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「君たちはどう生きるか」
映像や演出は凄いが、2回3回観に行きたくなる映画かはビミョ〜。

アクロス・ザ・スパイダーバースの予告詐欺 

(1)「1人を救うか世界を救うか選べ」のセリフと共に主人公の父親が高い場所から落下→あっさり助かる
(2)マイルスとグウェンが並んで座っているシーン→実はスパイダーマンの能力で上下逆さに座っている
(3)スパイダーマンがスパイダーマンをカウンセリングしてるシーン→一見、ギャグシーンに見えて、ベン伯父さんが死ぬのは避けられない、という話が有った直後


「忌怪島」
仮想現実とJホラーの融合作だけど……相性が良かったかはフツ〜。
でも、仮想現実≒もう1つの世界≒あの世ってのは……もう少し巧く活かせたんじゃなないか?? って気がする。

今の韓国映画・ドラマがやっているようなことを、日本の大河ドラマで実現できていたのは、「風と雲と虹と」、「獅子の時代」、「黄金の日々」などだと思います。
(どれも、放送当時に見ていたわけではなく、最近見たのですが)。

個人的には、会津と薩摩の下級武士の2人(菅原文太、加藤剛)が主人公の「獅子の時代」が、明治維新の時代を「下から」描いていて、優れた作品だと思います。

身分制のない新しい政府がつくられるのだと思っている主人公が、「明治憲法をつくるために情報収集をする」ことを任され、各地の憲法草案を集めてきて「革命権を明記している案もあるんですよ」とか語っているシーンとかが印象的でした。

(ここは、脚本の山田太一が「五日市憲法」などを念頭に置いていたのだと思います)。

また「マストドンに正義を求めるのはやめましょう」かよ。

この世のどこにも「正義が存在しなくていい場所」などはない。必要なのは諦めずにドアをノックし続けること。

アクロス・ザ・スパイダーバース 

アース42のマイルス一家。
殉職した管理職クラスの警官の家族が遺族年金をもらってないらしい(金に困ってる&マイルスは、おそらく金の為にヴィランに)って、これ、あの世界のマイルスと父ちゃんの死にも、何かややこしい事情が有るんじゃないか?
市民からは称賛されるが、警察側は不名誉な殉職扱いしないといけないような……。
(誰かを助ける為に、やむなく違法行為をやってしまい、その結果死亡とか)

『日本はこんなに素晴らしいのに正当に評価されないのか、それは◯◯がいるからだ』と言う奴に限って「左翼はすぐ他人のせいにする」とかいう戯言を垂れる。

何度も言われてるが、少なくとも日本では「人権と利権」は関係ありません。人権派に対するバッシングが強すぎて利益誘導まで繋がらないからです。
本当に金になるのは差別であり、「差別と利権」は切っても切れない関係にあります。

RT @kimuneill@twitter.com

『平和の礎(いしじ)』の沖縄戦で死んだ人々の名。「その名を読んでいくと、本土の名前はみんな男です。アメリカ人の名前も男ばかり。どちらも死んだのは兵隊だからです。でも、沖縄は、半分が女なんです。自分が住んでいるところが戦場になるというのは、そういうことです」asahi.com/articles/ASR6Q661CR6

🐦🔗: twitter.com/kimuneill/status/1

スパイダーバースのアース42の意味ってコレか??:
42=アメリカのプロ野球/プロ・バスケットボールで何人もの名選手(大半が非白人)の背番号だった為に、以後、欠番になる事が多い背番号。

アクロス・ザ・スパイダーバース 

(1)マイルスがスパイダーマンにならなかったら:
父親は殉職。
遺族年金はロクに出てないっぽくて、本人は金の為に悪党になる。

(2)マイルスがスパイダーマンになったら:
カノン・イベントにより父親が死なないと世界崩壊。

何だよ、この「どう転んでも詰み」は?

アクロス・ザ・スパイダーバース 

コミックでのマイルスの出身世界は既に消滅している。
しかも、本作中でマイルスの出身世界はコミックと同じく「アース1610」と呼ばれている。
更に、本作の設定は「正典事象(カノン・イベント)をスパイダーマンが回避した世界には消滅の危機が起きる」。
かつ、本作のマイルスは、正典事象(カノン・イベント)というルールに抗おうとしている。
第1作でマイルスを主人公にしたのは、おそらく、「ヒーローは愛する誰かを失なわないと世界を救えないのか??」というテーマを最初に決めた結果、そのテーマにふさわしい「スパイダーマン」はコミック版で「出身世界が消滅したスパイダーマン」であるマイルスだから。

#映画感想 「アクロス・ザ・スパイダーバース」 

そうか、マイルスに能力を与えた蜘蛛は、元々はグウェンの世界のモノだった……つまり、2人はコミック版アース616のピーターとシルクみたいな関係なのかも知れない訳か。
これ、ややこしいぞ。
下手したら「本人の意志とは別の『力』『作用』によって起きたモノも『恋』と呼べるのか??」みたいな話にもなりかねない。


「アクロス・ザ・スパイダーバース」
とんでもねえな、これ。
一作目から、この展開を考えてて伏線を張り巡らせていた(例:何故、主人公がマイルスなのか→コミック版ではマイルスの出身世界に何が起きたか??、何故、マイルスに能力を与えた蜘蛛の背中にある数字が書かれていて、しかも、その蜘蛛に「別の平行世界から来たスパイダーマン達」と同じ現象が起きたのか?? などなど)、としか思えない。


「アクロス・ザ・スパイダーバース」「ザ・フラッシュ」
もう、完全に日本のコンテンツに喩えるなら「『ガンダム』『ウルトラマン』『仮面ライダー』の新作映画が同じ日に劇場公開されて、3作全部が各シリーズの歴史に残る傑作ばかり」級の大騒動です。
劇場に観に行かないと、今、生まれてない世代に「え〜、あの2作を劇場で観てないの〜」と馬鹿にされるぞ、ガチで!!


「ブラフマーストラ」
すんげ〜出来がいい訳じゃないけど、3時間近いのにダレずに最後まで観る事が出来るレベルの出来です。


「M3GAN ミーガン」
まぁ、たしかに、観客視点からすると、登場人物、特に主人公が「うん、そりゃ事態がドンドン悪くなるわな」という選択しかしてないが、情状酌量の余地ありという絶妙なバランス。


「THE WITCH/魔女 増殖」
う〜む、主人公・敵役ともに韓国映画のアクションとビミョ〜に食合せが悪いレベルの「人間離れ」度。
敵味方ともに「テレキネシス」「超身体能力」「高速治癒能力」の内の最低どれか2つは持ってるんで「このキャラ、どこまでやれば死ぬって設定だっけ??」が判りにくい。
とは言え、平日料金で元は取れるレベルの出来。


「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」
もう、このシリーズで人が死ぬシーンは「男塾」の「死亡確認!!!!」並の信頼度しかなくなった。
しかも、この映画の出演者間のトラブルも、まさか、全部、プロレスでいうアングルだったのか????
まぁ、ともかく、これでシリーズ終ったら、MCUがインフィニティ・ウォーでシリーズ完結みたいな事態。そんな事になったら、映画ファンが暴動を起す。


「クリード 過去の逆襲」
え……えっと、あの最後の謎予告で感想が全部吹き飛んだ。

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