ビヨンセの今作はコンセプチュアルな目配せをおそらく前作以上に完璧にこなしつつ音楽的な魅力や完成度で圧倒するみたいな横綱相撲みたいなことなってますからね。

コンセプチュアルな仕掛けについては優秀なリサーチチームがいるんだろうし、バックについてる諸々の資本を考えると正直どうなのかなと思う一方音楽作品としては認めざるを得ない感じ。

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まさにそういう事ですね、潤沢なコネによる仕入れルートの確保や多数のケツモチに支えられての恵まれた土地での経営で美味い寿司作ってあんたのクリエイティビティはどこにあるの?と疑問を投げかけられてもある種当然の立場ではあるわけですが、でも実際資本と相応のクオリティを連発できる人ってそう居ないわけで。なんか「やって当然の事をきちんとこなすのがどれだけ難しいか」みたいなありふれたクリエイティブ論に着地しそうでもあるんですけど。

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