中間面談、なんとか終わってよかった…
塗仏の宴、ちまちまと電子書籍で読みつつも合間に姑獲鳥とか狂骨あたりも振り返ってるからとにかく読むのが遅い。
やっと堂島が出てきた辺りで「こいつ確か鉄鼠か絡新婦に出てなかったか…！？」と横着してネット検索したら思いっきり塗仏からのキャラだったし、ポジション的に自分の記憶にめちゃくちゃ残ってるだけだった。再読なのにほとんど内容忘れてるからネタバレ踏んだ気分…
今夜は久しぶりに飲むけど明日復職プログラムの中間面談あるから抑え気味にしたい（希望）
玉兎
さんがブースト
料理を自分でやり始めて20年くらい、
にんにくはバラバラにした方が持ちがよいことにやっと気づく………🧄
玉兎
さんがブースト
勢いのまま『鋼鉄紅女』を読了。
https://amzn.asia/d/9XkuQSx
540ページに及ぶ本編のすみずみにまでまさに"気"のようにフェミニズムがみなぎっていて、構造や抑圧への疑い、憎悪、抵抗と、伝統的な枠組みから逸脱した自由な関係性によって、しみったれた家父長制を粉々にぶっ潰さんとする超快作でした。今年のベスト本になるかもしれない。しかも続編の出版(原書)が決まっている幸せ…！
男女二元論やモノガミーに堂々と叛旗を翻し、異性にだけ惹かれるのではない人々のうふふとなるロマンスも描いていたので、旧Twitterで『鋼鉄紅女』とクィアというワードを一緒につぶやいてこの作品と出会わせてくださった方に心から感謝したいし、この投稿もそんなふうな物語を求める人に届いたら嬉しいな 
(かねてから見当違い甚だしくも"男のもの"と見なされがちだったSF、とりわけロボットものでこのテーマを主眼におき、世界的に評価されているのは本当に意義深いものなのにそうした点を一切紹介していないハヤカワの宣伝はめちゃくちゃ失敗していると思います…)
※本編前に記載されている注意書きを画像で添付し、ALTもつけていますのでご参考に
#ここにもクィアエンタメ部
#におbooks
玉兎
さんがブースト
カナダでもまあまああることなんだけど、いま目の前にいる相手の国を持ち上げてみせるって別に驚きの展開でもなんでもない。「ああ、やっぱり日本人なんだ。他のアジア系とはちょっと違う感じだよね。垢抜けてる」とかなんとか。この手のサービストークを真に受けるのは優しく言えば世間知らず、率直に言えばアホだと思う。
サービストークは往々にして返答に困るものだけど、自国ヨイショに続いて近隣国を貶すまで行くとちょっと裏があると思うので(BTの推察のように他国人と間違われて不快感を出したとか、あとは先方がたちの悪いナンパ師とかね)、その言葉は歓迎しませんよの意をさりげなく表明してもいいと思う。
それはそうとBTのリンク先、記事はアレだが写真は美しい。壁の色と、植物が生き生きしているのがとてもいい。
この5年ほど、微妙に上着がいる時期は全て背中にデカデカとアンチソーシャルソーシャルクラブって書かれたコーチジャケットかベロア地のadidasオリジナルズのジャージというほんとにヤンキー感あるものしか着てなかったので…
玉兎
さんがブースト
「性的同意アプリ」のアホさ加減にあいた口が塞がらない。そんなん悪用される未来しか想像できんよ。後々「あー良かった。”証拠“が残ってて」って、誰がどういうシチュエーションで思えるのかを想定したら、このアプリを開発するに至った動機が善良なものとは信じられない。
玉兎
さんがブースト
証拠が残ってるから合意なんだとか、ほんとうに相手を尊重する気はあるんですか。無理やりアプリのチェック入れさせるやり方なんていくらでもありますよ。とにかく人権教育と性教育をちゃんとやってください。それもせずにアプリで同意とかほんとなめてんのかって思いますね。人権教育をしてくれ。
玉兎
さんがブースト
あまりに何もかも違う感がすごくて開いた口が塞がらないですが、大事なのは人権教育をすることであり相手の意志を尊重することを学べば合意のなんたるかは自然にわかるはずなので、アプリで証拠を残すことを合意とするのはおかしいです。途中で「やめてくれ」ってなったらやめるのがまともな関係です。
【弁護士監修】性的同意アプリ「キロク」25日よりリリース
https://news.livedoor.com/article/detail/24818133/
今年は秋から異動だし、今のチーム全員アメリカのヤンキーみたいなファッションにシフトしていく部署とは全然別のところに行くはずだからそろそろ「これ引っ掛けておけば仕事感とプロデューサー感（デザイナーと似たようなファッションになりがちなので差別化という意味）が出る系テーラードジャケット」を考えないとならない。
