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砲弾が降って来ようが、大地震・大津波が来ようが、出産する女性たち。地震や津波は人間には止めようがないけれど、砲弾は止めることが出来る。

命を繋いで行くために平和を。

ギリギリの状況で命を育む人たちに一日も早く平常が戻り、逆境の中で生まれた新しい命に幸多からんことを。

発災直後に陣痛、警報下で守られた命 妊産婦のケアは 能登半島地震 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20240105/

岸田首相はどうして作業着を着てんの?

現場に行くわけではもないのに、コスプレだけするのはやめて欲しい。

杉田水脈よ、貴女の出番ですよ。「コスプレおじさん」って、なじって、なじって。

今回の地震の被災者の救助と支援の出来なさは凄い。岸田首相が作業着を着て、テレビカメラの前で、原稿を棒読みにしている姿が寒すぎる。自分が指示を出してるポーズなんだろうけど、のんびりとしていて、被災者への思いも自分の責任も全く感じてないようで、日本の政権って何やる人たち?って思う。答えは「中抜きする人たち」。 壮絶な自民党の劣化。

実家で食べる初お節。うちは和食器もなく、お節も食べない家庭だったんですが、コロナ禍で、母にお節をプレゼントするようになり、今年、初めて私も実家お節。今年はペンシュラホテルの和中フレンチのお節。あと、生まれて初めて作ってみた手毬寿司。義妹に、通常サイズの3倍だと指摘されてしまいました。😅😅😅 ちょっと飾りが落ちちゃったのもあるけれど、ご愛嬌。アメリカに持って帰るようにAmazonから漆塗りのランチマットを購入してあったものを使って、ちょっと和風に。お皿が和風じゃないけど。それもご愛嬌!

この後、母がお雑煮を作ってくれました。

なんだか、もうみんなオカシクなってませんか?そのまま捨てた人もいるとか。
もうクリスマスとか祝うな。環境破壊も良いとこ。無駄なものを買って、GDPは上がるかも知れないけれど、資源を無駄にしているだけ。ケーキを凍らせるエネルギー、配送用に梱包するエネルギー、配送するエネルギー、冷蔵庫で解凍するエネルギー。

子供食堂に行かないと必要なカロリーを摂取できない人たちが増えているのに、あり得ない。

「手を付けず処分」も 崩れたクリスマスケーキ、購入者どうした? - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/20231224/

昨日は、すでに大学を引退した、年配のユダヤ系米国人の友人と一緒に散歩。彼女はイスラエルにも親族がいて、親族がまるで人が変わったように、「Gazaは皆殺ししろ」とか言っていることに大きな危機感を感じてるって危惧していた。特に親族の若い男性は経済学者だけど、兵士として2回、Gaza攻撃に加わり、過激化していることが信じ難いようだった。こういうプロではない兵士らが、Gazaで無防備な一般市民やイスラエル人の人質まで、バンバン銃撃している訳で、一体、イスラエルの若い人口の何%が人殺しに参加しているのだろう、と考えると怖くなる。丸腰の普通の人を「動物」と認識して、撃ち殺して、普通の生活に戻るのだろうか。日本軍の兵士が戦地で人殺しし、戦後日本に戻って、普通の生活をしたみたいに暮らすのだろうか。心が壊れて帰ってくる人も多いと思う。

相手を人間ではない、と認識することの怖さを感じる。これは、本当に越えてはいけない一線で、これを越えると、あとはもう人間性を全く失った暴力しか残らない。

時計の針が1920年代へと100年戻っているようで、心が重い。

米国では、トランプがアジア系米国人を、まるで米国を穢す不純なものであるかの発言をしているし、Gazaでの殺戮を許すと、次は誰がターゲットになるのか。

この悪法が世襲政治家が蔓延る所以。税金による政党助成金もパーティー券さばいて「稼いだお金」も政治団体の収入になり、親族が無税で相続できる、だから、政治家が家業となり、オヤジもせっせと自分の政治団体に貯め込み、ボンクラ息子に継がせるわけ。無税ですよ。本当に特権階級。ここまで世襲だらけの与党なんて、他の国にはないですよ。まるで貴族支配。結果は、国民生活の悪化。

以下、記事のさわりの引用

故安倍晋三元首相の妻・昭恵氏が、夫の政治団体「晋和会」を継承し、元首相の5政治団体から計約2億1000万円を集めていたことが分かった問題。政党交付金の国庫返納もなく、無税で政治資金を「相続」した格好となり、国会でも「封建時代の領主」(枝野幸男立民前代表)と批判を浴びた。親族間の政治資金継承は一度、自民も旧民主も禁止とする改革案を出したが実現せずに、今回の夫婦継承問題に至った。このままでいいのか。

tokyo-np.co.jp/article/295464

Isrealism という米国のドキュメンタリーを観ました。途中から涙が出て仕方がなかった。ユダヤ系米国人の子供らが、ユダヤ系の学校や大学のHillelでイスラエル支持至上主義を叩き込まれ、クラスメートの1割がイスラエル軍に参加、その他もとにかく米国内でイスラエル支持の声を上げるように教育されるプロセスを描いてる。主人公は、パレスチナ人へのアパルイハイトや、パレスチナ人から土地や家を奪った歴史にはダンマリを決め込み、イスラエルは何もないところに建国されたという神話を教えらたことの気付き、パレスチナに実際に足を運び、真実を知り、パレスチナ人と連帯していくユダヤ系の若者ら。彼らは、総攻撃を受けながらも自らの良心と社会正義の為に立ち上がっていく。彼らは、ユダヤ人の安全の為には、全ての人の人権と自由を守る以外はない、と。ナチスに抵抗したドイツの若者ら、「白いバラ」を想起して、涙、涙、涙だった。

