あーこれこれ。まだ先週バンコクにいたときの写真。忘れていた。

駅から歩いて帰宅することも多いんだけど、バンコクの「歩道」ってこれね。どこ歩けって言うんだろう…。
車社会のバンコクでは「歩道」と「歩行者」が本当に車より地位が低い。横断歩道渡りかけでもとまってくれない車も多いし。

わたしもほとんど車で移動なので、歩いて大きな車道を渡るのには車が怖くて、誰かが渡るのを見計らって一緒に渡ることが多い。友だちがいるときは、一緒に手をつないでもらっちゃったり…。

すみません、箱入りオバサンです😂

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私は逆に、ついついイギリス仕込?で横断歩道のない所でもガンガン車道を横切ってしまうのですが、お行儀良いシンガポールで生まれ育った息子達は、そんな母親をヒヤヒヤもので眺めているようです。手を引っ張って止められて「あー!今のタイミングだったらちょうどうまく渡れたのに!」となることも結構あり🙄 (車の通りの多い危険な道路でこんなことしてるわけではありませんw シンガポールでも果ての郊外ののんびり田舎道なのに…)

バンコクには車の通りが激しい道がとても多くて危険なんですよね…だからもっと大きな主要道路だと横断が禁止されていて、壁で仕切られたりしています。
いやいや、わたしもオーストラリアで車がそんなにない道だったら赤でも渡っちゃいますけどね :blobcatcheer2:

アメリカの都会も似たようなものですね。石油会社と自動車メーカーの陰謀で車社会になって以来、歩行者や自転車の安全はどうでもよくなってしまいました。ルールを守らない運転者も多く、いつも怒りまくっています。😅

バンコクは「マイペンライの国」の首都で融通は効きすぎるぐらい効くので、一方通行に反対車線から入っちゃっても「いやーごめんね」で済みますし、前回なんかウチの運転手が間違った高速の入口に入っちゃって、これも「ありゃーごめんね」でバックしてお隣の車線に入り直しました。

だからたぶん手を振りかざして交通量の激しい道を渡ろうとしたら、案外とまってくれるかもしれません…(怖くて試せないけど)

シンガポールにおける車の通りが激しく大きな主要道路、となると大抵ハイウェイ扱いなので、そもそも歩道もなく「歩行者が歩けない、歩いてはいけない」フェンスで囲まれた道路になってしまうんですよね。オーチャードなどの繁華街にある歩道付きの広い車道には、逆にあちこち横断歩道が設置されているので、危険を犯して、違反してでも横断歩道ではないところで渡る必要性がなくて…😅

バンコクは「いつかシンガポールみたいに!」という悲願があるんですが、まだまだ遠い将来。空港もシンガポールの管理力には程遠いと今回思いました。

道路は車道はきちんと「平ら」ですが、歩道はブロックが収まっていないところが多くボコボコであるきヅライです。信号つき横断歩道はありますが、十分じゃないと思います。
それでも繁華街ではスカイウォーク(長い歩道橋)などが作られて、少しずつ歩行者への配慮もされるようになってきました。

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