原爆ドーム前のスタンディングに参加してきました。
今日はガザへの侵攻・虐殺が始まってから150日でした。けっこう強めの雨が降っていて、傘に当たる音が聞こえるくらいでした。すでに小山田浩子さんの夫さんが来ていて、なんと16時から立っているとのこと。山本さんに連絡できたら、どういう形でスタンディングをやるか、相談したいとお話しされていました。広島駅で小さなグループができたら良いなあと思いました。雨がだんだん強くなる中、田浪先生がマイクを出して、150日が過ぎたことをお話しして、黙祷は好きじゃないんだけど、少しだけ目を閉じてこの150日のことを思い返してみてください、とおっしゃりました。目を閉じてみると、色んなことが頭に浮かんできました。NICUの子どもたちのこと、ここで出会った人たちのこと、自分自身の考え方や立ち位置のこと。田浪先生がどんなことを感じましたか、とお話しされたので目を開けました。そこから一人ひとり、何か話してくださいと言われました。
そうやってみなでマイクを回すうちに、どんどん人が増えていって、最後はかなり大勢の人になっていました。ぼくは雪の日を思い出しました。https://twitter.com/shunicirou/status/1750130052728320025?s=20
辛い日々に、たまに訪れる、祝祭の日。今日なんて、すごく雨が降っていたのにね。
記念撮影のとき、田浪先生に「すごく人が集まりましたね」というと、「ねえ。最初は少し寂しい感じだったのに」とおっしゃっていました。
あと今日は久しぶりに「パレスチナ解放」のプラカードを作ったかたがいらっしゃったので、ZINE掲載の許可を得るというミッションもこなしました。快諾いただき、ありがとうございました。ツイッターにいるということ、あのプラカードをネットプリントできるようにしたとのことで、めっちゃ検索したんですが、見つからずです。私です、などと話しかけてくださると、ぼくとしては嬉しいです。よろしくお願いします。
#StopGazaGenocide