@YoWatShiina 民主党政権批判は自民党に自らの利権を守って貰っていた大手新聞などのメディアが、民主党にその既得権を法改正により奪われることを嫌って、自民党側についたことが大きいです。
日本と米国の政府間のパイプも自民党-共和党。民主党政権誕生時には、外務省経由でも随分と新政権の悪口が米国側に伝えられました。米国はオバマ政権が誕生した直後で、日本とパイプはなし。そこを突くかのように大手新聞は、共和党政権にいた国務省トップや日本デスク担当者の自民党への援護射撃を「アメリカ政府の民主党政権への厳しい目」として、頻繁に紙面に登場させていました。いわゆるジャパンハンドラーと言われる人達が、自民党政権下で、仕事をもらったり、金銭的な供与がある関係であるのは周知の事実であることは伏せたまま。数少ない米国民主党系の親日派の人達非常に危惧していました。
鳩山政権がアジア隣国(中国をふくめ)関係改善をしたいと表明したことも米国がきらった理由の一つだと思いますが、これはまた別途に。
私は当時、細かく状況を観察し、米国民主党系の親日派の人、オバマ政権の国務省No2などとも話をしました。このナンバー2の人の歪んだ民主党政権へのイメージにはびっくりしました。
@tigershark @JapanProf @YoWatShiina
日本の官僚のサボタージュは非常に大きかったとチラ聞きしたことがあります。
政治家より自分たちが上のつもりの高級官僚は大勢いて、かなり情報を牛耳って虎視眈々と動いていると思います。
@blue @tigershark @YoWatShiina まさに。これは民主党が政権を取った際に、国土省と農水省だったかな、の事務次官(官僚のトップ)が記者会見し、苦虫を噛み潰したような顔で、「新政権に協力する」って発言。世界広しと言えども、官僚が有権者が選んだ政権に対して、こんな記者会見する国なんてありません。外務省も厚労省も民主党政権をサボタージュしてました。霞ヶ関を信頼出来ずに、自らの仕事量を増やすことになった民主党を悪夢扱いする前に、民主主義の原則をサボタージュした霞ヶ関を悪夢と呼ぶべきです。自民党と官僚制の癒着が国を喰い物にしていることを主張し追及していた民主党議員の石井紘基氏が、国会で爆弾質問をする直前に自宅前で殺害された日本。悪夢の元凶は誰だ、という事です。
@JapanProf @YoWatShiina 官僚達のサボタージュもあったんじゃないかな、と。ずーっとジミントに仕えていて、
「これだから野党はダメなんだ。」
みたいな事をうちわでずっと言っていて、いきなり民主党になってもその忌避感は変わらないですよね。
その昔戦後日本の高度経済成長を恐れた米国政府が日本の政官財共同体を手中に収めようとする中、最後まで米国の悩みの種だったのが官僚だったらしいですが。
政治にや行政に深く関わっている人達に話を聞いても、「(自民党以外が)なぜダメなのか」の説明にピンと来たこと無いです。