私の田舎の昔の絶望的な話を一つ。(最近はかなり改善されましたが)
私が高校受験の頃は、公立高校には「学校群制度」が敷かれていたためので、
合格した後に、教育委員会のオジサンによる「くじ引き」で、進学する高校が決められていましたが、
学校群・施行前には「偏差カースト」が存在したので、私のように「新設校(創立5年目)」に割り振られた人間は、一部の人から、負け組と認識されました。
また当然、大学にも「カースト」が存在し、
岐阜の場合、下から「岐阜大学 ⇒ 名古屋大学 ⇒ 京都大学 ⇒ 東京大学」でしたので、
仮に、「中堅私立大学を落ちて岐阜大学に進学した者」と、「名古屋大学を落ちて、慶応大学に進んだ者」では、前者に方が優秀との判定でした。
よって私のように、2浪で関西大学に進学したものは、カースト外でしたね。(笑)
なんかColaboさん、色々とでてきますね。(苦笑)
立派な「利益団体」の成立過程を見せられている。
どうする東芝?
WD社から、Seagateに続き、デュアル・アクチュエ―タ搭載のHDD出荷されたとの事。
これは昨年、昨年年末までに出荷するのではと噂されていた技術を搭載した製品で、今後の「パブリック・クラウド・プロバイダー御用達HDD」に必要な機能かと思っています。
この技術は、2016年に、Googleが提言し、Seagateが、2018年に「MACH.2」として開発を公表し、その後に製品化したと同様の技術。
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/column/15/423444/040800009/
(ちなみにWDでは、以前から、Triple-Stage Actuatorや、Dual-Stage Actuatorという技術を持っていましたが、これは似て非なるもの)
別ネタで書いた資料ですが、私の下記資料では、10・11頁で少し触れています。
https://bit.ly/3wFF1s3
どうする? 東芝..
Twitterで、近年のAIの進化の速さを判り易く説明されている方がいたので、ご興味のある方はご一読を。
ちなみに....
記事にある「More is Different(量が質を変える)」ですが、、少し見方を変え、
経済学的考え方を導入すると、「悪貨は良貨を駆逐する」が思い出されます。
(AIは、拙いデータを入力し続けると、「倫理破綻」なんて簡単に起きます)
だからこそ、AIの使い方は慎重でなければなりません。
https://twitter.com/takuyakitagawa/status/1619513559326818305
私が民主主義の方が共産主義より優れていると考える論拠の一つは、民主主義の中で共産主義は生きられるが、その「逆はない」ことにあります。
(話が飛びます)
過日、ある方の紹介で、パブリック・リレーション(PR)という本を購入し読んでいます。
実は購入前に紹介文を見て、疑問に思った事があります。それは中国語版が「北京の東方出版社」から発刊済みであること。
中国本土の場合、「パブリック=中国共産党」です。
またパブリックには、本書記載の通り「強い倫理観」が求められますが本来、倫理観は宗教観に裏打ちされます。無宗教と時々、揶揄される日本人にも「多神教」としての宗教観があり、強い倫理観が存在する。
ところが中国は、宗教を否定し、「パブリック = 中国共産党」を国是とする共産党が支配する国。そんな国で、なぜ読まれる? なぜ必要とされる?
ただ読み進める中で、優れた理論ゆえに、共産主義国家で利用しやすいことを理解。そう、中国が本来、民主主義と表裏一体であるはずの資本主義を、都合の良いところだけ取り入れたように。
ちなみに少し前の、欧米人の中国共産党への理解と誤りは、「知識の共有=理解」だと勘違いし、中国共産党の本質に気が付かなかったことにあると思っています。
そんなことを読みながら考えています。
マスク氏がTwitterを買収し、嘘もデマもOKな「言論自由絶対主義」はありえないと思っていますが、片方の意見ばかりが目につく場所も、相当まずいですね。
それなら、右も左もいる場所の方が、マシなのでは無いかと考えて始めました。さてどうしますか…
昔、某会社で営業部長と企画部長を兼務したとき、
バグだらけの自社製品を、開発に対しては「こんなバグだらけの製品売れるか直せ!!」といい、
営業には「ただ注文だけ取れれば良いというものではない。他社製品ではなく自社製品を売って下さい」と指示していたら、
開発と営業の現場が手を組んで、私の営業部長外しを画策された。(私は退職を選択)
私としては、長期的に見れば、「バグだらけでも、自社製品を直しながら売らないとジリ貧になる」というのが考えた末でしたが、
最後まで、自分の立ち位置に固執する人には理解されなかった。(結局、その製品は、私の退職後に駄目になったが…)
立ち位置への固執は無くても、やり方には固執する私も駄目なのか? マストドンも安住の地ではなかったかな…
Super Microが、早速「Sapphire Rapids(第4世代Xeonスケーラブルプロセッサ)」を搭載した、Storage Server を発表。
みんなIntelを待っていた?
