>子どもの貧困は親の貧困ですから、貧困そのものを防ぐ必要があります。本丸は、働いても貧しさから抜け出せない「ワーキングプア」問題であって、根底は労働問題なのです。
>物価水準を考慮した「購買力平価」でみた日本の子どものいる世帯の可処分所得(2017年)は、米、英、独、韓国などの先進諸国10カ国中、7位です。
>最も可処分所得が少ない下位20%に限ると、イタリアを除く他の8カ国より、日本の世帯所得は大幅に低く、6829ドル。英米が9千ドル前後で、韓国や台湾、豪州などは1万ドルを超えています。日本の困窮世帯の子は、国内で貧困であるだけでなく、他の国や地域の子と比べても、7割程度の所得水準で暮らしているのです。
>なぜこうしたことが起きるのか。長年、賃金が低迷しているからです。例えば、最低賃金。他国は子どもがいるかどうか関係なく、最低賃金を積極的に引き上げてきました。
>本丸は賃金。賃金をあげよ、と言うほかありません。
https://www.asahi.com/articles/ASR736R88R6VPIHB001.html
プライドハウス東京レガシー・ユース部より、スカラシップの募集が!
若い人に届け!
【募集】#LGBTQ+やそうかも?なLGBTQ+やジェンダー・セクシュアリティに関する活動を行っている/これから始めようとしているユースの皆さん! イギリスへのスタディツアースカラシップ生を募集します! 2023年7月9日締め切り✨こちらの募集要項をよく読んでお申し込みください
詳細⬇⬇
https://drive.google.com/file/d/1NCnFK6HihNtV-kAmGq_pML6iZu0FxNTg/view
(拡散希望)
『世界』前編集長の熊谷伸一郎さんが、7月2日をもって岩波書店を退社されたそうです(FBにて告知)。
ここ数年は、岩波が右翼の坂本体制になり、熊谷さんは社内でほとんど孤立無援の戦いを強いられてきたと伺っています。しかも、これは熊谷『世界』が、紙媒体としては異例の「部数増」を達成するなかのでの「政治的排除」でした。
今後は1月ほど休養を取り、しかる後、現在の日本の危機に対抗する、ジャーナリズム/言論の場を立ち上げていきたい、ということです。
おそらくは、新しい出版社の「立ち上げ」の段階に入る事になる。
現在、メディアはTV・新聞双方とも「大政翼賛体制」。野党第一党の立憲はよりによって「維新」と連携する体たらく。
もはや、既成の制度の枠を超えた一般市民による「人民戦線 front populaire」的言説を構築していくしかない。
この路線、リアルの世界でも「有効」であることは杉並の赤緑連合の小選挙区の連勝からも明らかです。
しかも、仄聞するところによると、当の岸本聡子区長と選対本部長の内田聖子さんも立ち上げに協力してくれるとのこと。
熊谷さん本人も都知事選の際、宇都宮健児さんの選対本部長を務めた人です。
私も自分のできる範囲内で協力していく所存です。
ゴミ出しの日を間違えたよ。
クィアであり、フェミニストであり、ホテルのメイド。