この法律が通ったらこういう問題が起こるよ、のようなことって本当に伝わらないのだなと実感する。
3、4年前に自分たちが警告を発してきたこと通りの事態が生じてきて「どうしてこんなことに?ひどい!」のような反応が出ている。予想されたことだけど、「いや、だから言ったじゃん」とも思う。
要因はいくつかあって、まず平常性バイアスというものは打ち破るのが本当に難しいということがある。
もう一つは法律や制度の変化から起きる事象を想像する訓練が社会に足りてない。あるいはそうした教育が阻害されてきたということがあると思う。
明らかにまずい法改変について「専門家でないからわからない」という反応が出てきてしまうのがそれだと思う。
社会運動が盛んな地域は素人が危険を察知して大騒ぎするが、それは決して専門知を持つ人が多いからではない。多数の人にある種の物語がインストールされてて、それに現状を当てはめる形で人々が反応できる。
たとえば、年金の受給開始年齢が後に繰り下がることは労働強化であり、国民全体で延びた労働時間の分だけエネルギー消費も増えて環境に悪いからよくない、のような物語を多数が共有して行動できてしまう。
PMSだろうが、心がしんなりモード
誰かあ 嬉しかったことお話しして…それか犬を与えてください……🐕🐕🐕
白日青春を観てきた 胸がぎゅう…となって考えることをやめられない
アンソニー・ウォンがあの立場を今演じること、こんなに意味を持ったキャスティングがあるだろうか
原田マハ『ハグとナガラ』
読み進めていくなかで、『星がひとつほしいとの祈り』『あなたは、誰かの大切な人』で読んだことを思い出した。
それにしても、冒頭から「もしも私ら男同士やったらどう?」には面を食らった。女二人の気楽さで旅するのに比べ、男二人の親密な旅は奇妙だろうと言うことを読み取って、ぎょっとした。慌てて掲載年月を確認して、2008年、うん、しょうがないと納得する。話を読んでいく間にその印象は薄れたのに、解説の阿川佐和子がまたそれを蒸し返すから、結局この本の印象はこれで固まってしまった。ぼくより上の年代の人たちが、そうして人生を時代を生き延びてきたことに理解は及ぶが、どうにもこの手の「女であること」を内面化した意識を全面に出されると面食らう。「女って、こう言う苦労があるのよね(あえての"女言葉")」と、江國香織もそれが濃くて合わない。原田マハはこれまでそういうことはなかったんだけど……母親との関係や認知症介護なんかの人間関係の面ではとても胸に迫るところがあって、そこはのめり込んで読んでいた。
2本目きたーっ!うれしいーっ😭😭😭アコースティックver聴けるなんて…こんなに迫力がある……
https://www.youtube.com/watch?si=dqXD2YLTKmQE7jHN&v=xTRx39EtPZ4&feature=youtu.be
あらゆる差別に反対している🏳️🌈shipper 20↑
生活 | 記録 | This is not all about me