#SuperMicro #Intel #Sapphire Rapids #storage
https://blocksandfiles.com/2023/01/11/supermicro-sapphire-rapids-enhanced-storage-servers/
Micron 9400 Pro SSD の評価記事
海外の評価サイトは仕事が早いし徹底している。
ところで想像以上に、性能が良さそうなのですが、これはSSDコントローラチップ(Microchip NVMe 3016 コントローラ)のお陰だと言いたいところなのですが、
このチップって2018年8月にサンプル出荷されたものなので、HW的には最新という訳でもない。
ただMicronのエンジニアリングが協力して、相当に最適化をした可能性がありますね。
ちなみに速度性能は兎も角、消費電力仕様をキチンと開示している点が渋い。
#SSD #Micron
https://www.storagereview.com/review/micron-9400-pro-ssd-review
Appleが2025年までに、iPhoneに搭載のワイヤレスチップを自社製に切り替えると言う話。
単純に言ってしまえば、垂直統合で差別化を優先するか、水平統合(他社調達)でコストを優先するかという話なのですが、まだいまなら両方を狙えるかな...
まあiPhoneユーザではなく、今後も使用する予定にない私には本質的には関係の話ですが、
切り替え直後の製品は買わない方が.... ただ少なくとも日本のユーザは、Loyalty(ロイヤリティ、忠誠心)が高いので、直ぐに売れ始めるのかな...
ツイッターの11月の広告売上が前年比50%減という危険な数値
私は無論、自分自身が、「浅はかな」人間の一人だという自覚を持っています。
よって、片方の意見を「そのまま鵜呑みにしない慎重さ」と、浅はかに「誤った判断」をした時に、直ちに修正する行為(勇気?)は持っていたいと思う。
その行為の有無で、現実世界では、目的の正しさが霞んでしまう。
あと「眉つば話」として書きますが、
私の亡父は新潟県出身で、旧姓は「田中(婿養子でした)」と言います。
子供の頃、あの田中角栄氏の「遠い遠い」親戚にあたるという話を聞かされたこともあり、いまでも田中角栄氏に親近感を持っているし、彼がやろうとした目標(※)は間違っていなかったと思っています。ただ明らかに、やり方の多くを間違えた。
ご存知のように、大多数のメディアが有る日を境に、田中氏を一斉に叩き、「全てを否定」し、今日に至っています。
大事を成すには、見渡さなければならないことが多いという現実を理解しても損は無い。
※ 日本列島改造論は、いまの東京一極集中という現実とは対極な考え方。
HDDの出荷が落ちているという話題。
数ヶ月前から、有力パブリックプロバイダーが設備投資金額を抑制し始めているという記事が出ていましたから、特に驚きはありません。
むしろ、私が全く評価していない、「OptiNAND技術」を搭載することで、他社より大容量なHDDを出荷している、WD社のシェアが落ち続けている点は少し驚き。
※ 私が評価していない理由を、以前に書いた資料は下記に保管。
#HDD #WD
https://blocksandfiles.com/2023/01/10/fourth-2022-quarter-hard-disk-ships-slips/
Colabo周辺の「浅はか」な人
過日の下記の記事によれば、「『いいね』を押したり投稿を拡散させた人への訴訟検討」」とのこと。全くどうかしている。
過日、杉田水脈氏が伊藤詩織さんを貶める発言に「いいね」を連発して、東京高裁から賠償命令を受けていますが、
高裁の判決を読めば、「いいね」を押したことより、杉田氏自身がブログやツイッターで批判や揶揄(やゆ)を繰り返していた経緯を指摘している。
本裁判は、杉田氏の最高裁への上告により確定した訳ではないが、私自身は支持しています。つまり「クリック」を押しただけでは訴訟検討にはならないということ。
杉田氏とColaboは、正反対の立場にありながら、その行動は似通っている。結局、私には、「右も左も嫌い」という感想だけが残る。
過去、日経、日本HDD協会等でSSDセミナー講師を務め、日経コラムを執筆していました。 https://bit.ly/3cBOjOU
作成資料(適時更新)は、下記の場所に保存しています。ご興味があれば是非 http://bit.ly/3rtcAMd
Twitterアカウントは@Hironobu_Asano です。