リュシー・オブラックの言葉、仏語だと、次のようになります。
Le Verbe résister doit toujours se conjuguer au present.
主語は「抵抗するという動詞」
se conjuguer は「活用する」
au présent に続き、「現在形に活用する」と訳せます。
同時にse conjuguer au présent は「現在に結びつく」とも訳せます。
従って、全体としては、「抵抗」は単なる過去の記憶に留まることではではなく、現在の「名誉、平和、人権」のための「戦い combat 」へと繋がらねばならない、という意味になる。
このような言葉遊び、典型的に仏語的。これが政治文言にも常に応用されるあたりもフランス的と言えるでしょう。