大谷昭宏さんが見た西成の強制退去 「ある種の優しさ求められる」
https://www.asahi.com/articles/ASSD12CGQSD1PTIL004M.html
《「カマの生き字引」とも言われる水野阿修羅さん(75)も強制執行の様子を見守った。
21歳のときに釜ケ崎に来て、日雇い労働をしながらまちの研究を続けてきた。
「この時期に執行するのは万博を意識しているのだろう。今後、どのように解体工事を進め、新施設の建設を進めるのか、地元にきちんと説明してほしい」と求めた。》
やっぱそうだよな…。俺も万博チラついたもん…。強制退去させられた皆さんのことが心配だよ。
梅田孝太「ショーペンハウアー」
“他者を苦しみから救い出そうと、つい身体が動いてしまう。ショーペンハウアーによれば、こうした他者と「共に苦しむ」感情こそが真に道徳的な感情であり、そうした動機の持ち主こそが真に有徳なひとなのだという。”
“ショーペンハウアーが徳として提示するのが「正義」と「人間愛」だ(「道徳の基礎について」第十六節、邦訳三二八頁)。それをひとつの命題の形にすると「誰をも害するな、そしてむしろ、できるかぎり万人を助けよ」となる。これは「倫理学の最高の基本命題」と呼ばれるものだ。”
“真に道徳的なひとであっても「他の人々の苦しみを緩和してあげるといったこと」くらいしか、できることはない(主著正編第四巻第七十六節、邦訳百五十七頁)。そうした道徳的な行いの源泉となるのが、「他人の苦悩に対する認識」であり、「他人の苦悩を自分の苦悩と同一視している」ときの感情、すなわち「共苦」なのである。”
"連邦政府によって様々な施策が過去にうたれてきたが、これ程までの改善効果がでた施策は「インディアン・ゲーミング規制法」だけだろう。ある時は同化政策をとり、またある時は連邦政府による福祉政策の充実化をはかり、そして時の政権の意向によって福祉政策がカットされ、様々な憂き目にあってきたネイティブ・アメリカン。民主主義的なアプローチより、資本主義による解決が実現されたというのは、アメリカ的でありながらも、民主主義の脆さも示しており興味深い。"
負の歴史を記憶する、世界遺産の新カテゴリー 日本でも登録への動き
https://www.asahi.com/articles/ASSCW3JHRSCWUCVL03HM.html
《日本でも記憶の場による登録を目指す動きがある。岡山県瀬戸内市にある日本初の国立ハンセン病療養所「長島愛生園(あいせいえん)」だ。国によって患者の隔離政策がとられ、強制的な断種も行われた。世界遺産登録を推進するNPO法人の釜井大資(だいすけ)事務局長は「この場所には人間性を蹂躙(じゅうりん)した苦難の歴史がある」と話す。
しかし負の歴史を伝える療養所の語り部の平均年齢は90歳近い。
「将来的には残っている建物に語ってもらうしかない」
そう考え、築約90年の建物群の調査や保存を本格化した。2013年ごろから世界遺産への登録を目指すようになった。
病気による差別や偏見は、今でもなくならない。ハンセン病療養所を世界遺産にすることは、そんな世界へのメッセージにもなると考える。
「二度と繰り返してはならない権力による人権侵害、深刻な差別、それにもかかわらず人間性を失わずに闘った人たち。これらの記憶は世界中の人々に伝えていく意義がある」
記憶の場を、より良い未来につなげたいと釜井さんは考えている。》
朝日で「ハンセン病 疑惑の解剖記録」って連載始まった。
真冬の海で見つかった曽祖母の遺体 80年経て浮かんだ解剖への疑念
https://www.asahi.com/articles/ASSCT313BSCTPIHB00YM.html
上半身裸にされた曽祖母、最後は自死選んだ 国策で引き裂かれた無念
https://www.asahi.com/articles/ASSCT313XSCTOXIE033M.html
解剖の本人同意に死後の日付 捏造の可能性 岡山のハンセン病療養所
https://www.asahi.com/articles/ASSCT310DSCTOXIE030M.html
鍵なしだから読んでみてね。
おっぺけ節もいいけど、くそくらえ節だよ。これ放送禁止食らった歌で、最近ある映画に登場するんだよ。
https://www.uta-net.com/song/265998/
負の歴史を記憶する、世界遺産の新カテゴリー 日本でも登録への動き
https://www.asahi.com/articles/ASSCW3JHRSCWUCVL03HM.html
