いや、だって「ジャニオタ」だった人達が「スマオタ」になる訳でしょ。おかしいだろそれは。
未だに「スマ」の所有に固執してんの異常ですよ。今こだわるとこ、そこ!? ってなる。
四谷大塚というものの存在を高3生のときにうっすら位しか知らず、大学に入ってから、生まれたときから都民だった(高校でクラスメートになった)友人にメッチャスッゲー塾で、東大とか早慶目指すような子は、みんなそこに行くというのを聞き、そういう塾があるんけ、東京には。と知ったイモなおれである。
平成初期で、今ほどではないが塾や予備校に行かないと「ええ学校」にいけない、みたいなアレは確立してた。
それがねえ。
そんなふうにねえ。
ええとこの、ええ子たちが通ってたろうに。
大人としてきっちり厳罰に処してもらわなあかんよな。
それにしても。
四谷大塚に通うこと自体がなんか一種のブランドというか付加価値がつく、という世界があるんだなあと知った驚きの記憶と共に、それを悪用したクソな犯罪の発生の報道を見て、なんか氷山の一角じゃね?的な思いもよぎる。
へんな社会を作っちまったよな。おれら。寄ってたかって。
Twitterで自分なりに所謂〝リベラル〟っぽい事(それはつまり、自分なりに倫理観に照らし合わせて正しいと思う事を言うとか、間違ってると思う事にアゲインストするとか)をしてても、所詮は素人でそういう闘いに慣れた人間ではないから、割こうすぐに凍結されちゃうんですよね。大体こういう時ってそのちょっと前に感情的になって結構オブラートに包まない言葉で怒りをアウトプットしてたりとかするから、まあそれが遠因になってたりするのかなと思うんだけど。
闘うのが上手い人はちゃんとそこで(どっち側にも)引っかからない慎重な言葉選びが出来るんでしょうね。俺は所詮はあくまで個人としての怒りを表現するだけで頭に血が上ってそうなってたりもするから、稚拙なんだろうな。
イーロン・マスクがドイツの極右政党を支持する投稿をXに出し、波紋を広げているらしい。
しかしドイツの極右政党(AfD)
の支持を公言するとは、これはもう「game over」ではないか?
AfDとは平たく言うと、ドイツの「維新」である。「反移民」を主張するが、歴史修正主義も伴っている。ドイツの「歴史修正主義」と言うと、これはもう欧州では空恐ろしい。とは言え、日本は極右が政権を居座っているので、人のことは言えないけれども。
イーロン・マスク、いよいよ南アフリカの白人人種主義者の地金を隠そうともしなくなった、というところか。
南アのアパルトヘイト、実はWWII以後に完成され、中心にはナチスシンパも数多くいた。
しかし、冷戦の文脈上、米国はこれを支え続け、日本企業も参入して法的に「名誉白人」のおこぼれを貰っていた。
アパルトヘイト体制に立ち向かったANC、国内での同盟者はユダヤ系(ノーベル文学賞のN.ゴーディマなど)。
また南アが支配したナミビア、内戦に介入したアンゴラ、モザンビークで黒人解放運動を支援したのはソ連・キューバ。
これは思想としての共産主義評価とは別に歴史的に記憶されるべき。
ブラジル、南アなどが「西側」に不信感を抱くのには理由があるのです。
人質のような愛。
質問箱やってます。
https://peing.net/ja/attheblacklodge