新しいものを表示

薄ぼんやりした日々をダラダラと過ごす中年男と奇妙なお友達が、セクシュアリティやパートナーシップの境目をふわふわ漂う物語。
連作短編紹介 #連作短編 #小説 #短編|Morihiro Matsushiro #note note.com/mm1941/n/n43385982e51

加湿器を掃除した。水垢が子泣き爺のように付着していてクエン酸水に漬けるだけではびくともしないのでブラシで削り落とすことに。最終的にはパワーがものを言った。

めも。バレリア・ルイセリ『俺の歯の話』(白水社/松本健二=訳)2019年12月26日発売。
ひょんなことから競売人を目指すことになった人物を描く、メキシコ出身の新鋭とフメックス社の工場労働者との共同制作で生まれたコラボレーション小説。
note.com/komugiteki/n/nb7b11aa

2020年の競馬は波乱の幕開けになった。中山第7競走で大きな落馬事故が起こり、ラッキーアドバンスは予後不良、騎乗していた大塚海渡騎手は頭部外傷(脳挫傷の疑いあり)の重傷を負った。巻き込まれた三浦皇成騎手も左肩関節骨折及び左橈骨遠位端骨折。大塚騎手は昨年デビューしたばかりの19歳。度合いにもよるが脳挫傷はまずいなぁ。

【定期】転生したら乙女ゲーの世界?いえ、魔術を極めるのに忙しいのでそういうのは結構です。
💫コミカライズ4話-①が更新されました💫
みんなの愛で成長するアリスと夫婦愛の回
どうぞよろしくお願い致します❄️
【ComicWalker】comic-walker.com/contents/deta
【ニコニコ静画】seiga.nicovideo.jp/comic/43714

得意分野はライトなミリタリーからいわゆるサブカル、ボードゲーム、写真、映画関連です。そのほか、ゲーム内テキストも実績があります。

ネット媒体、紙媒体のいずれも随時、原稿依頼は大歓迎です。
お仕事募集ページ|Morihiro Matsushiro #note #自己紹介 note.com/mm1941/n/nb7f1adb193f

読書備忘録『物語は人生を救うのか』 

*ちくまプリマー新書(2019)
*千野帽子(著)
人間とは意味付けをかさねることで事象を把握する生きものである。意味付けする行為とは因果関係を作ることであり、ときには辻褄を合わせるため存在しない事物を生むこともある。人は日常的に物語を構築している。千野帽子氏は前著『人はなぜ物語を求めるのか』で、こうした物語化の構造を噛み砕いて解説した。今回の『物語は人生を救うのか』は前著で書けなかったテーマをとりあげているので、続編よりはA面に対するB面に近い。このB面では前回同様物語論を基礎としながら、虚構表象(フィクション)と非虚構表象(ノンフィクション)、偶然性と必然性の具体的な相違点に触れるとともに、自分あるいは他者にもたらされる物語化の影響を解釈していく。物語化とは個人だけの問題だけではなく、社会に根付いている一般論もまた物語化された概念であり、往々にして明確な根拠に欠けたまま人の行動に干渉する。文中ではこの一般論を個別の理解をささえる図式・世界観・人間観とした上で、如何なる影響を及ぼすのか具体例を交えて説明する。物語とは良くも悪くも身近にあるものなのだ。

初夢は「潜入先の大広間に設けられているぼっとん便所で用をたそうとしたら鼠の大群に襲われて、仲間と連絡を取り合いながら逃げまわった末にガラスでできたマンションの廊下で筋骨隆々としたおっさんにいきなり平手打ちされる」という内容だったのだが、これって夢の質としては如何なものかと首を傾げるなど。

E-5(甲)突破。
基礎難易度の急上昇に泡を食う小鳥提督だったが、艦娘の健闘に励まされながら試行錯誤してようやくゲージ破壊に成功。軽空母二隻編成に変更したの奏功したのだろうか。長門さんが昼戦で決める予想外の展開にまたしても泡を食い、記念撮影のタイミングが若干遅れたのはご愛嬌ということで。なお、平戸さん・秋霜さんは現れず。

