FF14暁月と自分の個人的な話と
でもフィナーレまで終わってみて、死にたい人に、死にたい気持ちにどんな話をしたらいいのか、ここまで自分で歩いて潜って飛んで知ったから、やっと物語が応えてくれたと思った 生きて生きて生きないとわかるわけがない まだわかってなんかない わかろうとしてるところで足掻いてるだけ どうにか足掻いてるって言えるところまでやっと来られただけ
生きている人間が死にたい人間と話すには、絶望を否定してはいけない 終焉は、幸せがないのなら完璧な幸せとして終わりを求めてた 死にたい、終わりたいと言いながら、みんなどうにか幸せになろうとしてる 人間は幸せになろうとする力を持ってるから それがどんな方向に向かうものであっても
死にたい人に言えるのは あなたの絶望はあなただけのものだから、私はそれを肯定したいということ あなたが答えを探そうとするその姿だけで美しくいとおしいということ あなたと一緒に答えを探したいから、明日もあなたに会いたいという約束 祈り
FF14暁月と自分の個人的な話と
メーティオンは皆を痛めつけたいとか苦しませたいわけじゃなくて、本当にヘルメスとその故郷のアーテリスを愛しているから、生と命から皆を解放したい、同じ想いを届けたい、苦しまないように終わらせてあげたいって思ってるところが、本当に重要なポイントだなってずっとずっと思ってた
そうであるなら、わたしたちがあなたたちの絶望も愛するという答えでしか戦えないよなって いつか来る終わりでも、その答えを出したあなたごと愛するから一緒に生きようと言うしかない その構図がとても素敵だと深く深く思った