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自分と近い世代で「ダウンタウンなんか全然面白いと思った事がない」とか「週刊少年ジャンプなんか読んでこなかった」って人を見ると、それはそれでこの人は恵まれてるんじゃないのかなって思ってしまう。

00年代中盤からダウンタウンの聖域化してったのと日本の貧しさって割と密着してると思ってて、テレビの地上波バラエティがずっと娯楽のメインいうのは正直かなり厳しいでしょ。例の件に関しての擁護的リアクションをざっと見てても明らかに自分よりずっと若い世代も多そうで、ダウンタウンていうのは文化的な毒親であり共依存関係だったりもするのかなっていう。

小泉今日子: 以前、学生がデモを起こしていたときに、デモに関するツイートにいいねをしたら、それだけで記者が家に来ました。朝、家を出ようとしたら雑誌社の人が待っていて「なぜいいねしたんですか?」って。ツイートにいいねしただけでこんなことが起こるんだって、びっくりしました。

そのあとも何度か同じようなことはありました。舞台だと、公演が終わったら劇場から出てくるのがわかっているじゃないですか。帰りにお腹が空いて、スーパーのあるビルの駐車場に車を停めたら、追い越してきた車が停まって、記者が降りてこちらに走ってくるんです。それで、「何々政権についてどう思っているんですか」「なぜあのハッシュタグを付けたんですか」とか。ほかにも、ある1つの事柄に対して発言したときに、「そっちの話はするのに、この話題にはだんまりなんですね」なんて言われたこともあります。

news.yahoo.co.jp/articles/727e

金に困らないけど渇いてる人達っていうのはどうしても後回しにはされやすいんで……。

たぬかなは本当にどうしたらいいんだろうね。さっき「実家が太いのでは」とツイートしたけど半分冗談としてもう半分は願望っていうか、帰るとこがある人じゃないとマジでこの先が地獄じゃない? あの人だけじゃなくて、そういう人が凄く多い。今までも見てきた。中には家が裕福で文化資本もあったけど親に完全にほっとかれてそうなっちゃった人も居たし。

@AtTheBlackLodge でも惰性をやめる事はカロリー消費量が多いし、もうそういうエネルギーが日本には無いっていう事の証左でもあるよなって。変化に積極的なのは元気な時でしょうから。勢いが無い時は良かったとされる頃に戻りたがるか、現状維持と停滞という形での後退を選んじゃうのが人間だと思う。

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ダウンタウン直撃世代ほど「いい加減ダウンタウンに飽きたら……?」と思っているであろうというこの世代間ギャップよ。

Lhasa さんがブースト

最近思っていること。人権(human rights)とは、過去2000年以上にわたり哲学者らが議論してきた規範倫理学の一つの合意点でもあるわけです。

しかし、世の中では人権を故意に無視した議論が、まだまだはびこっています。哲学の専門家の間ですら。例えば功利的な利他主義のマッカスキルもその一人です。

人権を否定する「逆張り」の理屈は、一部にウケがいい。しかしながら、文明の持続的な発展を考えるなら、人権を基礎にしつつ、「正義のアイデア」をどれだけ堅牢に築けるか、が問われているのではないかなと思っています。

ちなみに「正義のアイデア」以降の言い回しは、アマルティア・センの言葉の引用です。

Lhasa さんがブースト

ubuhanabusa.hatenablog.com/ent

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』感想 - UNITAMENTE (はてなブログ)
———
… 映画を見ていなくても、感ずるところある、良い文章。

Lhasa さんがブースト

松本人志がある種の人間のヒーローたり得たのはインテリをワンフレーズのツッコミで"論破"してしまう地頭の良さと、「俺も賢ぶるインテリどもを手軽に論破できるんだ」という幻想を与えてしまったからなのだろうな。

Lhasa さんがブースト

ひろゆきにせよ松本人志にせよ、日本人はどうも「地頭のいい不勉強な人間」に弱すぎるという問題があるように思える。

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"あと、黒沢監督は必ず打ち合わせの段階で複数のどれも面白い演出プランを持って来るんです。スタッフがAプランが無理だと言っても、同じくらい面白いBプランをすぐ提案できる。だから、みんなが妥協じゃなく、本当に面白いことのために働けているんです。

ここでスタッフに無理を強いるAプランに固執し、プロデューサーが監督の肩を持ってしまうと、現場はどんどん過酷になっていく。"

映画監督がパワハラを犯した過去を告白「人格を否定するような罵倒をしていました」 nikkan-spa.jp/1827271

"これらははっきりと、笑いものだった。自分を正常と思う者たちが安全圏から弄ぶ玩具だった。ある意味保毛尾田保毛男よりひどいが、ネットの海に非難しても虚無だろう。"

山川純一:サムソン高橋「ハッテン場から愛をこめて」連載5 bunkaonline.jp/archives/3403

Lhasa さんがブースト

水木しげるに英霊信仰なんて絶対無いだろ、と明らかにわかるエピソード。
水木しげる・大泉実成「水木しげるの妖怪探検」講談社文庫(1999年)p.26-27より

@gorn 何なんですかねあれは。まあ、端的で普段使わない強めの言葉で面白がれる年齢層の人達がボリューム層って事なんでしょうけど。

"ゲームで遊ぶときにどんな言葉を使うのかも重要だと思っています。例えばシューティングの対戦もので、ゲームに負けたときに足を引っ張った人のことを「戦犯」と呼ぶ文化がある。そういう言葉遣いや人権感覚が子どもたちに悪影響を与える恐れがあります。特に子どもたちは悪い言葉を面白がって使いますので、配信ではできるだけ使わないように心がけていただきたいです。とはいえ、これは現代の子どもたちが影響を受けやすいということではなく、子どもは目に入る対象が面白ければなんでもまねしてしまう。僕が子どものときだって、ザ・ドリフターズを見て同じような悪ふざけはしていましたからね。"

「ゲームだけの人間にはなってほしくない」プロゲーマー・高橋名人が子どもたちに伝えたいこと
news.yahoo.co.jp/articles/c310

トットちゃんやべーから観て欲しいです。こっちにはこれで十分だろ!

20分辺りから始まるロシアのリアルスーサイドスクワッドの話が凄まじ過ぎる。
open.spotify.com/episode/4Sd5C

"好奇心旺盛だった小学校高学年のころ、タンスの上にあった父のアルバムをこっそり見た。

マラソン大会でのさっそうとした姿。セピア色の兵隊の集合写真。駐屯した中国の田園風景。わくわくしながらページをめくる手が、止まった。

兵士に引き立てられた数人の男性が、見物人の前で首を切り落とされている続き写真。最後の1枚には、生首がいくつも転がっていた。

その後起きたことは、はっきり思い出せない。

重たい木の棒を握りしめた父に、何度も殴られた。母が「死んでしまう!」と悲鳴を上げた。

写真は誰が撮ったのか、なぜ父のアルバムに貼ってあったのか。いまも分からない。"

(戦争トラウマ:中)鬼になった父、胸の奥の記憶 同じような経験、語り合えた:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/DA3S1581438

"この『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』。この本の原書は「Regnery Publishing」という出版社から発売されている。長い伝統を持つ、保守的な思想を支持する出版社だ。"

"どこか特定の「保守」派閥や団体とベッタリというわけでもなく、共通する保守的な価値観があれば何でも連帯するような姿勢で、アメリカを腐敗させる「左翼」的なものと戦うという信念のもと、こうした傾向の本を長年に渡って出版してきた老舗の保守系出版社である。"

『あの子もトランスジェンダーになった』発売中止騒動を考える:ロマン優光連載269 bunkaonline.jp/archives/3197

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