以前愛用してたAnn Demeulemeesterのデニム地ジャケットはカジュアル感あってめちゃくちゃ好きだったんだけど、部屋のクローゼットの扉に掛けておいたららいつのまにかこの3代ほどのシマリス様たちが部屋の天井付近に行く時の足がかりにしており、なんならポケットで昼寝とかしてて、さらにさっき確認したら一部布地も小さく齧られたりしてたのでもう使えない。もともと海外サイトで中古でバカみたいな安さになってるのを見つけたやつだったから同じものは多分ない…
黒デニム系でなんか探すか
玉兎
さんがブースト
『アル中女の肖像』でユーロスペース来たし、と久しぶりに道玄坂をぶらついてたら目当ての店が日曜休日だった…ので、スペイン坂ひやかしついでに15年ぶりくらいの「びいどろ」。イカ墨パエリアが美味い。
たぶん中2のとき母と渋谷109に行ってテンション上がった母に「はじめてのギャル服」みたいなコーデされてその帰りに寄ったのがこの店。当時はこういう本格的な味のスペイン料理が食べられる店が少なかったのでとても記憶に残ってる。
わたしは美女が変にしおらしくせず元気にガツガツしてる姿を見るのが好きなので取材と好奇心から転職期間に銀座ホステスやってたんだけど、その頃に知り合った芸能人クラスの超弩級の美女たち、だいたい「昼の仕事で社長に呼び出されて『いくら出せばオレの言うこと聞くわけ？』と600万投げつけられて断った」とか「デパートで買い物してたら通りすがりのアラブの金持ちにウン10万のブランド品を『似合うと思ったので』と渡されてそのまま立ち去られる」「某イケメン俳優のプロ彼女を打診される」などのマンガみたいなエピソード持ってたけど、実際あるとマジで怖いというのが共通してた。普通にホラーだった。
有栖川有栖の火村シリーズミュージカル化、とにかく舞台と呼ばれるものやダンス等を目の前で見ること一般、特に日本語でのそれが全て苦手というか見ると謎に凹むくらい無理なので間違いなく観ないから客として物申すことはしないけど…
ここんとこメディアミックスのたびに「とりあえずこの見せ場まとめて出しておけば女ウケいいっしょ」的な切り取り方されたり謎の敵対する悪の組織を作り上げられたり、そもそも火村先生がなんか謎の髪型（火村英生の自意識であの髪型は選択しないと思う）したり社会学者なのに白衣着たり何にでも醤油かけるみたいな謎設定つけられたりとかなりダメージが強い。
あれで原作読んでハマッてくれた若い読者さん何人か身近で知ってるだけに、きつい…
玉兎
さんがブースト
これだけ調べるのどれだけ大変だっただろう…。
一方、調べもせず人を泥棒扱いしてデマを広めてきた人たちは訴えられてもおかしくないね。
路上で「高」の屋号を使用した軽トラで売られている桃は盗品ではないと思うよ
https://nou-yunyun.hatenablog.com/entry/2023/08/19/040000
このようにして人にレッテルが貼られ、叩かれるようになり、エスカレートして業者に嫌がらせを働く者さえ現れる。
関東大震災のときに朝鮮人虐殺に加担した人らと同じ心性を脈々と受け継いでいる人間たち。
学ばないことのおぞましさ。
今日、上映時間の都合で観られなかったウルリケ・オッティンガーの映画は明日観てくる予定。若き日のタベア・ブルーメンシャインが出てくる『アル中女の肖像』。70年代ドイツのフェミニズム映画ってほんと日本に一番流れてきにくいゾーンだから、都合つきそうならもう一作観てきたい。
昼に暑さに負けてすっげえ疲れた状態で帰宅、シャワー、飯、読書そのまま寝落ち…とやってたので今日は夕飯いいわ…
最近は朝の運動後にプロテイン＋無糖アーモンドミルク＋甘酒というオプティマムファスティングドリンクともずく1パックを朝食代わりにして昼がメイン、夜は補助くらいにするのが体調的にも適切かと思うようになった。
玉兎
さんがブースト
Twitterの前世アカウントから「日本社会は規則あって倫理なし」と申し上げて来たわけですが、ナンチャラ大学の戦史研究会の人がナチのコスプレしてきっちり怒られた件で、界隈の人々が「法に触れなければなにしても良いんだ」みたいなことを言っていて、嗚呼君たちはそうだろうなと思った。
「規則あって倫理なし」なんですが、仮に法があっても、いわゆるヘイトスピーチ解消法みたいに罰則がなければ真面に守るやつもいないし、「規則あって倫理なし」みたいな、そんな高級な話ですらく、「罰を与えられなければ何をやってはいけないのか分からないし、ある行為が禁止されても、なぜそれが禁止されているのか倫理的な側面から理解することができない」のではないかなとつらつら思うわけです。
日本の戦後補償の問題とかね。日本はほとんど処罰されることもなく国際社会に復帰してしまった訳ですが、それが現在の歴史否認主義の土壌になってるんじゃないかなとか。罰を与えられなければ理解できない人たちが無罪放免となればそりゃそうなるだろうなと思ったり。
とりとめのない話
今日はもうこのあと昼飯作ったらずっと塗仏の宴を本腰入れて読み返そう…
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