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昨日は、すでに大学を引退した、年配のユダヤ系米国人の友人と一緒に散歩。彼女はイスラエルにも親族がいて、親族がまるで人が変わったように、「Gazaは皆殺ししろ」とか言っていることに大きな危機感を感じてるって危惧していた。特に親族の若い男性は経済学者だけど、兵士として2回、Gaza攻撃に加わり、過激化していることが信じ難いようだった。こういうプロではない兵士らが、Gazaで無防備な一般市民やイスラエル人の人質まで、バンバン銃撃している訳で、一体、イスラエルの若い人口の何%が人殺しに参加しているのだろう、と考えると怖くなる。丸腰の普通の人を「動物」と認識して、撃ち殺して、普通の生活に戻るのだろうか。日本軍の兵士が戦地で人殺しし、戦後日本に戻って、普通の生活をしたみたいに暮らすのだろうか。心が壊れて帰ってくる人も多いと思う。

相手を人間ではない、と認識することの怖さを感じる。これは、本当に越えてはいけない一線で、これを越えると、あとはもう人間性を全く失った暴力しか残らない。

時計の針が1920年代へと100年戻っているようで、心が重い。

米国では、トランプがアジア系米国人を、まるで米国を穢す不純なものであるかの発言をしているし、Gazaでの殺戮を許すと、次は誰がターゲットになるのか。

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