【📢本日23:59まで!】
長かったアーカイブ期間も間もなく終了致します。
想像以上の反響をいただき誠に感謝しております🙇
ギリ全編を見るのにまだ間に合いますので、気になっていた方はお見逃しの無いように。
#生き延びるための音楽_変わるためのHIPHOP
QT: https://fedibird.com/@satomuch/111077040554277052 [参照]
【📢あと1日!】
#生き延びるための音楽・変わるためのHIPHOP
いよいよ購入・視聴期限が迫って参りました。ご視聴いただいた皆さまは是非、ご感想もお寄せ下さい🗒
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#生き延びるための音楽_変わるためのHIPHOP
今日は、川口で公園で音楽を聴いていたクルドの子達が通報され拡散されるという事がありました。
サイファーをしてたんだと思います。誰にそんなささやかな楽しみや解放のひと時を奪う権利があるのでしょうか。
変えよう🔥
変えないといけない🔥
QT: https://fedibird.com/@satomuch/111142350203999293 [参照]
この一年続けてきた反インボイスのデモをはじめとする活動は大きな成果を残しました。
まず、インボイス事業者登録を迫る発注主が減りました。昨年は支払調書に登録が強制であるかのような文書を同封してきた出版社もありましたが、現在は免税事業者が引き続き消費税を請求できるという姿勢を明確にする出版社も増えてきましたし、インボイス番号登録フォームからも強制するニュアンスが減っています。
また事業者が勝手に消費税を支払わないと決められないことも周知されるようになりました。佐藤秀峰氏の記事のおかげでもありますが、インボイス反対運動がなければここまで拡散されなかったことでしょう。
また、仕入れ税額控除の減免措置が周知されるようになりました。昨年の時点ではその制度かあるにもかかわらずクライアントに伝えない税理士も多くいましたが(わかる、面倒だもんね)、今は請求側がその存在をクライアントに伝えることも増えています。
一年の活動は大きな実績を残しましたよ。
キャラのルーツを無視したキャスティングに批判的だった人たちでさえ、なぜか中国人キャラを日系日本人のキャストが演じた邦作品については無批判(どころか出来の良さを称賛までする)謎現象、私の観測範囲では『キングダム』に引き続き『パリピ孔明』で今年度2回目です。
「マイノリティ役の"当事者キャスティング"は表象の問題かつ労働機会均等の問題である。知名度や人口からいって当事者をキャスティングするのは難しいという商業的理由もわかるが、人権より優先されるものは無いので、マイノリティ表象を手がける製作陣は"当事者キャスティング"に力を入れるべき」
…という、マイノリティ役の当事者キャスティングの重要性を他作品では理解していた人が、「中国人キャラは中国人/中国系キャストに」は言わず、むしろ出来栄えを褒めるの、自覚的にせよ無自覚にせよ中国蔑視じゃなければ何なの〜? って捻くれた気持ちに毎回なる。
日本において一番多い外国人である中国人の"当事者キャスティング"を無視しておいて、邦画のそれが向上することなんてあり得ないと、私は当事者(中国系)として思っている。それに、植民地(中国)の建国に関わるレベルの"偉人"を宗主国民(日本人)が演じるの、歴史改竄や同化政策の文脈から言っても無批判はあり得ない。
(ええと、「第二波フェミニズムまではトランス排除が当たり前だった」という記述をBTで見かけたのですが、ちょっと正確ではないです。
第二波というかラディカルフェミニズムの時代、ラディカルフェミニストの中にもトランスの人たちはいました(現在の表現だとトランスフェミニンに当たる人もトランスマスキュリンに当たる人もいます)。それも、トランスの人が一人いた二人いた、とかじゃなくて、ある意味では「トランスフェミニンな人たちを排除するかどうか」が議論になるレベルで(そしてそれが一方的な議論にはならず、トランス女性を擁護する人々が多数出てくるレベルで)、あるいは「トランスマスキュリンな人は女性性への裏切り者なのか」が真剣に問題になるレベルで(そしてそのような問題提起に対して何を言っているんだと憤るレズビアンたちが多数いたレベルで)、トランスの人たちはフェミニン側もマスキュリン側も、フェミニストとして活動していました。
ラディカルフェミニズムの主張が「女性」を非常に限定的に定義しがちで、そこに根差した強烈なトランス排除の主張が生まれたのも事実なのですが、それが全部ではない、というか。)
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3つ目)報道するなら真面目に報道しろ。トランスジェンダーの性別承認法の緩和・改正という主題に対しては「気軽な性別移行が増える」だの「女性を偽る男性がトイレに」だの、訳のわからない反対論を口にする人がいる。政治家にもいる。自分のIDの性別がある日書き変わったと想像してみたらいい。女性や男性として生きているのに、IDにそれと異なる性別が表記されていたら?その状態で就活、受験、就労、結婚…してみたらいい。どれだけ面倒なことになるか。それが、少なくないトランスの人たちが置かれている現実。その困難が理解できないから「気軽な性別移行」などと口にするのだろう。また性別承認法をめぐってトイレがどうのこうのと無関係なことを言う人たちの、合理性のかけらもない主張を、わざわざこの話題を報じるときに付記するな。トランスジェンダーの生活、命、権利の問題を報じるときに、差別的思想を前提とした無関係のヘイト言説を付記するな。報じるなら真面目に報道しろ。「対立する意見」の合理性を精査することなく、両論併記のような言い訳をしながら差別的偏見の上塗りに荷担するな。真面目に報道できないならメディアとしての存在意義などない。
