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個人名出しちゃうけど今回に関してはリルマジさんがVylet Ponyについてまとまった解説記事を書いてもらうのが一番良かったんだと思う。本人はやる気ないみたいだけど。

知らないで不正確なことを言ったのは悪いけれども、専門的な研究で扱われるような比較的新しい事象についてプロパーでもない一個人が理解が不十分だったことで怒りと非難の矛先にされるのはちょっと過敏すぎるんじゃないかと思うけど。

てけしゅんThe Cure回すごく良かった。

BUCK-TICKのニューシングル、元の曲はマッドチェスターだしパ音のリミックスはがっつりテクノだしで総じて90年代UK感がすごい。

李氏 さんがブースト

ルカーチやグラムシを受け継ぎ、フランクフルト学派が勃興した時期にも、ナチズムの台頭によって左派は離散を余儀なくされました。当時はインターネットなどなかったため、彼らは実際に亡命し、国内外にネットワークを築きました。この経験は、今でも左派にとって重要な教訓だと思います。この「離散」の時期から、68年に至る遊撃戦が始まったことを忘れるべきではないでしょう。二十一世紀になりネットワークの形は大きく変わりましたが、その骨格は依然として先人たちが残したものに多く依存していると感じます。

李氏 さんがブースト

杉田さんのこの投稿、意図はよく理解できるのですが、実際には左派が「ディアスポラ」(いまイスラエルがガザやレバノンで進行している状況を踏まえると、この言葉を使うのは少し躊躇しますが)として離散していく可能性が高いのではないかと思っています。Xのようなメインストリームからも見離され、YouTubeやTikTokなどの俗悪なコンテンツにも熱狂できず、ネット上に実質、居場所がないでしょう。ですから、mastodon.socialやtoot.blueといった特定のポリシーで運営されるサーバーに少数派として集まり、お互いに支え合いながら活動していくのが現実的なのではないでしょうか。さらに、外から石を投げるだけではなく、権力の中枢に対しても何らかの影響を与える方法を考えない限り、状況は変わらないという点は、共有しておくべき重要なコンセンサスだと思います。

(以下引用)
杉田俊介
11月17日
毎度のことだけど、この狂った世界の中で「私たち」はまともで正気でいましょう、生き延びましょう、みたいな犬笛はちょっと気持ち悪い…
x.com/sssugita/status/18581487

専門性と分業の論理とデモクラシーの理念のバッティングがインターネット以降の非エスタブリッシュなメディアの増長によっていよいよ表面化しつつあるのが現代という感じがするし、そうなってくると選挙をはじめとしたデモクラシーのあり方も今後変わって行かざるを得ないはずなんだけど、むしろポピュリズムの常態化で現行制度の硬直的な絶対視が進みそうなのがしんどいよね。

Vylet Ponyの新作、今の100倍くらいは話題になってほしい。

きゅいずさんの投稿を見て、インディペンデントの孤独を思った。

「ネオ制限選挙制」みたいな議論は残念ながら盛り上がらざるを得ないと思うな。

多少レトリカルな表現を使うなら「ドナルド・トランプの支持者はゴミだ」と叫ぶ自由こそ今擁護されるべきだ、ということでしょう。

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選挙の度にSNSを含めたあらゆる政治的言論が各陣営の集票戦略のもとに包括される現状では、誰も(戦略上の非合理性から)有権者の投票行動に表立って責任を求めることができない。そしてそのような言論状況が民主主義の空洞化を招き、ポピュリズムなどの不安定な政治状況の醸成に寄与する部分もあるのではと思う。

BUCK-TICK「冥王星で死ね」ちょっと凄すぎる。

Vylet Ponyの新譜はマジで凄い。インダストリアルロックやポップパンクをやってると思っていたらいつのまにかSwansやLingua Ignotaの世界に突入していたみたいな芸当ができるのは奴しかいない。
music.apple.com/jp/album/monar

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