Misskeyと連合の悲喜こもごもがちょくちょく話題に上るたびに色々考えてしまうけど、連合はもちろん続けて欲しいという気持ちと同時に、試しに が完全に連合を切ったらどうなるんだろうというのは興味があるから見てみたい気持ちもある
という、ひとつの中央集権SNSが誕生する感じ。
私のフォローにもフォロワーにも のユーザーはいるので、仮に連合を切られるとその繋がりも切れてしまうので悩ましいけども。でも気になる。
今 にいる人で、他サーバーと繋がりが多い人は別のサーバーにアカウント作ったりすることになるのかな。
そういう人が でどのくらいの割合なのかも気になる。
もしかしたら大部分がLTLでしか交流してなくて、中央集権SNSになっても特に困らないユーザーが多いのかな?とか。
@tukine 特務機関NERVやBridgy Fedのサーバーとの連合も切れるので、それらも目当てにしてる人は、Misskey.io以外のサーバーも使うようになるかもしれませんね。
Misskey.ioはモデレーションやスパム対策がしっかりしてる(らしい)ので、仮に連合を切ったとしても、単独のSNSとして一定の価値を保ち続けると思います。X(Twitter)での凍結を恐れたクリエイターの流入が、ioを大きくした面もあると聞きますし。
ただ、そうしたクリエイターの作品を求めてMisskey.ioの登録者が急増し、いま以上にサーバー負担が増える可能性もあります。もしかしたら連合を維持する負担よりも大きくなるかもしれません。
いずれにしても、Misskey.ioがどういうSNSを目指すのかによって、シナリオは変わってくると思います。「負荷軽減のために連合を切る」というだけでは、そのビジョンが見えにくいのも確かです。
@tukine 実際にそうなってみないと分からないのは、おっしゃる通りですね。
ただ、Misskey(.io)が連合に消極的なのは、サーバー費用などの金銭面だけでなく、連合やそれを支えるコミュニティへの「悪感情」も背景にあるらしいことは、気に留めておく必要があると思います。
「連合」や「文句」などのワードで、村上さんやしゅいろさんの過去投稿を検索すると、そういった「悪感情」を吐露する投稿が散見されます。
それらの投稿からは、「Misskey(.io)は悪くない。連合(ActivityPubや連合先のサーバー)が悪い。そんな連合に合わせるのは嫌だ」という、きわめて個人的な感情が透けてるように感じます。
連合を閉じたMisskey.ioが「X(Twitter)と同じ末路になって崩壊」と言われるのは、そうした排他的・自己過信的な姿勢への批判も含まれていると思います。
いまは連合という「外側」にその姿勢が向けられてますが、「内側」のMisskey(.io)ユーザーに向けられる可能性もゼロではありません。X(Twitter)はそうしてユーザーや広告主の流出を招きました。
多くの人や組織が関与するSNS・サーバーソフトウェアの責任者として、自己過信に陥らず「他者」と協調する開発・運営を望みたいものです。