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成田良悟「デュラララ‼︎SH×2」(電撃文庫)を読んだ。

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ダラーズの終焉から一年半。池袋では今、首無しライダーに関心を持つと消されていく。来良学園の新入生である三頭池八尋と琴南久音は、姉と妹が行方不明になっている辰神姫香のため、失踪事件を追い始めたのだが……待っていたのは首無しライダーことセルティ・ストゥルルソン本人との衝撃的な出会いだった。 平和島静雄と対等にやり合った八尋の噂も駆け巡り、池袋のざわめきが大きくなり始めた時、ついには粟楠会の幹部や八尋の仲間まで姿を消していく。非日常を求めて再び動き出した池袋の行方は──。
(あらすじから一部引用)

次世代デュラララ組の自己紹介みたいな構成だった、無印ほど物語の収束に気持ちが上がらないけど八尋と久音がどうなるのかだけは結構気になる。

姫香が杏里ポジションだと思うけど、それにしては特徴が丸いので今巻で分かった部分だけだと少し弱いか、何にせよ後二巻でどう仕上げてくるかが楽しみだ。次巻にも期待。

 

藤木稟「バチカン奇跡調査官 月を呑む氷狼」(角川ホラー文庫)を読んだ。

kadokawa.co.jp/product/3214040

ノルウェーの研究都市でFBI捜査官・ビルは不可思議な事件に遭遇。屋敷の主人は氷漬けの密室で凍死していた。神話で伝えられる氷狼の仕業なのか。平賀とロベルトに調査を依頼するが、事件の裏にはあの男が――!?
(あらすじから引用)

密室凍死事件と聞くと心躍るが、結構あっさりと今回の奇跡は解かれており少し拍子抜けした気分。そしてシン博士の過去やローレンとの関係も明かされてキャラ的な良さはありましたね。過去に親友亡くして縛られているタイプの男、好みです。

久々のビル登場で新たな相棒ミシェルを携えて登場したが、今回の事件にがっつり関わると思ったがこちらもあっさり目で気が抜けてしまいました。シリーズモノで毎回同じような流れなので、ここらで新たにいつもと違う味が欲しいですね〜。

 

昨日、本屋さんで購入した本たちです📚
魔女推理はどうやら既に続編も決まっている様で楽しみです :blobcatread:

三田誠「魔女推理」(新潮文庫NEX)
三津田信三「死相学探偵 最後の事件」(角川ホラー文庫)

お昼ご飯は近所のお米屋さんで注文してから握って出来立てを提供してくれるおにぎりを買ってきました🍙
めっちゃ美味しい🍚

成田良悟「デュラララ‼︎SH」(電撃文庫)を読んだ。

dengekibunko.jp/product/drrr/3

ダラーズの終焉から一年半。池袋は今、新しい風を迎えようとしていた。 子供の頃から『化け物』扱いされ、首無しライダーの噂を聞き憧れて秋田から上京してきた三頭池八尋。派手に高校デビューを果たし、首無しライダーの存在を金に換えようと目論む琴南久音。首無しライダーを取材して行方不明になった姉を持つ辰神姫香。それぞれの想いを抱えた三人が来良学園に入学し出会い、非日常は再び始まる──。そして池袋では一つの事件が起こっていた。首無しライダーに絡んだものは皆、消えてしまうという。そこに巻き込まれていく、失踪した兄を持つ双子の姉妹、いまだ不良グループの中心人物に居座る少年、そして池袋最凶と恐れられるバーテン服の男……。
(あらすじから引用)

これは面白くなりそうだ。
本編から一年半後の物語、相変わらず池袋を舞台として首なしライダーを中心とした続編。
がっつりと本編のキャラも出てくるし、平和島静雄とタイマンはれる新キャラも出てくるしで、相変わらず尖ったキャラ描くのが上手いですね。

今巻の最後では帝人、次巻では杏里が出てきそうなので楽しみです。面白くなりそうという期待が先走る一巻でした。

 

これは
明太チーズ餅もんじゃと海鮮山盛りもんじゃ

デュラララ‼︎の続編であるSHを読んでおります、4冊ですぐ読み終わってしまいそうですね :blobcatread:

読書していると急に通り雨がきて、急いで外に干していたタオルなどの洗濯物を取り込みました :blobcatfacepalm2:
ちょうど取り込み終わった後に晴天になって謎の疲れが…… :igyo:

七野りく「辺境都市の育成者 6」(富士見ファンタジア文庫)を読んだ。

fantasiabunko.jp/product/20200

ハル達とともに世界を救い、その後世界を滅ぼしかけた大英雄――【剣聖】三日月冬夜。黒外套や女神教を裏から操っていたのは、まさしく彼だった。そして次の狙いは――帝国・王国・同盟による三列強首脳会談が開催される、レナント王国王都!だが、王国はレベッカが逃げてきた生まれ故郷で――「大丈夫よ、ハル。昔みたいに、泣いたりなんかしないわ」しかし、育成者とともに成長した【雷姫】レベッカは、過去と真っ向から対峙することを決める。ハルに育てられた弟子たちも大集合し、最強の英雄との戦いの火蓋は今、切られた!
(あらすじから引用)

