hontoさまのブックツリーにコラムが掲載されました。
今回は19世紀末葉から20世紀初頭にかけて書かれたアメリカ・ヨーロッパの怪奇幻想小説をご紹介。世紀をまたいで愛されている恐怖の古典。おすすめですよ。
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@quon_michi おはようございます。よき一日となりますように。
お知らせ。hontoさまのブックツリーにコラムが掲載されました。今回は19世紀末葉から20世紀初頭までの怪奇幻想小説をご紹介します。おすすめですよ。
海外の怪奇幻想文学――世紀をまたいで読み継がれている古典を精選 - hontoブックツリー
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今回は物語論の手引書をご紹介。物語とは何なのか。その疑問に答える本を精選しました。物語論は創作に生かすだけではなく、物語の理解を深め、より楽しむ感覚を養ってくれます。おすすめですよ。
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読書備忘録『別れ』
*水声社(2013)
*フアン・カルロス・オネッティ(著)
*寺尾隆吉(訳)
本書はフアン・カルロス・オネッティの短編小説集である。表題作は短編小説としては長めなので、中編小説と短編小説を収録した作品集という方が正確だろうか。表題作『別れ』では、病気療養と称して田舎町に滞在する男の動向が飲食系の店を経営する主人の視点で語られる。男と関わりのある年配の女、男とおなじ家に泊まる若い娘、唐突に現れた二人の存在が病身の男を不気味に染めていき、やがて大きな事件を引き起こすことになる。ここでは小説技法「意識の流れ」が巧みに使われており、結末に用意されている重要な事実は、的確に読者の虚を突いてくる。こうした魔術的な文章表現はオネッティの特徴でもある。盟友ルイス・バッジェから聞かされた実話を競馬欄担当の新聞記者に迫る前妻の復讐譚に換えた『この恐ろしい地獄』然り、死者との結婚を信じてウェディングドレスすがたで徘徊する狂女を語る『失われた花嫁』然り、恐怖も悲哀も幻想的な文体を用いることで、物語全体を柔らかなヴェールで包み込むのである。
かれこれ6年ほど「ツイッタで募集したモデルのポートレート撮影」を続けてきました。モデルとして応募する人々がもつ文脈を切り口に、それをざっくり振り返ってみました。
El día de la ira と題する写真企画雑感 https://illampo.com/304.html
放課後の体育倉庫にて。後編(アニメ)|五月猫|pixivFANBOX
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/133419/post/994390
ヘァンボに動くやつの後編投稿しました(支援者向け。リンク先R18注意)
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~お知らせ~
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私たちはなぜ物語に惹かれてしまうのか?はじめての「ナラトロジー(物語論)」 - hontoブックツリー
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@panorama_box おやすみなさいませ。今日もお疲れさまです。
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大鳳に出なくなるまで搾り取られる指揮官
脱衣差分・裸差分・背景差分を支援サイトで公開しています!!
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読書備忘録『カンガルー・ノート』
*新潮文庫(1995)
*安部公房(著)
文房具会社の提案箱に投函した「カンガルー・ノート」が入選するも、翌朝脛から無数の「かいわれ大根」が生えてきたので皮膚泌尿器科に駆け込むと、麻酔で眠らされて生命維持装置付きのベッドに固定され、医師の指示で硫黄温泉に向かって旅立つ。ベッドは世界に知られるアトラス社製。自動操縦式の水陸両用で、建造物に変形したり、動物のように意思疎通することもできる優れもの。この万能ベッドを足代わりに「かいわれ大根」の生えた男は、神出鬼没のトンボ眼鏡の看護師、賽の河原で仕事に励む小鬼、死んだ母親、共同病室の縄文人たちと交流していく。この爽快感を覚えるほどのぶっ飛びぶり。安部公房の小説はあらすじの時点で突出している。その奇想を極めた小説作品は世界的に高く評価されており、世紀をまたいでも異彩を放ち続けている。なお、安部公房は次回作執筆中に病没したため『カンガルー・ノート』は完成品としては遺作。作中では死を連想させる現象・事象が滑稽に表現されているが、作者が発表後間もなく病に倒れたことを意識すると、陽気に描かれる死のイメージがはかなげに映る。
昭和生まれの文章書き(小説・書評)。筆名はホクトと読みます。掌編の共著数冊。怪奇幻想小説をよく書きます。その実体は重度の二次元オタクなのでご注意を。noteでは掌編小説・短編小説・読書備忘録・雑記等を公開。競馬と野球とVtuberと『艦隊これくしょん』と『マリオカート 8 DX』が好き。
*BTは宣伝に限定(R18の場合NSFW済みのもの)。
*エアリプライ非対応。
*SNSでは議論をしない方針。
*変態的発言あります。