こちら『中国・北京故宮博物院蔵 琉球王朝の秘宝 沖縄特別展覧会』は、2004年に那覇にて開催された同展の図録。
14〜19世紀にかけ琉球から中国皇帝に献上され、現在も北京故宮博物院(紫禁城)に納められている漆器や紅型などの宝物が、この展覧会で初めて沖縄に里帰りして公開されたのです。
(続く)→
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安田峰俊『中国ぎらいのための中国史』(PHP新書、2024年)
以下感想。
中国政府・共産党、習近平の政策や言動、中国社会には、実は古代から続く中国の歴史が濃密に反映されていることが数々の例を挙げて説明されている。
本書を読めば、中国の歴史を知ることは現在の中国を分析する上でも有用であることがわかる。
個人的に面白かったのは「元寇」からわかる中国における元(モンゴル)史の位置と扱いの難しさ、唐と明の歴史とその「一帯一路」における利用、水滸伝などなどのトピック。
最終章で、体制教学だった毛沢東思想が「負け組」が救いを求める思想となっていることを紹介しているところも興味深く読めた。
著者も例として挙げているが、現代の日本人の多くにとって、歴史上の中国と現代の中国は「別物」として捉えられている。
日本での中国についての古くからの知の蓄積が現実の中国とのつきあい、中国分析・中国報道に活かされていない。実にもったいない話だと思う。
『三国志』など歴史エンターテインメント、漢詩、古典的中国文化は好きでも、現在の中国は嫌いだという人こそ本書を読んでほしい。
ただ、古典的中国(歴史上の中国)と現代中国の「別物」視は、最近の日本だけではなく、研究者などを除く近代以降の日本社会の一般的傾向でもあるかなとも思った。
松沢裕作『歴史学はこう考える』 (ちくま新書1815、筑摩書房、2024年)
以下感想。
歴史学の考え方をわかりやすく語る。
そもそも「史料」とは何かから始めて、史料批判、史料の記述から何が言えるか、政治史・経済史・社会史それぞれの論文を例とした論文の書き方、ランケに始まる近代歴史学とマルクス主義的な歴史研究、時代区分の問題などなど歴史学の重要なトピックに言及。
いずれも具体的にわかりやすく説明されていて非常に参考になった。
歴史家と読者の思想や立場の違いにかかわらず、史料に基づきその史料の述べていることを読み取ろうという努力を怠っていない限りは、その論文は読むに値するという著者の語りかけが印象的。
https://x.com/koike_akira/status/1837716798524772686
小池 晃(日本共産党)
@koike_akira
輪島の鎧市議からの情報を受けて、首相官邸に電話。林芳正官房長官に、政府挙げて全力で救援を。食料や水をプッシュ型で届けるよう求めました。
しかし、その後に内閣府の担当参事官は、「石川県に十分な備蓄があるので、県が輪島や珠洲に届ける」というだけ。
「一月の地震の際も、県の対応は後手だった。国が責任持て」と強く申し入れました。
被災地について、言葉がきつい
しない。しないね。>BT
そもそも能登地区は石川では3区って括りで、ここは前から石川県内で唯一自民と立憲が競ってる選挙区。この前の選挙でも、もしかして負けるかも……って危惧した岸田がすぐさま応援演説に来た程度には、ほっといても勝てるはずの石川県内では、唯一自民の地盤がやばいところ。
しかも、結局自民が勝った。
逆を言えば、石川県ではここ以外与党以外は勝てないように地域が作られてる。
私は仕事で1区と2区と3区行き来してて、いろんな家行く機会があるんだけど、明らかに門構えから違いますなあ!?っていう立派な豪邸は、入り口入ると自民党候補のポスター貼ってあったり、部屋の中には為政者と撮った写真とか、なんらかの自民党の人間からの表彰状とかが飾ってある。特に2区の小松と加賀。田舎の豪邸には、体感で8割くらいの確率でこういうのある。
学会員の家もそう。創価学会で熱心に活動されてたんだなって盾の隣に、これまたあなたは公明党によく寄与してくれました!みたいな盾も置いてあるわけ。こっちは体感9割くらいの確率。
「おらが村の先生」であって、その人たちのおかげで今の自分たちがあるし、今の生活手放すなんてしないわけよ、ああいう人たち。「政治家の先生」に対して「昔からのよしみ」で恩義があり、みんな自分の生活が壊れるから「不義理」なるものもできない。だから石川県では、ずっと与党が勝ち続ける。
あと正直仕事で与党の議員ともしょっちゅうぶち当たるけど、ああいう人たち本当に愛想いいんだよね。人当たりがいい。私みたいな初対面の人間に威張り散らすバカなんていない。
能登の人たちとも接するし、なんなら今日も話した。被災して仮設住宅住んでたけど、病気でどうしても金沢の病院に入院しなきゃいけなくなって……っていう人たち。1月から山ほど見てきた。
今日会った人は水害のニュース見ながら、ちょっと涙浮かべて「金沢の人らは能登のこともう忘れとるから、これで思い出したかな」って言ってて絶句するしかなかった。
金沢の人間が忘れてる?正直そうだ。金沢市=1区の人たちとの会話で、ここ最近被災地の話になった記憶がない。金沢で「そう」なんだから、石川県の外の人間なんて「そう」だろうと思う。
さっき、タイムラインに面白い問題が流れてきて、お昼の12時は「午前12時」というのか「午後12時」というのか、というもの。
調べてみると、明治時代に国からの通知で定義はされているんだね。定義では「午前12時」になる。そして、初めて知ったが、真夜中の「午前0時」という定義はあるが、「午後0時」はないとのこと。なんか、すっきりせんな。
明治と比べて、今の生活はかなり西洋化されているし、西洋では24時間制を使わないところも多い。その影響か、午前0時で日にちが変わるということになってるけど、それもそもそもの日本人の生活感覚とは合わない気がする。
まあ、定義はわかったけど、言葉は変わっていくもの。そもそも、牛の刻のことだから、お昼の12時は「正午」と表現する方が一番正しいように思う。本来、真夜中は寝てるんだし😁
Russian chemist Vera Yevstafievna Popova was born #OTD in 1867.
Popova became known for her work in organic chemistry, a field that was rapidly developing in the late 19th century. She contributed to research on the synthesis of chemical compounds, particularly focusing on organic substances. One of her most significant areas of study was the preparation of peroxides. It was her work on these compounds that led to her untimely death.
で、建てるのはいいが、ちゃんと埋まってんのか。ここのタワマン、住民ぽい人出入りしてんの一度も見たことないが。
【衝撃】まさかの「岐阜」にタワマンがバンバン建設中・・・→理由がこれ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/6163173.html
たゐにいて