《日本でも記憶の場による登録を目指す動きがある。岡山県瀬戸内市にある日本初の国立ハンセン病療養所「長島愛生園(あいせいえん)」だ。国によって患者の隔離政策がとられ、強制的な断種も行われた。世界遺産登録を推進するNPO法人の釜井大資(だいすけ)事務局長は「この場所には人間性を蹂躙(じゅうりん)した苦難の歴史がある」と話す。
しかし負の歴史を伝える療養所の語り部の平均年齢は90歳近い。
「将来的には残っている建物に語ってもらうしかない」
そう考え、築約90年の建物群の調査や保存を本格化した。2013年ごろから世界遺産への登録を目指すようになった。
病気による差別や偏見は、今でもなくならない。ハンセン病療養所を世界遺産にすることは、そんな世界へのメッセージにもなると考える。
「二度と繰り返してはならない権力による人権侵害、深刻な差別、それにもかかわらず人間性を失わずに闘った人たち。これらの記憶は世界中の人々に伝えていく意義がある」
記憶の場を、より良い未来につなげたいと釜井さんは考えている。》
加熱するクルド人への「ヘイト」と「カウンター」の衝突 「どっちもどっち」ではないこれだけの理由
https://www.tokyo-np.co.jp/article/370670
有料記事だけど、無料部分も長いよ。河合悠祐や渡辺賢一のことが書いてある。歴としたヘイトクライムだろ。差別の自由や放埒を野放しにすんな。早く差別禁止法作れ。
《午後3時ごろ、今度は蕨駅から約5キロ離れた川口駅前にデモ禁止の仮処分を受けた当人である「日の丸街宣倶楽部」の渡辺賢一氏が現れた。SNSで情報を確認した記者やカウンターの一部は現地に向かった。
渡辺氏は川崎市で在日コリアンへのデモを繰り返し、この1年ほどは川口などでクルド人へのデモを続けてきた。この日は「自爆テロを支援するクルド協会は日本にいらない」「クルド犯罪偽装難民」と書かれた横断幕などを掲げ街宣を始めた。この場所は、デモ禁止の区域外ではある。だが、横断幕の言葉は、仮処分で使用を禁じられた表現そのものだった。》
核実験影響か、家族ら8人死んだ米女性 取材した監督が伝えたいこと
https://www.asahi.com/articles/ASSCZ3TN7SCZPITB004M.html
鍵なしだね。後でかかるかもしれないけど。
支援からこぼれ落ちた母のSOS 「無理心中」至る前に喪失体験
https://www.asahi.com/articles/ASSCL2D3WSCLOIPE00NM.html
《女性は息子の生後間もなく夫と離婚し、事件前は生活に介助が必要な実母と3人で会社の寮で暮らしていました。ところが職場が突然閉鎖されることになり、一家は車上生活に。息子が小学校を無断欠席したことからネグレクト(育児放棄)と判断され、児童相談所(児相)が一時保護しました。
女性は児相の支援を受けながら何とかアパートを見つけ、息子を引き取りましたが、その直後に実母が病気で亡くなります。女性は雇用保険で生活費をまかないながらぎりぎりまで息子を育てていましたが、仕事は見つからず、雇用保険が打ち切られるタイミングで命を絶ちました。》
社会制度が頑張ってもどうにもならないケースがあるって前提になってないのが悪いだろ。あと、社会が支援スタッフにも風当たり強いせいでスタッフが思うように動けなくさせてるとか、父親が追い込まれるケースも。家父長制と通俗道徳、福祉を削る極右自公政府や政党、議員、やたらと親や支援者をバッシングする社会はポイだわ🫳🗑
大阪・西成で野宿者の強制退去始まる 「あいりん総合センター」敷地
https://www.asahi.com/articles/ASSCZ7GV3SCZPTIL001M.html
ひどいわねえ…機動隊まで出して過剰だろ、権力差を考えろよ大阪府、この寒い時に凍死させる気かよ👎
#入管法改悪反対アクション とは、つまり「命を守れ」という訴えだと私は思います。
入管法が引き起こす諸問題は、突き詰めればどれも命の問題に行き着きます。
人の命を守らない法律がある。
このことは、この国で生きるすべての人にとっての危機だと思います。
一緒に声を上げましょう。
障害者アート展「正当な対価を」 売り上げの7割を作り手に 函館
https://www.asahi.com/articles/ASSCZ3K4LSCZIIPE002M.html
鍵なしだから読んでみてね。
鬱により無期限休眠することがあります。
喋ったらその時はよろしくどうぞ。
アカウント削除も考えているため、過去投稿削除し、現在は2週間経過で自動削除、フォローも承認制にしてあります。