松本零士に関しては、絶対に誰かが(肯定的に)「男のロマン」と書くと思うんだけど、不思議な用語だなと思う。
つまり「じゃあ女のロマンって何だ」と言えばそんなものはないわけ、つまりただの「ロマン」なのだ。で、その中身はというと、武器や暴力へのあこがれとか、女性を支配したいとか母親の象徴と懇ろになりたいとか、組織や社会を指揮して評価されたいとかという話なのであって、「男のロマン」というのは、男性ジェンダーの欲望の垂れ流しの言い換えに過ぎない。
では、松本零士はその時代の男性の欲望を垂れ流しにした作家なのかというと、実にその通りなんだけど、合ってるからいいのではもちろんない。
故人の魂には平穏があることを祈るが、その作品は批判され、否定されるべきだ。
ルパン3世、私の記憶では、
♪おーとこには 自分のせかいがーある
例えるなら そらを 〇〇るー
一粒ーの 流れ星ぃー
(の後、最後に)
♪おとこーの ローマンー
(という歌詞で確か終わってますね。
違ったかな?)
(それとも)
♪男の世界ぃー
(とかか知らん?)
(*〇〇は伏せ字じゃなくて思い出せないだけ)
あ、分かった!思い出した!
ロマンじゃなくて、
美学だわ、美学!
♪おとこーの びーがくー
ですね。
でも私の食指が
動いたかどうかの話なので、
私がロマンと思って覚えてる時点で
多分私の中では同じだったんだと思うけど
なのに
ルパン3世は好んで観てたのに
銀河鉄道は観てなかったんだよな。
やっぱりメーテルよりは
峰不二子の方が素敵だったからかも知れん。
峰不二子は好きです。
メーテルにはあの絵見た時点でそそられない。