Gazaの件ばかりTootしてます。
大学では自由に物を言えない環境になっていて、苦しいので、この日本語アカウントは、心情吐露する場なので続けます。
いつから、人権保護がユダヤ差別と同義語になったんだろう。
パレスチナ問題だけでなく、国際政治経済が考えていた以上に、非常に人種差別的な権力構造で支えられていることとかも、existentially辛い。わたしが信じてきた自由民主主義って何だったのか。
なんと!良いぞ、日本政府!いやあ、自民党政権を褒めることが出来るとは。。。ちと感慨深い。でも、日本政府がまともというより、英米ドイツが格段に異常だという事だけれど。でも、日本が米国のポチでなく、国際世論と正論の側に立ったことを評価したい。
日本政府は、イスラエルは法に従うべき、と。
ヒラリー・クリントンにもナンシー・ペロシにもがっかり。カネがかかり過ぎる米国政治では、道徳観のある人間はそもそも政治家にならないのだろう。
ヒラリー・クリントンがベルリンでの講演中に聴衆の数人から戦争犯罪者呼ばわりされている映像。
https://cwb.social/@libremind/111973001704107678 [参照]
イスラエル軍による爆撃の音がするなか、瓦礫になった建物の外にピアノを救い出して、歌を歌うガザの男性ら。イスラエル軍にとっては、この人たちも、詩人も、演奏家もアーティストも、医師も教師も看護師も、祖父母、父母、子どもらも爆撃とスナイパーのターゲット。ガザで動くものはみなハマス。国連もハマス。人権を守ろうとする人たちはみなテロリスト支持者。アメリカもイギリスもドイツもそれを説教的に支持。
https://www.tiktok.com/@baladbox/video/7330248607263657224?_t=8k5JKRiSeIk&_r=1
今、大きな授業を複数の教員が担当するのを取り仕切っているのですが、大学院生には、難民キャンプ育ちで壮絶な思いをした人がいて、おそらくガザのニュースで、PTSDみたいにトラウマが蘇っているんだと思うのですが、10日ほど前に、急にその心のうちを打ち明けてくれました。もう大学も辞めたいほど追い詰められていて、ゆっくりと2人で話をしました。
今日は今までにないほど、自信たっぷりに教壇に立ってくれて、ちょっと安心。授業が始まる前に応援しに行ったら、肩をギュッとハグされた。
ゆっくり話したあと、気分が楽になったって、先程、メールでお礼が来たけど、私がお礼を言いたい。ジェノサイドを止めることが出来ないちっぽけな一市民であることが自己否定に繋がるくらい悪化しているので、ちょっぴりでも他人の役に立てたことで、空っぽになりそうな心に温かさが入ってきた。
イスラエルのガザへの爆撃をビジュアル化したもの。
https://www.tiktok.com/@zachmatari/video/7337893241016028458?_t=8k51st63EdO&_r=1
こんな状況の中でも、子供が遊べるように工夫するガザの親たち。ラファの空には子供の凧が浮かんでいるそう。
この子らを救って‼️
イスラエル軍兵士らのビデオ。自国を守る闘いでなく、パレスチナ人をガザから追い出し、土地を奪うことが目的なのが伺える。兵士らはガザの人たちが置いて逃げたか、殺されたあとの家からカネめのものを奪って、ネックレスとかをガールフレンドや妻に持って帰ってるそう。この兵士らの中には米国人もいることを考えると、人間の恐ろしさを思い知る。
あまりに米国政治の欺瞞が大き過ぎて、こんな国に税金を払うのが、つくづく嫌になってます。大統領選がない中間選挙でも、2022には選挙キャンペーンに90億ドルが投入されました。今年の大統領選は200億くらい費やされるのか。で、私みたいなしがない大学教員でさえ、政治献金に10万円以上寄附します。なぜかって、イスラエルロビーとか兵器・銃産業からお金を貰わない候補を応援する為です。
2010に最高裁がスーパリッチや企業の政治献金への制約を実質的に取り払ったので、2006の中間選挙では30億だった選挙キャンペーン支出が急上昇。
結果は、有権者の声より、カネが仕切る政治。民主党支持者の8割がガザ停戦を支持してるのに、バイデンも上院の民主党議員もガザでの皆殺しを積極的に支援しているのも、カネが理由。
こんな世の中、生きていても意味ないかな、って思う。
私が死ねばガザの子供が1人助かるなら、代わりたい。
また、イスラエル政府の嘘。国連のUNRWA職員がHamasのOct7襲撃に参加したと騒いで、米国を初め、日本政府にまで、拠出をやめさせたイスラエル政府。UNRWAはパレスチナ人の命を支える最重要な組織。イスラエル政府が証拠だと主張する文書を調べたSkyNewsは、実際には証拠として通用するものはなかった、と。 ちなみにイスラエル政府は以前からUNRWAを目の仇にしており、UNRWA職員の1割はHamasだ、と主張。ちょっと気に入らないと、Hamas!って糾弾するか、ユダヤ人差別者!って糾弾するかのいずれか。イスラエル政府を批判するユダヤ系の人たちや、ラバイでさえ、反ユダヤって糾弾。
先進国殆どが参加するジェノサイド。ほんとに吐きそうになる。我々の政府がジェノサイドの音頭をとっているんですよ?
