀れな……」
「待って。その目線で死にそう」
「身体を重ねるのがイヤというなら、そうだな……見抜きとか」
「そのへんのおっさんみたいなこと言うなよ」
「待ってそのへんのおっさんに見抜きさせてくれって言われてるの??? 詳しく」
「いまそこを突っ込んでくるなよ。俺とお前の話だろう」
「あっうん……」
「照れるな」
#読ドロ #ツイ再録 [参照]
すきなひとの友人になれた!うれしい!って本気で思ってるロ様はかわいいよな 最初にド側から提示された関係が「友人」なせいで、そういう気のない友人に好かれたらキモいのがよくわかっているロ様は絶対に自分から告白することはない
いい感じにロ様の仮面がはげてきてよしよしと思ってた読ド、ある日を境にロ様が仮面を被り直してしまいアレ?ってなってほしい
ドが友人になろうと言ったのは『ロ様』で俺じゃないという気付きから腑抜けた態度を改めるロ様 かわい〜
「俺は完璧なロ様をやれるんだ。完璧な友人だって演じてみせるさ」ってやつ
風呂上がりバスローブに髪から水ポタポタ垂らしてたのがきっちり着替えてなんなら髪のセットまで終えてるとかさ……でもこれ「前みたいにくつろいでくれていいのに」みたいに言えば元に戻るんだろうな
おや? と思って色々試してみた結果、これセックスしたいって言えばさせてくれるやつだな……と気付いてしまう読ド SANチェックです
「ロ君ってさ、そんなふうにいろんな人の言うこと聞いてるの……?」
「? 当たり前だろう。『ロ様』はどんな要求にもハンサムに応じる」
「私は……『ロ君』に聞いたんだよ」
「……、何でだよ。お前が友人になろうって言ったのは『ロ様』にじゃん」
てやつ読みて〜〜
#読ドロ #ツイ再録
銀弾の薬莢に読ドの塵のひとつまみこっそり入れて持ち歩くロ様の両片想い読ドロ読みたい 髪が去勢済みの野良猫みたいになってる読ド
ロ様は一方的な片想いだと思っているので「これがバレたら」「いやでも毎回塵集めてんのは俺だしそれぐらい許せよ」とか色々考えている 考えてるのが口に出てるから薬莢のなかの読ドに聞こえていて、いつどうやって告白したら虚勢張らずに認めてくれるかメチャクチャ悩んでいるやつ 拝借した塵がマジで本当の『ひとつまみ』で、なんならもっと持っていけばいいのに……ぐらい読ドは思っているぞ
「ノコが俺の寝てる間に飲み込まないように」とかいう名目で、塵入り銀弾を握りしめて眠るロ様
#読ドロ #ツイ再録
DLsiteで売ってるタイプの同人エロゲ(やたらアクション要素が秀逸な負けると陵辱されるやつ)を全年齢モードでやる読ドに「お前って不能?」て言い放つロ様の読ドロ読みたい
可哀想なのは抜けないし純粋にゲーム性楽しみたいだけの読ドと、吸血鬼って可哀想なのじゃないと抜けないだろと思ってるロ様 いちゃいちゃあまあまバニラセックスが好きだけどそもそも「バニラ」の意味もよくわかってないからその単語も知らないロ様、私はバニラ派なんで……って言われても「なんでアイスの話しだしたんだよ」って言うからドチャが頭を抱えるやつ
「デリとか呼んで確認してもらえよ」
「……よかった、俺が確認してやるとか言い出さなくて……」
「その手があったか。よし」
「うわああああああ私のバカ」
#読ドロ #ツイ再録
これ、家畜じゃんと思ったままそれを表に出さず「いいぜ」っていうロ様も見たいな……
本懐を遂げた読ドに「で、いつ吸血するんだよ」っていうロ様……大事に大事に扱われてる自覚はあって、被害者たちもこれくらいの扱いを受けてたんなら、遺族はともかく本人はしあわせだったのかもしれねえなあ……とか思っているロ様
「お前になら喰い殺されても構わない」っていうロ様の最大の愛なんだけど、読ドからしたら飛び出た杭にはなれてなかったんだっていう絶望感があるよね
家畜だと思ってたって聞いて死んで、ショックでなかなか復活できなくて、でも復活したらちゃんとロ様がいるので心底安心するけど、それはロ様が自分を家畜だと思っていて、家畜が主人を放置して帰るわけにはいかないというだけなんだなあと気付いたからには頑張って巻き返そうとする読ドが見られるってワケ
ハッピー読ドロなので誤解は解けます。投げ出すな
改めて恋人になって!って言ってもキョトンとして「もうなってるだろ?」って言われる読ドかわいいので無限に読みたい
#読ドロ #ツイ再録 [参照]
成人済 ∥ よく死ぬ/読ドロ左右相手固定
まれに別ジャンル混入。
ネタメモ更新がないときは小説書いてる