陰謀論でいちばん笑ったのは「水が0℃で凍って100℃で沸騰するのは不自然だ」っていうもので、摂氏がどのように定義されたのかもわかってないのに自然科学を騙るバカはどうしようもねえなと思ったのだがわりとそれに騙される人は多いのね(;´Д`)
自然科学とは自然を理解するための科学なので、科学的に説明できない自然現象が確認されたら更新すべきは科学のほうなのだが、それがどういうことかがわからない人というのはいるもんなんだな。
このドライバーによる迷惑運転は岡崎市周辺らしいが、この踏切はJRか名鉄か。
交差点・踏切で繰り返される“通せん坊” 被害者語る恐怖の瞬間「心当たりない」【羽鳥慎一モーニングショー】(2024年12月5日) https://www.youtube.com/watch?v=sDWJK-8DJoE&t=590s
名鉄だった。
戒厳令を止められたのはひとえに尹大統領が軍部を掌握できてなかったからだけど、戒厳司令部や将兵たちの抗命の様子が少しずつ明らかに。
実弾を配らせなかった司令官。今回の戒厳令が違法であることを理解して命令を実行させなかった指揮官。その気になれば15分以内に国会を制圧できたのに「精鋭の自分たちを利用して国会を荒らすと考え士気が下がった」と走らず歩いていた精鋭「斬首部隊」の隊員。大統領の政敵の謙虚への協力を拒んだ国家情報院次長。
組織の一人一人がどうすべきか考えて命令に逆らったから無血での鎮圧に成功したんやなあ。
作家のハン・ガン氏がノーベル賞受賞のため滞在中にスウェーデンで記者歓談会を開き、今回の戒厳令について語ったんだけど、今回はすべてをライブで見ることができたことが過去の同じような状況と大きく違ったと言っていた、戒厳令が解除された後に国会議事堂から立ち去る隊員たちに、市民が息子にするように「気をつけてお帰り」と声をかけるところも見ることができたと言っていて、印象深かった。今回、市民に銃を向けなかった軍人たちに対し、「制服を着た市民」と呼ぶのをよく聞いた。光州の518のときに軍人として市民に手をかけた人たちもまた後々トラウマに苦しんだことを、市民は社会の経験として記憶しているからそう思えるんだろうね。
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