5月20日22時0分に太陽黄経が60°となり、二十四節気の小満(しょうまん、四月中、卯月、うづき)の期間に入ります
万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る(暦便覧)
日の出入りの時刻は太陽の上辺と地平線の一致で決めますが、月の出入りの時刻は月の中心で決めます
月には満ち欠けがあるためです
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/glossary.html
#暦 #fedibird
5月5日9時10分に太陽黄経が45°となり、二十四節気の立夏(りっか、四立、四月節)の期間に入ります
夏の立つがゆへ也(暦便覧)
地球が自転軸を傾けたまま公転することによって、季節が変化します
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B5A8C0E12FB5A8C0E1A4CFA4CAA4BCCAD1B2BDA4B9A4EBA4CEA4ABA1A9.html
#暦 #fedibird
4月19日23時0分に太陽黄経が30°となり、二十四節気の穀雨(こくう、三月中、弥生、やよい)の期間に入ります
春雨降りて百穀を生化すれば也(暦便覧)
公転速度が変化すること、地軸が傾いていることから、太陽の南中時刻は変化します
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC6EEC3E6BBFEB9EFA4CFCAD1B2BDA4B9A4EB.html
#暦 #fedibird
4月4日16時2分に太陽黄経が15°となり、二十四節気の清明(せいめい、三月節)の期間に入ります
万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也(暦便覧)
日の出入り時刻の変化は、南中時刻が変化するため対称ではありません。春分付近は日の出がどんどん早くなる時期です
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4CEB5A8C0E1CAD1B2BD.html
#暦 #fedibird
>BT/RN
今日3月31日はイースター。キリスト教のお祭りなのですが、日付の決定には暦も関係します。松浦はこさんが分かりやすく説明しています。
暦Wikiにも記載があります。定義は複雑ですが算出可能なんですね。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/A5A4A1BCA5B9A5BFA1BC.html
#暦 [参照]
3月20日12時6分に太陽黄経が0°となり、二十四節気の春分(しゅんぶん、二至二分、二月中、如月、きさらぎ)の期間に入ります
日天の中を行て昼夜等分の時也(暦便覧)
春・秋分では昼の方が16分ほど長くなります。日の出入りの方角も真東真西ではありません。日の出入りの定義が原因です
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/C6FCA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC3EBA4C8CCEBA4CEC5F9A4B7A4A4C6FC.html
こよみの計算でも、東京の昼の時間は12時間8分、方角も真東(90°)真西(270°)より少し北になっていました
https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi
#暦 #fedibird
3月5日11時23分に太陽黄経が345°となり、二十四節気の啓蟄(けいちつ、二月節)の期間に入ります。
陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也(暦便覧)
現在は冬至 (12月21日ごろ) と近日点 (1月上旬、太陽に最も近付く点) は近いのですが、この関係は歳差(地球の自転軸の回転)と近日点の移動(地球の楕円軌道の回転)によって、約21000年周期で入れ替わっています。
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B6E1C6FCC5C0A4CEB0DCC6B0.html
#暦 #fedibird