すごい、完全に抱き合わせ。「2025年大阪・関西万博への弾みとするため」に優勝パレードするって意味不明。そもそも阪神・オリックスのリーグ優勝と万博はなんの関係もないのにね。自治体の首長がしゃしゃり出てくるのも気持ち悪いし、あの不気味な万博キャラも一緒にパレードするのかなぁ。ファンの皆さま、ご愁傷さまです‥😢
https://www.pref.osaka.lg.jp/suishin/hanshinorixr5parade/index.html
「岸田首相、NYにて「資産運用特区」の創設を発表」
昨年ワシントンで軍事費GDP2%へ増額(5年に43兆円)を発表した岸田首相が、今度はNYで資産運用特区の創設を宣言しました。
この主な目的な海外の資産運用会社(ゴールマンサックス、ブラックロック、ブラックストーン)に日本への投資を「増やしてもらう」こと。
「英語のみで行政対応が完結できること」が注目されているが、これは本質的な点ではない。
重要なのは、
1)政府系ファンドや年金基金が優先的に新規参入の運用会社へ資金を流すこと、
2)GPIFにさらにハイリスクの投資をさせる
3)企業年金を投資に誘導(強制)する
4)非上場株に特化した「オルタナティヴ」投資、つまりブラックロックなどに便宜を図る事、などなど。
さらに日本の家計預貯金2000兆を投資へと古向けること。
これで賃上げをせずに、家計の所得を上げるとの主張であるから、「正気の沙汰」ではない。
要するに東証株価から日銀は撤退予定。現在3万2千円台の株価維持のために家計預貯金、GPIF、企業年金をつぎこもう、ということだろう。
しかし、これで海外ファンドに売り抜けられたら、日本は本当に「破産国家」。
その場合、IMF管理下のギリシアと同じ道になる。
「
2年前にスタートアップに就職したドイツ人の若い人と今日は飯を食った。世代が違うので一緒に働く接点はなかったが、原稿を頼んだり、折に触れてよく会っていたいかにもドイツ人の実直謹厳な人である。10人程度の企業であっという間にCOOになって、今ではビジネス開発を担当しているとか。実働はインドにいる30人の人たちが行なっているそうである。コンピュータで結構な単純作業を行う彼らの月給は2300ユーロ。円換算したら35万円とかである。日本の人の方が安く、しかもより複雑な業務で働いている人はかなり多いのではなかろうか。だとしたら似たようなアウトソース案件が日本にふられる日も遠いことではないかもしれないな。ドイツの会社にいるインド人が彼らの統括をしているそうである。
東ちづるさんのバッテンの投稿。ドリルU子ってTBSかどっかにいなかったっけ?
>ある女性世襲議員と居酒屋でご一緒することになった(同席を断ったが何故かついて来た)。彼女はメニューのゲソを知らないとか、こういう店で飲食したことがないと。それはしょうがないことだろうけど、庶民感覚は大事だと(説教的に聞こえたかも)言うと、「血尿流しながら仕事しています!」と怒られた。
それは仕事のハードさとか効率、複合的な理由があるだろうけど、庶民感覚の有無とは関係ないよね、と言うと涙目になったのでお開きに。その後すぐ政治団体の不明朗な政治資金支出で重職を辞任。秘書の責任ということで幕引き。そして今また重職に。私たち有権者、納税者、主権者が試されているのかも?
最近はまた「完全無償化を実現します」と公約掲げて「あれ?もう実現してるって言ってたのなんなん?」って突っ込まれたりしてますが、その馬鹿さ加減はともかくとして。
維新がやろうとしてるのは「私学の生徒一人当たり60万出すから、それを超える分は学校が負担して保護者負担をゼロにしろ」ということ。定額払いですね。学費が70万とかだと、学校側が10万持ち出しにしろ、ということ。
これにとりあえず私学側が反発してたのはニュースになってたんだけど、でも、先々考えるとこれはやばい。中長期的な話としては、「助成60万に合わせて経費の方を削ればいい」わけなので、維新が突っ張れば私学経営者はこぞってそっちに流れるでしょ。
結果として生じることは、一人当たり定額補助金に合わせて教育が画一化していく。しかも、そこに止まらない。経費を削れば削るほど手元に残るのも多くなる=儲かるので、質をできるだけ低下させつつ、それを補うように広告等で補う、みたいになっていくよね。そして、競争相手の公立は維新が潰してくれる。ほんとひでぇよね。
大阪の私学助成の話を聞いてきた。「大阪は高校の完全無償化やってます」が嘘っぱちなのは周知のことですが、問題はもっと深刻。いろいろピースがつながったので整理する。
橋下が府知事になった後。ガッツリ私学助成削って追い込んでから、その後まだ増やしたりしてんだけど、その出し方。ポイントは二つ。①受け入れた生徒一人当たりの定額補助金。②その他、特に定員管理に口出ししない。
①ゆえに、生徒を入れれば入れるほど補助金が入る。ただし、金をかけて教育の質を上げても儲からない。それどころか、生徒一人当たりの費用を削るほど儲かるので教育の質は下がる。教員減らして任期付きにして給与下げて生徒増やして、マスプロにしていくのが一番儲かる。
その結果、私学は定員を超えて大量に生徒を入学させる。クラスの人数を、40だの50だのまで増やして教室いっぱいに詰め込む。実際定員の2倍とか取る酷い私学もある。「廊下が心斎橋状態」(直進できないほどの混雑)だって。やばい。定員超過黙認で質低下を放置、ということ。
で、低質私学で生徒を「処理」して、余波で定員割れさせた公立をどんどん潰していくんだな。確信犯の教育破壊です。
外圧には弱いからこれで中止になるといいんだけど。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC079LY0X00C23A9000000/
なぜこんな思い出をはなすかというと、この経験のせいで、関東大震災の後の虐殺は、実に、とてもリアルに思えるのである。あの、わっ、と囲むときのあの無表情で、でも目はにやついたような、個を失って群れに飲み込まれて自分はなにがしかの安全地帯においたまま、みんなでやっちまえ、という顔顔顔。たぶん今から100年前もあの顔で(たった100年前だ)、しかも手には日本刀やら鳶口やら竹槍やら鉄熊でやらバットやらを携えていたわけである。そして同じようにニヤけた目で、被害者たちを木につるしたのだろう。だからそれは、デマに扇動されてパニックになった人々、というだけではない、より本質的な集団の嗜虐癖をそこに私は見ないわけにはいかない。
そのようなわけで、私は息を飲みながら、数々の証言を眺める。
キッシーが2030年半ばまでに最低賃金1500円を目指すっていう記事を見に行って、気色悪いページを発見してしまった。なんかもういちいち広告代理店入ってるんだろうなーって感じ。
新米鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
神戸出身中野区在住
ネコ・映画・料理・MLB ・テニス・着物・長唄・クラシック・ドイツ語
Mastodon初心者です。東京。