五ドルで視聴できます。試写会はイスラエルロビーに妨害されているようです。カナダではレビューがとても良いのに、アメリカではレビューが低いのも、イスラエル支持派が最低のレビューを多くインプットしている為。

israelismfilm.com/

イスラエルの不動産会社はGazaにイスラエル人植民者用の住宅建設を予定。そのプロモーションビデオ。 信じ難い。

dailytelegraph.com.au/news/wor

ユダヤ系の米国人の若者二人が作ったドキュメンタリー 『イスラエリズム』 「ジュデイズム=イスラエル」イコール「パレスチナは敵」と洗脳されて育った二人のユダヤ系若者が、イスラエル政府によるパレスチナ人の人権侵害の酷さを知り、目を覚まして作った映画。

このサイトで5ドル支払うと視聴できます。米国内ではシオニストらからの抗議で、上映キャンセルが相次いだ作品。

米国人の若者らの間では、イスラエル政府に対しての認識が変わってきており、イスラエル政府の心配の一つ。先日の下院議会での大学総長らの吊し上げも、大学がイスラエルの人権侵害や、白人植民地主義の弊害などについての講演、イベントや授業をしないよう圧力をかけることが主眼。

israelismfilm.com

カトリック教会に避難していた母娘が、教会の敷地内の建物から建物に移動中にイスラエル軍により殺害。1人が銃弾に倒れ、助けようとしたもう1人も撃ち殺した。現場の司祭によると避難している人しかおらず、武装しているものは1人もいない教会敷地内のまわりにイスラエル軍がいて、お手洗いにいこうとしても発砲されている状況。ローマ教皇も抗議。

イスラエル政府は知らんぷり。いくら国際法を無視しようが、何千人と丸腰のパレスチナ人を殺そうが、米国政府はどんどん無料で兵器を送ってくれるから、どんどんパレスチナ人を撃ち殺す作戦のよう。ネタニエフは絶対にパレスチナ国家の成立を許さないって言ってますからね。Gazaをもう生活が一切出来ない廃墟にするのだと思う。

それでも近づく選挙の為の政治献金欲しさに黙ってる米国の議員ら。

catholicregister.org/home/inte

パレスチナ問題(というかイスラエル問題)についてのコロンビア大学のRashid Khalidi教授のwebinar
youtube.com/watch?si=edzpgml3C

欧米諸国が、イスラエルによる無差別殺戮を許してきた背景には、中東における唯一の白人国家であるから、と見る学者も多い。例えば、コロンビア大学のRashid Khalidi教授。

そもそもイスラエルは東欧から植民してきたアシュカナジ(Ashkenazi)と呼ばれるユダヤ系白人によって建国された。もともと中東各地に住んでいたユダヤ人らはマイノリティとして共存。欧州諸国で出てきたユダヤ人差別主義は中東にはなく、イスラエルが建国されたことで、ユダヤ人への反感が台頭。結果的に、アラブ系ユダヤ人もイスラエルに植民。ところが、イスラエル内では、白人が上で、アラブ系ユダヤ人は下。アラブ系イスラエル人で、オックスフォード大の名誉教授のAvi Schlaim氏の歴史と自叙伝を混ぜた著作などを読むと、中東における各人のアイデンティティは、必ずしも国境とは関係ないものだったことが良くわかる。そんな人たちが、何百年も共存していたのに、欧州でのナショナリズムの目覚め、シオニズム台頭、イスラエル建国という地勢的な転換に巻き込まれ、祖国とアイデンティティを失う羽目に陥った。

英語ができる人にオススメ。なぜ、 の受難が続くのか、なぜ米国のユダヤ系市民の多くがパレスチナとイスラエルの和平を望んでいるのに、米国政府がイスラエルによるパレスチナ自治区の違法占拠と違法植民を許すどころか、その暴力を支援しているのかが良くわかります。

The Occupation of the American Mindというタイトルの2016に公開されたドキュメンタリーです。

youtube.com/watch?v=dP0-YohJR-

子供食堂が公立校数と並ぶほど増えた貧困大国ニッポン。自民党議員らはそれでも国際的にも破格の歳費のみならず、政党助成金も貰い、その上パーティー三昧で裏金作りに熱心。自民党議員だと、息子や孫にまで継がせたいほど楽ちんで美味しい議員業。

共産党を叩く人が多いけれど、共産党は政党助成金も受け取らず、貧困問題とか、自民党の不正とかを取り上げている。

岸田氏も安倍氏同様、言葉が軽すぎる。日本の有権者って、自民党によりここまで国をグチャグチャにされても、平気なの?

tokyo-np.co.jp/article/295598

米国がGazaのパレスチナ人皆殺しに加担している状況が耐え難い。メガリッチの1人でも立ち上がるかと思いいきや、誰もわざと餓死させられている子どもらを気にかけていない。

大学でさえ、言論統制で静か。

耐え難い。

NY州の上院議員だけでなく、ホワイトハウスにも異議を伝えた。有権者1人はちっぽけな存在だからこそ、大勢で声を上げないと。ウクライナとガザの戦争の環境への悪影響だって甚大。知らない人たちが死んでるだけじゃん、って思ってる間に、どんどん気温上昇していき、人類は茹で蛙になるのか?全く罪のない人類以外の生き物も道連れに。

イスラエル政府はGazaでの一般人の死亡や病院・学校への爆撃を「ハマスを狙ったもの」としているが、アメリカの左翼誌The Nationは、実際にはGazaにおける市民社会のインフラを破壊が目的ではないか、と。大学教授で詩人でもあったRafaat Al -Areer殺害は、彼の居場所を特定してピンポイントの殺害。なぜ、Gazaの代表的な知識人を殺害するのかも、市民社会の破壊が目的だとすると説明できる。
thenation.com/article/world/hu

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