(高田剛さんのツイート↓)

大川原化工機事件で島田さんの取調べを担当したA刑事は、逮捕直後の取調べの際、事前に用意していた調書を島田さんに示し、署名を求めました。

そこには罪を認めたことになる言葉が巧みに織り交ぜられていましたが、島田さんはこれを見つけて訂正を求めます。

するとA刑事は、キーボードを叩く素振りを見せ、訂正しましたと言って再度島田さんに署名を求めました。

島田さんはこれを信じ署名します。
ところが署名後に確認すると、島田さんの指摘は全く反映されておらず、かえって罪を認める内容が上書きされていました。

A刑事に騙されたことに気づいた島田さんは
「信じられない
警察がこんなことをするなんて」
と強く抗議し、改めて調書を作り直すように求めました。
ギリギリのところでした。

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(続き)

誰しも逮捕された直後は落胆し、動揺します。
A刑事は逮捕直後の動揺を狙って、島田さんが言ってもいない内容の調書に署名させようと仕掛けたのです。

後の国賠訴訟では、A刑事の欺もう行為が違法捜査と認定されたことに加え、A刑事が島田さんの署名を騙し取った最初の調書を故意にシュレッダーで破棄していたことが判明しています。

これは公用文書毀棄罪といって最大で懲役7年の犯罪に該ります。

“弁護士が取り調べ立ち会い” 日弁連が4月から支援制度始める | NHK www3.nhk.or.jp/news/html/20240

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