報酬系の働かない脳で生きていくって無理ゲーすぎる
うつ病って報酬系が働かなくなる病気だから、報酬系がいかに重要かすごくよく分かる。依存しちゃう心理もよく分かる。
『良かれと思った「叱る」行為が、なぜ「暴力の連鎖」を招くのか
「叱る依存」がとまらなくなる心理的理由』
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この世は「リアル蜘蛛の糸」だと、近年思うようになった。
幸福度の高い国、経済指標の良い国は、男女平等が進んでいる国と一致する傾向にある。そして、高福祉で格差の少ない国だ。
日本が最も豊かで幸福だった時代も、税制が今より平等で、憲法の精神が生きていた時代だったのではないか。
もう答えは出ている、と思う。
今のままだと、核戦争で皆滅びるか、気候変動で皆滅びるか、だろう。
ロシアもイスラエルも、そして今の日本(の右翼)も、「自分たち(の国、の民族)は、特別であり、優れている」という物語に生きている。
そんなわけないだろう、全人類、平等で優劣などない、という物語に全人類が生きない限り、人類に未来はない、と思う。
添付した画像、イスラエルによる「ガザ2035計画」。侵略後のガザ再開発計画の青写真だという。
その発想の邪悪さに驚くとともに、「よくそこに平気で住めるな」と思ってしまった。自分たちが虐殺した人たちの屍の上に暮らすなんて。
ただ、私が自分なら暮らせないと思うのは、たとえば祟りとか怨霊とか、そういったものを恐れる、そういう物語の中に生きてきたからだろう。
別の物語を生きているとそれも怖くないんだ、とどこか目から鱗が落ちる思いがする。
人を殺すことへの嫌悪感も、本能や所与のものではないのだろう。
それでも、生きている物語によって正しさは変わるのだから戦争も仕方ない、とはどうしても思いたくない。あきらめたくない。
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昨日の小田原市長選で、自民・維新・国民に連合神奈川まで相乗りした現職・守屋氏に対し、市民の推す元職・加藤氏が圧勝した。
昨今の自民党への逆風、守屋氏が4年前のコロナ下での選挙時に全住民に10万円を配ると嘘をついて当選したこと、今回守屋氏は、(統一教会の)「食口(シック)になりました」で有名な井上義行氏を選挙応援で呼んだことなどを聞けば、よその人は「それは守屋氏負けるだろ」と思うかもしれない。
でも、地元では、少なくとも選挙が始まった当初は、全然そんな雰囲気ではなかった。現職・守屋氏は、市の広報誌と一緒に、選挙戦の少し前に自らの4年間の功績を冊子にして配布した。赤い、守屋輝彦氏応援を匂わせるポスターが市内いたるところに貼られた。ご近所の知り合いや、取引先の事業に目立つ形で貼られたポスターを前に、加藤氏支持とは言い出しにくい雰囲気が漂った。大方の予想では守屋氏が優勢だった。
それを打ち破ったのは、この指止まれ的に集まった市民たちの「熱」だった。党派を超え、勝手連的に手弁当で、チラシを作り、ポスティングし、電話かけをし、様々な形で呼びかけた(私は、うつ病で直接は動けないので、X(Twitter)で援護射撃するくらいで現場を見たわけではなく、漏れ伝え聞いているだけだけれども)。
これで中絶禁止したら、ほんものの地獄になるな。レイプさえすれば、その女は俺のもの……。
私は「聴覚情報処理障害」ではないけれども、うつ病になってから人の話を聞き取るのが難しくなった。
音声を言葉として聞き取るって実は頭を使うんだよね。だから、脳の機能が著しく衰えているうつ病者には、結構ハード。
『聞き取りが苦手すぎる男子の日常』
https://twitter.com/amaousansan/status/1776201010543026308?s=46&t=EUeXmjRwrbRJ9PJqUMP9ug
NHKスペシャル未解決事件『下山事件』、U-NEXTで見た。いやぁ、すごい。NHKの本気、凄まじい。
これを総合で土曜日のゴールデンタイムに放送するとは。安倍晋三が死んで蟻の一穴が開き、そこから報道規制が緩み始めているのか。
国民が張り巡らされた嘘を見破るのが早いか、自民らが戻れないところまで悪法を成立させてしまうのが早いか。今その瀬戸際にいると思う。
無料でNHKプラスで見られるのは、明日4月6日(土)の午後8:48までだそう。未見の方は、ぜひ。
https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2024033007550?playlist_id=f397383b-580c-4987-8125-5fd229b2e723
うげ🥵
(原発事故避難者訴訟で「国に責任はない」という判決を言い渡した最高裁の)”菅野裁判長は、判決から2カ月たたないうちに定年退職し、長島・大野・常松法律事務所の顧問に就いている。同事務所は、600人以上の弁護士が所属する巨大ローファームだ。所属弁護士は、現在、東京高裁で争われている東京電力株主訴訟で東京電力側の代理人を務めている。”
『最高裁を侵食する巨大弁護士事務所 東電原発訴訟で明らかになった「不都合な真実」とは』
安倍以降、科学的なふりをした別の何かだらけになった。カーゴカルトの国。
(機能性表示食品制度は)「政治主導であっという間に設立された経緯や、消費者の利益のためというよりも経済のための制度」
「特定保健用食品(トクホ)は1件ずつ審査して国が許可していたのに対し、届け出だけで機能性表示が可能となって、大幅に規制が緩和」
『「機能性表示食品制度」は誰のため? 消費者視点でみた二つの問題点』(2022/8/31)
重度知的障害のある子どもがいます。福祉(公助)が充実した国に日本がなることを切望しています。
右翼思想のコアに女性蔑視があることに気づいてから、女性差別が関心の中心です。