日本のことに頭が回らないくらい、イスラエルと欧米諸国によるジェノサイドで頭が一杯。Gazaの惨状は悪化してする一方。ネタニエフがハーグで裁かれる日が来たらんことを。バイデンが共犯者として裁かれますように。人間の世界での裁きがないなら、せめて、カトリックのバイデンに神の裁きがくだりますように。バイデンは、これだけの人殺しをしながら、よくも日曜日にミサに行って聖体拝領が出来るもんだ。
ガザではパレスチナの民の受難が続く。数万人いる妊婦らは、最悪の衛生状態のなかでお産。医療も受けられず、食料も水もない。
21世紀のジェノサイド以外のなにものでもない。
https://www.theguardian.com/commentisfree/2024/feb/05/gaza-war-women-west-mothers-babies-medical
拡散お願いします。Gaza出身のSyracuse大学卒業生が、Gazaから避難する為の寄付金を募集しています。
We are looking for support for our good friend named Mo, a Fullbright grad and '23 Maxwell alum, in evacuating an increasingly dangerous situation in Gaza.
This GoFundMe helps Mo's family navigate this terrifying time by ensuring him, his 11-year-old daughter, and his wife, with a safe passage and evacuation from Gaza's unsafe conditions and constant air raids. 👉Donate here: https://gofund.me/e4dc4980
このインタビュー記事を読んだ後、泣いた。
「00年冬に初めてガザ地区へ行ったとき、『人間であることの恥』という言葉が浮かびました」。パレスチナに深く関わり始めたきっかけを、丁寧な口調で語り出す。イスラエル人入植地へ投石して射殺された、15歳の少年の遺族に出会ったという。「少年が死んだ地点から入植地は、石が到底届かない距離。仮に届いても、それだけで殺されていいわけがないですよね……」
最後に、現地が落ち着いたら行きたいのは? 「ジャバリア、マガジ……」。難民キャンプの名を連ね、ふいに涙声。「本当は……」。沈黙。「本当は、ののしり倒したいんだよ」。研究者と記者の距離を意識し、かたくなに使っていた丁寧語が、消えた。」
「汚い言葉、使ってもいい?」。もちろん。「ふざけんな! イスラエルは恥を知れ!って、やっぱり思ってしまう……。連絡の取れない人がいる。出会ってきた子どもたちが家も何も失い、死んでいるかもしれない。本当はね、怒りを表に出さないのが苦しい。でも、法学者として語り続けないと。本当に、ほんとに耐えがたいのに……」
パレスチナ支援20年、憲法学者・清末愛砂さん
https://mainichi.jp/articles/20240131/dde/012/030/009000c
スペインと日本にルーツがある政治学者。NY州の私立大学勤務。先進国の比較政治学が専門。英語のアカウントは @mastodon.social 日本語アカウントはもっと楽しく趣味やワンコの話題をする予定が、やはり政治や社会問題のtoot多め。苦笑。プロフィール写真は愛犬のWheatenTerrier。基本的にリクエストくださった方は皆さん承認しておりますが、例外は日本に全く興味なさそうな外国語アカウントとプロフィールもtootもなにもないアカウント。