2つ目)これは生殖の権利を侵害する要件であり、リプロダクティブ・ヘルス&ライツの問題である。そして、より広く、国家による生殖の管理という問題の一側面である。誰が子どもを産んでよく、あるいは誰が子どもを産むべきであり、誰が子どもを産むべきでないか。人々のあいだに線引きを行い、国家がさまざまな仕方で生殖に介入すること、そしてときには、こうして不妊化を強いるといったことは、歴史的に様々な集団に対して、様々なかたちで行われてきた。特例法の不妊化要件にもっとも近い発想は、優生保護法に見られるもの。その法律によって、認知機能に障害のある人や統合失調症の人、貧しい人や、ろうの人たちが、不妊化のターゲットにされた。そして生殖の権利・生殖の自律の侵害という意味では、刑法堕胎罪や、中絶がその堕胎罪の例外となるための基底としての配偶者同意要件なども同じである。だからこれは、トランスジェンダーという特殊なマイノリティの困りごとを解決するため、ではない。これは性と生殖の健康と権利を守り、国家による生殖の管理からの解放を目指す全ての人の闘いの一部である。その視野をもってこの問題を考えて欲しい。
1つ目)あなたたちは今日の会見を「マイノリティの人たちが法律を変えてほしいと訴えました」と報道をするだろうが、それは考え方の基本を間違えている。トランスの人たちに、法律を変えてほしい理由を説明させるな。そうではなく、考えるべきは、この社会がこの不妊化要件を法律に存置させることの理由ないし正当性である。社会が混乱するから、などと抽象的な理由を挙げて、不妊化要件の正当化は図られるが、ではその正当化理由は、トランスの人たちから生殖能力を奪い、生殖の権利や身体的統合性への権利、私生活を営む権利(家族を形成する権利)、受けたくない医療措置を受けない権利、不妊化を伴う性別適合手術を受けるにあたっての真正な同意を与える環境を守られる権利よりも優越するのか。それを考えて報道して欲しい。これらの権利を踏みにじるだけの正当化理由を、この法を維持することで得られるとされる利益は上回っているのかが、いま問われているということを忘れないように、報道の仕方を考えて欲しい。
不妊化要件(手術要件)に関する最高裁の意見聴取を前に行われたLGBT法連合会の記者会見に出てました。
東京新聞)https://www.tokyo-np.co.jp/article/279862
時事通信)https://sp.m.jiji.com/article/show/3057174
NHK)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230926/k10014207021000.html
朝日新聞)https://digital.asahi.com/articles/ASR9V6HPMR9VUTIL00W.html
わたしはトランスジェンダーの性別承認法における不妊化要件についての研究をしている倫理学者としての登壇でしたが、詳細は論文に書いたので、今日はその場にいる記者さんたちに向けて、3つの話をしました。(続く)
一昨日(9月23日)の朝日新聞「ひと」欄に出ていました。ここは「○○のひと」を一日ひとり紹介する欄です。わたしは「「トランスジェンダー入門」を出版した」ひとです。有料会員用の記事ですがプレゼント機能つかいました(URLの有効期限は9月26日 20:34です)。
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15749024.html?ptoken=01HB61X4RFK8DQQF8B53N1F0PH
転載 https://x.com/takedasatetsu/status/1706274108961649072?s=12&t=4Nl69pBDz1H0tFIUqIztmA
あまりに酷い。
『検察官から「五ノ井さんはうそをついていると思うか」と問われると、「はい」と答えた』
『(昨年)五ノ井さんに直接謝罪したが、自らの意思ではなかったとした』
『自衛隊側から「『いかにも反省しているという態度を見せるように』などと指導された」』
https://mainichi.jp/articles/20230925/k00/00m/040/204000c
東京新聞のこちらの記事(言わずもがな奥野記者)とても良かった。こういう記事を書ける人が、大きなメディアにはもっと育ってほしい。最後まで、かならず読んで欲しい記事です。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/279144/1
ブックサンタに世話になってた側の業界にいた者としては、私たちが子どもの時読んでたものだとか、自分の子どもが小さい時に買い与えてたものとかって、今の子に対すると既に「古典」だったりするんよね。端的に言えば、食指が動かない。
あとそういうお金を出せる年代の人たちの「みんなが愛してた作品」って、たくさんのサンタが購入してくれるから被りがち。そしてそういう作品って広く読まれてるから、既に蔵書あったりする。
特に絵本はその傾向が強め。逆に中学年くらいからの児童書とか、もうちょい上のYAとかは弱い。
なのでゾロリとか、おしりたんていとか、つばさ文庫とか、みらい文庫とか、そういうお金出す世代は「別になんの思い入れもない(かもしれない)作品」も、よかったらサンタしてあげてほしい。Amazonとかe-honの児童向けランキングで、直近上位に入ってるやつ。余裕があれば図鑑とかもかなり嬉しい。
言い方はアレかもしれないけど、ブックサンタって買う側の趣味の押し付けになりがちだし、反応が見えにくいから。
大変な境遇にいる子どもたち、にも選書の自由はあるのでね。
20↑ 日々のこと、たまに本や音楽のこと
she/her トランス差別に反対します