年の瀬に熱を帯びた腐れ縁のふたりは、元日からみだらで、すこし苦い時間をともにする。
1979年の渡し船 Ferry del año 1979 #短編 #小説 #連作短編 #年末年始|Morihiro Matsushiro #note #はたらくを自由に note.com/mm1941/n/ncb6e2a10777

あけましておめでとうございます。
Twitterにて、毎年恒例である新年の挨拶まわりをしていたら遅くなりました(30人以上にご挨拶するなど)。Mastodonの皆さまには旧年中大変お世話になりました。2019年は小生にとって色々課題を残す年になりましたが、2020年はもうちょっとだけたくましい小鳥さんに成長するべく精進致します。
本年もよろしくお願い申しあげます。

そろそろ締めですね。Instanceを何度も移動するなどお騒がせしてしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。来年は今年より活動的に羽ばきたいと思います。
よいお年を。

11月は500位以内の戦果をあげ、報酬をいただいた。中口径主砲5inch連装両用砲(集中配備)と3個目の銀河。前者は主砲でありながら対空+11を誇り、Atlantaさんはいわずもがな摩耶さんも鬼に変えることが可能。問題は現在E-5甲で沼にはまっていること。

ブ「お前は腹ボコォに興奮して」
ブ「俺は腹ボテに興奮した」
ブ「そこになんの違いもありゃしねぇだろうが!」
ザ「違うのだ!!」

noteにて年末のご挨拶を書きました。表題通りテンションは低いですけれども、前向きに構えているのでご安心ください。

『心持ちテンションの低いご挨拶』
note.com/komugiteki/n/nf862f1e

C97新刊は合同誌です。私の方はシンステで発行したラフ本に追加ページを加えた内容になります。また暁型コレクション総集編を再版致しました。どうぞよろしくお願い致します。

めも。アラン・ロブ=グリエ『ある感傷的な小説』(水声社/的場寿光=訳)2019年12月25日発売。
版元ドットコムでは概要が書かれていないが、偏愛、暴力、サディスティックな性癖を通して作家に取り憑いた妄想を描きだしたロブ=グリエの遺作。
note.com/komugiteki/n/na13bd98

読書備忘録『ダイヤモンド広場』 

*岩波文庫(2019)
*マルセー・ルドゥレダ(著)
*田澤耕(訳)
 カタルーニャ文学を象徴する恋愛小説であり、生前のガブリエル・ガルシア=マルケスもスペイン語翻訳版と原文カタルーニャ語版を読み込み、惜しみない賞賛の言葉を送った。おおまかな筋はクルメタことナタリアの半生に迫るものである。野生児のまま大人に成長したようなキメットとの結婚。命がけの出産。家中を飛びまわる鳩たちの飼育。家庭を切り盛りする中でナタリアはキメットはわがままな言動に悩まされ、次第に神経を弱らせていく。そして内戦の勃発により彼女はさらなる苦境に立たされてしまう。終わりの見えない武力衝突に怯え、失望と憧憬の念を抱えながらも生きる道を模索するすがたには胸を締め付けられる。また、本作品はカタルーニャ語で書かれている点も重要である。ロマンス諸語であるカタルーニャ語にはフランコ政権時に排斥されてきた歴史的背景があり、解説によればカタルーニャ語の潜在的読者は六〇〇万人程度。それでも文学を通して母語を語り続ける作家は存在する。今は亡きマルセー・ルドゥレダもその一人だった。

冬コミ2日目で盛りあがっているあいだ、自宅警備中のルリビタキは寝坊と寝落ちのコンビネーションをキメるのであった。このままでは昼夜逆転と年始がかさなる。今夜2度目の昼寝を敢行し、睡眠覚醒リズムの後退を阻止しなければ。できるかなぁ。

古いものを表示
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。