BT> 私はPANDAさんの言ってる事の方が分かる。本当に日本人って冷たい。

別にマイノリティに対して直接的に味方をしたり声をあげたりしないまでも「気にする」とか「悩む」とか、あっても良いじゃない?でもそういう心の使い方をしている日本人は少ない。目に入ってないこともなさそうだけど「風景の一部くらい」多分。目に入ったことで「痛痒を感じる」というのでもない。

何なら「痛痒を感じる」のかも知れないけど、それは日常を送るのにマイナスに働く“不快感“として認知されるので(“ストレス“とか)その“不快感“に耐えられないから目を逸らす。「不快感の源泉」としての認知に近い。そうは普通口に出しては言わないけど。口に出すのも自らや他者に不快感や苦痛をもたらすからね。

そうですよ。きっと日本人はとにかく自他に“不快感“とか“苦痛“とかをもたらすものは“悪“だと思ってるんだわ。だから自分自身のマイノリティ性とか怒りとかもまた「他者に不快感をもたらす悪いもの」だから、表に出さないどころか自分の中でも感じないようにしてるんですよ。

それで説明が出来る。実際、私の、例えば旧知の中の“良い人“もちょっと突っ込んで付き合うと皆んなそれが露呈するんですよ。彼らは殆どが「考えたくない」「見たくない」人たちです。否定したいけど事実。

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因みに、今思ったんだけど、あの最初に書いた虐められてた子のエピソードの際に、私が一番軽蔑してるのは“使いっぱ“やらされてる子たちに対してだった気がする。😆

当時はもちろん“使いっぱ“という言葉もなかったし、ハッキリそう言語化して認識してたわけではなかったけど。

その子たちも、割と私も普段仲良くしてる子たちだったりするから、心の中に「何やってんだよ」的な、呆れる感覚はどっかにあった気がする。

改めて思い出した。

何でわざわざそれを書くかと言うと、多分、今、似たようなシチュエーションが起きたとして(普通によく起きる事だと思う。大人の世界でも)、自分のことは棚に上げるとして(上げるのか?)、私が一番心の中で馬鹿にするのは、強い者に使われている人たちだろうなと思ったから。もちろん親しみとか憐れみとか哀しみとかと、ないまぜになった感情だと思うけど。

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