完結巻、これ完全に打ち切りでは……
終盤に黒幕の裏からさらに黒幕が出てきて、その場は何とかなったものの、最後の黒幕を倒すために……!でエピローグで未来編……
流石に衝撃すぎるのと、ハルの正体や重要になるであろう過去の歴史で何があったのか、が凄いあっさりとしすぎているせいで、過去編として何も機能しないし酷い……
キャラも水増しってくらい薄いキャラが勢揃いしてるので、もうあまり楽しめなかった……至極残念。

 

シロヒ「陛下、心の声がだだ漏れです! 4」(ビーズログ文庫)を読んだ。

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新婚旅行を終え、絆を深めていくツィツィーとガイゼル。しかしガイゼルは、最愛の妻の誕生日を今の今まで失念していたことに気づいて絶望し、来年こそ盛大に祝うと心に誓う。一方、実家から戻ったツィツィーは日に日に『心の声』を聴く力が強まっていくのを感じていた。悪夢まで頻繁に見るようになり、ついに自らの力をガイゼルに告白するが……!?
(あらすじから引用)

とても良かった。
完全に最終巻で、精霊関係の話にも区切りがつきガイゼルに心の声が聞こえることも伝えて、番外編でランディも遂に結ばれる、もう大団円的終わり方で大変良い。

精霊の力に起因した強い愛の力で悪を挫くみたいな展開が直球勝負で難しく考えなくて良かったし、窮地に陥った結果、後悔がないように思ったことは伝えるようにしたガイゼルがツィツィーからすると実際の声+心の声で二重に聴こえるようになっていたのもオチとして作品的に好きでした⭕️

アフターストーリー的な話を見たいよ……
続編の検討を……

 

今日は晩御飯に仕事帰りの奥さんと合流して奥さんともんじゃを食べに行く予定 :ablobcheer:
合流する前に少し早めに行って本屋も見に行こうかな :blobcatreading:

おはようございます🌞
家事をするぞ🧹🧺🧽

七野りく「辺境都市の育成者 5」(富士見ファンタジア文庫)を読んだ。

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帝国で最強の弟子と和解した育成者・ハル。レベッカは彼とともに南方大陸で黒外套を追うことに。だが、そこには猫になる魔法を受けている兄弟子・ラカンや狐族の姉弟子・スグリもいて――!?
(あらすじから引用)

大分昔に四巻まで読んで続きを積んでいたので読み始めた、気が付けば次巻で完結のようで……
相変わらずこの作品の【十傑】【六英雄】みたいな数字を冠した称号は厨二心擽られるし、【星落】【不倒】のような二つ名もシンプルに良いですね⭕️

もう地形変更するほどの戦闘でインフレは進み、過去の因縁などが小出しにしすぎて誰と因縁があるのか分かりにくすぎるし、あまりにもオススメしづらすぎる。もう一点難点があって、強者の登場人物が多すぎて強さの基準もよく定まっておらずですね……結局物語終盤には全員の力でやっつけるみたいなことになってるのも❌

後は次巻で最終巻ですが、はてさてどうなることやら……ハルに纏わる因縁は全て精算できる気がしないですが楽しみですね😊

 

まだまだあります :blobcatreading:

翡翠「小動物系令嬢は氷の王子に溺愛される 5,6」(ビーズログ文庫)
久真瀬敏也「京都怪異物件の謎 桜咲准教授の災害伝承講義」(宝島社文庫)
井上悠宇「誰も死なないミステリーを君 1,2」(ハヤカワ文庫JA)
ゆきた志旗「ミッドナイト・モクテル 飲まないあなたのためのバー」(集英社オレンジ文庫)

すごい勢いで中古本の通販が着弾してしまった :blobcatreading:

三津田信三(角川ホラー文庫)
「四隅の魔」
「六蟲の軀」
「五骨の刃」
「十二の贄」
「八獄の界」
「九孔の罠」

一巻は昔に購入して積んでおり、最終巻はそのうち買う予定 :blobcatmeltthumb:

お仕事終わった :ablobcheer:
今日はピザ🍕

おはようございます☔️
今日行けば休み……!
頑張るぞ💪

横溝正史「扉の影の女」(角川文庫)を読んだ。

kadokawa.co.jp/product/3221080

築地の橋下で発見された若い女性の変死体。依頼人によると犯行現場は築地ではなく、西銀座の路地だという。事件の謎が俄然金田一の闘志を掻き立てる。金田一耕助の謎めいた日常生活も描く異色作!
(あらすじから引用)

古き良き金田一耕助シリーズ、表題作「扉の影の女」と短編「鏡が浦の殺人」で構成されていた。
金田一耕助の普段の懐具合や成果報酬など、あまり他作では語られない部分も出てきたりして意外な気持ちになった。

凶器のハットピンや夜行急行、ヒロポン中毒、駅の伝言掲示板など今時では見られないような時代めいたものを物語を通して感じられたのも良かったし、両作ともでおせっかいが故に粋な格好よさが人柄から出ている金田一耕助をまた一つ好きになってしまった♡

毎回金田一シリーズを読んで感じるが、科学などが今よりも発達してないからこその実地捜査で地道にアリバイや証拠などを揃えて頭の中で組み立てていく良さがあるので、面白いですよね。
(まぁたまにとんでもなこともありますが……)

 

お仕事終わり :ablobcheer:
今日は突発的に生まれた作業と予定していた作業も大盛りでハードな一日だった、疲れた :blobcatfacepalm2:

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