近所を黒マスクに黒帽子にTシャツも黒ズボンも黒で歩いてて、
信号待ちしようと止まったら横断歩道の先にいる小学生が防犯ブザーをぎゅっって握ったのね、
まあ怪しい人間に見えると思うんだけど、その横断歩道が学校の近くで人通りも車通りもある場所で、そんなところで怪しい人間は犯罪犯さないよって思ってしまった。
不審者の例で、帽子にマスクってのは定番だけど、どんな場所で声をかけられやすいのかも学ばせてあげた方がいい気がする。
見た目で怪しい人間かを判断するから、タトゥーが入ってると怪しいとか、ピアスが大量に開いてるからとか、髪を染めてるからとか、そんなんじゃ分からないし見た目では不審者って分からないから大変なわけでさ…。
あるKPOPアイドルの日本のライブに行って、ほんまにつまらんくてビックリしてから熱が冷めた。
目の前にいるアイドルに魅入ってるんだろうけど、ペンライトも振らずに持ってるだけだし、音楽にもノらないし、KPOPの曲調でノらないなんて無理なんだけど…って思った。
しかも客層も若いし、見た目で判断しちゃうけど服装もオシャレでチャラかったのに、ライブになった途端ただの棒立ちでステージを見つめる会だった。
多分、騒ぐとTwitterに書かれたり迷惑かけちゃうと思ったり、周りの目を気にしてるんだろうなと思うんだけど。(うちわとかペンラをおとなしく持っていると“治安が良い”ってTwitterで言われる)
生でアイドルを見れるだけで(大事だけど私にはアイドルを見れるかどうかは重要なことではなかった)、爆音の意味もないしコンサートの意味もないんだけどって思いましたね…
Twitterで差別的なことツイートしたり煽動したりしてる人のこと、どうでもよくなってきた。これだけ人が集まれば変な人もいるっしょくらいになってきた。
慣れとかじゃなくて、どうでもいいな。
そもそも自分のタイムラインには流れてこないし。自分が検索とかオススメで見に行っちゃうかどうかかな。
話が逸れちゃったけど、
自分の気持ちや状況に「共感」してくれる人は見つけやすくなったものの、それを救ってくれるような人はタイムラインにいないがために、永遠に負の感情をループしてる?=感情的に都合の良い?ものしか流れてこないのかなと。
(実際には都合の良いというより、ループに陥りやすい?、メンタルが悪化しやすい?のかなと。自分の居場所を作れるけど、そこはあまりに何もかも見えないようにしてしまってるのかなと。)
でも、共感や同じアイデンティティを持つ人と話すことで救われることはあると思ってる。
今はそこじゃなくて、同じアイデンティティ(1から10まで同じという意味ではない)で同じような気持ちや状況を抱えている人だけがいる場所(タイムライン)を見続けることは、必ずしもプラスの要素になるわけではないかなと。
「共感」してくれるのも同じような人がいる事実にも救われるけど、永遠に自分と同じような感情?が流れ続けるのってしんどくない?って思い始めた。
頭の中でまとまってないんだけど書いてみた。
SNSが「見たいものしか流れてこない」と言われているけど、自分は「見たくないものまで流れてくる」気がすると考えたことがある。
それに関連することとして、「自分に都合の良いことしか流れてこない」のはあるなと。都合の良いっていうのは、一緒に共感して嘆いてくれて怒ってくれて傷ついてくれてみたいな。
それってマイノリティにとっては確かに大事なことだと思うし、一緒に共有できるなにかを持っている人がいることは心強いと思う。
でも、そのネガティブな?マイナスな?感情(社会や政治が悪いんだけど)を救ってくれるような人も必要なんだよなと思う。(それが今の社会だと推しであったりするんだけど)
今の社会で推しに求めてることって、音楽や映画やアニメを楽しむ単純な趣味としてというより、「救い」な気がするんだよね。現実から目を逸らせてくれたり、多幸感を味わせてくれたり。それって他者との人間関係の中で、もしくは自分に対するセルフケアで「救う」ものなはずなのに、一方的に推しに眼差しを向けることや推しの人生の成功で「救い」を求めることはとても危険な気がする。
そして、「推し」はファンたちのプレッシャーに潰されたりする。
(これは、推しに救われることを否定している訳ではない。)
他人のツイートに“傷つく”という感覚が分からない。多分、SNSに“人間関係”みたいなものを求めていないし、一定の距離感を置いているからだろうか。
あらゆる傷つきも許されなくなると、それこそどうなってしまうのか。
日本の東京ってとこに住んでるけど、めっちゃゴミ落ちてるよ。
スタバとかマクドとかコンビニの弁当とか普通に落ちてる。しかも中身が残ってるから、すんごい汚い。
日本にゴミ落ちてないってほんま嘘やと思う。だってめっちゃ落ちてるもん。
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