こういうの好きかも…私。笑
でも日常当たり前の言動をちょっと変えるこういうのって、実は一番相手を驚かせるし、インパクトが大きい分、抵抗というか、反応もちょっと怖いんですよね。
例えば昔の話だけど、植木屋で働いていた時に女性たちはいつもまとめて「おばちゃんたち」と呼ばれてたけど(数でしかなかった)、男性はひとりひとり名前で呼ばれるか「職人さん」と呼ばれていた。それ、すごい違和感あったから、よっぽど私は職人さんたちに「おじちゃんたち」って言ってやりたかったけれど、とてもじゃないけど怖くてできなかったもんなぁ。
まぁ私が女のくせして最初から職人として現場に入った(社長に採用された)こと自体が彼らにしてみれば、ものすごく面白くないことだったから(私は「おばちゃん」の仲間ではなかった)最初の頃は散々陰に陽にいじめられた訳だけど。
(Farid Yasuさんのツイート↓)
最近、フランスのTikTokで大きなトレンドとなっているのが「ミクロフェミニズム(micro-féminisme)」。アメリカ初のムーブメントで、日常生活で意識してやっているささやかなちょっとしたフェミニズム的な行動をみんなにシェアする内容。いくつか動画の例を紹介すると、
https://twitter.com/yamashita_socio/status/1781619935938326736?s=46&t=7ijHXvOVYdXMvERcNmfP7w
(続き)
ユーモラスでありながら、いろいろ考えさせられる日常の行動について語られるので、興味のある人はTikTokなどで#microfeminism と検索してみてください。このムーブメントを始めたのはismashleychaneyで、フランスではJenylin.sua.さんなどが注目されています。いずれもTikTokのアカウント。