『パニック・ルーム』を観た。良かった…ジョディ・フォスターにバブみを感じた…冒頭のクレジットの不気味な感じが好き。悪役のキャラはファーゴっぽかった。
鷲谷花『姫とホモソーシャル』を読んでいる。第10章のナウシカについての批評が面白い。「生命あるものを満遍なく愛しながらも、個人的な人づきあいへの意欲は乏しい風情のナウシカに対し、あえてつきあいを求めて踏み込もうとする意思を、最も強く示す人物は、大国トルメキアの皇女クシャナかもしれない。」「孤高の女性ヒーローとしてのナウシカは、「相手役」としての男性キャラクターを特に必要とせず、目の前にいれば優しく接しはするものの、結局は彼らを取り残して突き進んでゆく。クシャナは、そんなナウシカに関心を向け、近づこうとする意欲を示しつづける。両者の関係は、善悪二元論の対立とも、ライヴァルとも、あるいは姉妹的な友愛とも異なり、既存のフィクションの女性同士の関係の型におさまらない。」確かにそう。同意しかない。
サムネイル画像の強そうなアシュレイ・ジャッドにつられて『ダブルジョパディー』を観た。いや〜よかった…次は『パニック・ルーム』を観ようかな〜
サポ犬と一緒なら渋谷で楽しく過ごすこともできる…
リンダ・ノックリン著「なぜ偉大な女性芸術家はいなかったのか?」Vol.1──フェミニスト美術史家が突きつける問い【アートで祝う国際女性デー】|ARTnews JAPAN https://artnewsjapan.com/news_criticism/article/799