#fedibird Pawooから避難・引っ越しされた主に絵描きの皆様へ
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後日、調査報告書を降谷さんに提出。
「風見、前と変わらないじゃないか」
「降谷さんに言われた通り洗いざらい再調査しましたが変わった事と言えば猫を飼い始めたくらいですよ」
報告書クシャと握る。
風見(あ、報告書が…)
「男性関係を徹底的に調べろ」
怪訝な顔の風見さん。
「男性関係ですか?」
安室さん睨みつけるようにあぁと返事する。
「どうも彼氏がいるようなんだ」
成人した一人の女性だ、別に彼氏がいてもよいのではと風見さん首を傾げる。
「不躾ですが彼氏がいるのは何か支障があるのですか?」
「大アリだ!梓さんに彼氏がいたら…潜入先に馴染めないだろ!」
真面目な顔で言い切る降谷さんとその発言に頭を抱える風見さん。
知りたくなかった… まさか歳上の上司は恋愛に鈍いと悟った瞬間だった。
おわり
あむあず妄想で
n万回と見てますが梓さんの首に蚊に喰われて掻いてしまい薄ら傷になったのが恥ずかしくて絆創膏貼ってポアロに出勤。
ザワつく男性客、安室は顔には出さないが内心(調査では恋人はいなかったハズ!?いつの間に、何処のどいつだ!?)
動揺して凡ミスした安室。
具合でも悪いのかしらと心配してきた梓に平静を装おいながらも詰め寄って聞いてしまう。
「梓さん、首どうしたんですか?」
バチっと掌で隠し顔が赤くなっている。
あ、これはと嫌な予感が走る。
「こ、これは、その…」
口篭る梓に安室は
「隠さなくてもわかりますよ」
流石探偵さんである彼には隠しごとは無理だなと降参ポーズのように手を顔を頬に当てながら白状した。
「実は、お恥ずかしいながら食いつかれちゃいました」
「ほぉ、首をですか」
冷静を装ってるつもりだったが口を出た声は低かった。
「ちょっといつもより大きく、こんな見える所やられちゃうなんて…」
恥ずかしそうに下を向く彼女にいつもの明るい看板娘ではない女を感じた。
絆創膏の下に自分のモノと主張する独占欲の証があり、彼女にこんな顔をさせる男の存在に腹の中が煮えくり返り、風見さんに即メール
『至急榎本梓の近辺を再調査、徹底的に洗い出せ』
メール受け取った風見さん胃を摩りながら再調査。
お試しアンケその②
夏ですね。
推しカプデートに行くとしたら…
事件も何やかんやで解決。翌日も梓は安室にだけツンとした態度で接している。
安室「ねぇ梓さん、まだ裸見た事怒ってるんですか?」
安室と逆の方に顔を向ける。
ふぅとため息吐きながら
梓の耳元に顔を寄せ「梓さんだって僕の裸いつも見てるじゃないですか。三日前だって…」
バッと音がする勢いで振り返り安室の口元を両手で塞ぐ。
「しーー!安室さんのバカァ!聞かれちゃったらどうするんですか!?」
「大丈夫ですよ」
梓の手を離しながらそう答える安室。
「今夜部屋に行っても?」
伺い立ててくる安室の言葉にハクハクと口を金魚みたいに動かし真っ赤な梓。
「いいですよね」イエスの返事しか受け付けないと言わんばかりの最後の一押しにこくりと頷く梓。
ニコニコと上機嫌な安室。
そんな爆弾発言を聞いたコナンが「おいおい」と小さく呟いた。
(ちなみに梓さんは温泉に行くから痕付けないでってお願いしたのに胸に数カ所痕をつけてた事と梓だけだったとはいえ女湯に入ってきた事で他の女性の裸を目にしちゃう可能性があるから心配してくれたとはいえど軽率だとヤキモチ交じりに怒ってた。)
おわり
談話室にて。
四人がテーブルを囲むようにソファに座る。
腕を組みムッとする安室。
(安室さんに平手打ち出来るなんて梓さんくらいだな)
安室の頬には真っ赤な手形がありそれを見ながら苦笑いのコナン。
「もう!女湯に入ってくるなんて!」
真っ赤な顔でプリプリと怒る梓。
「まぁ、梓さんに怪我なくてよかったです」と梓を宥める蘭。
「緊急事態とはいえ百歩譲って女湯に入った事は謝りますが何故僕だけ…」
安室はコナン見て解せぬと思う。
安室と目が合い
「僕、子どもだからわかんなぁい」
ハハハと子どもっぽく笑ってみせたが公安の視線が痛く早くこの場から離れたいと思うコナン。
「でも安室さん血相変えてたんで梓さんが心配だったんですよ」蘭がフォローを入れる。
ちらっと安室をみてまた顔を背ける梓。
コナンと蘭は顔を見合わせ肩を落とした。
2923好き♡
成人済み
Twitterが使えなくなった時の避難用に作りました。
たまに妄想書きます