ティル・デス
上質なフェミニズムホラー。
「死んでもなお迷惑をかけ続ける男の死体」という設定だけで勝ちなところがある。「六壁坂」を思い出した。若干の中弛みはあったけど展開の作り方が丁寧だし、ひとつひとつのモチーフに気が利いてて「上手い!」ってなる。弾のない銃でサスペンス作るのカッコいいな。「輪」の使い方やウェディングフォト?にナイフぶっ刺さるのも良い。
基本丁寧なんだけど「いやそれは見つかるだろ」っていう雑な隠れ方とか車の下を引きずられていく死体を撮るためだけのカメラとか、なんか緩いところもあってそこも含めて好きだった。主演のミーガン・フォックスの静かなキレ方も良くて「さっさとこのファッキン・ピース・オブ・シットと繋がれた手錠を外しやがれ(バンッ🦶)」のとことか最高。
クレジットには名前がvとかvaで終わるような人が多かった印象。一人はブルガリア出身の人ってわかったけど東欧系のスタッフが多く関わってるのかな?ロケの関係?アメリカ単独制作ではあった。
@abarabou
前々から気になってはいたんですがたしかあばらぼぅさんが最近名前挙げてた気がして見る順番繰り上げました!
小物の使い方自体もそうだしウェディングドレスを見つけて、次のシーンではもうそれで引きずってるっていう、編集のテンポも良かったですね。レストランでプロポーズしてるカップルいたけど男性の方どう見てもオッサンでしたよね……?チケットも目隠しも全部キツい!「行くな!」と序盤からヤジ飛ばしてました 笑
ミーガン・フォックスは特にタンクトップになってるイメージが強いので着込んでいくのもそうだしワイシャツとスラックス?の合わせ方が妙にファッショナブルなのも良かったです。ジェニファーズ・ボディもチェックしてみますね👀
@Jura49_89 チケットも目隠しも全部キツイ😂 ほんとに!レストランのカップル、なかなかつらいものがありました… 助言したくもなるなる。
ウエディングドレスの編集よかったですよね!まさか着ないよな…?からの!
ちなみにあの旦那の身体と主人公の落下シーンは人形ではなくスタントさんと落ちてます!どうしても人形ではダメだったので人間が落ちたそうです…!ご安全に!