七野りく「辺境都市の育成者 5」(富士見ファンタジア文庫)を読んだ。
https://fantasiabunko.jp/product/202007mentor/322107001155.html
帝国で最強の弟子と和解した育成者・ハル。レベッカは彼とともに南方大陸で黒外套を追うことに。だが、そこには猫になる魔法を受けている兄弟子・ラカンや狐族の姉弟子・スグリもいて――!?
(あらすじから引用)
大分昔に四巻まで読んで続きを積んでいたので読み始めた、気が付けば次巻で完結のようで……
相変わらずこの作品の【十傑】【六英雄】みたいな数字を冠した称号は厨二心擽られるし、【星落】【不倒】のような二つ名もシンプルに良いですね⭕️
もう地形変更するほどの戦闘でインフレは進み、過去の因縁などが小出しにしすぎて誰と因縁があるのか分かりにくすぎるし、あまりにもオススメしづらすぎる。もう一点難点があって、強者の登場人物が多すぎて強さの基準もよく定まっておらずですね……結局物語終盤には全員の力でやっつけるみたいなことになってるのも❌
後は次巻で最終巻ですが、はてさてどうなることやら……ハルに纏わる因縁は全て精算できる気がしないですが楽しみですね😊