ぼくはNICUのニュースを見て、居ても立っても居られない気持ちになっていたとき、この場所を知ったこと、ここがあって良かったと思っていること、ここで自分は救われていることなどを話しました。明日からも立ちます、とも。そこからは久保さんが話すときは、久保さんと最初に会ったのは実は赤い涙のときだったなとか、田中さんが話すときは最初は誰もいないからプラカード出していたら田中さんが話しかけてくださったんだったなとか、最初に出会ったときのことを思い出しながら聞いていました。ずいぶん遠い昔みたいに感じていて、それがとても不思議でした。
佐藤さんが話しているときは、最初に会ったときのことは全然考えずに、この人めっちゃマイクでしゃべるのが上手だなとひたすら感心していました。スピーチを聞くのは二度目ですが、どちらもすごく印象に残る。東京に行っても時々でいいから、戻ってきて、スピーチをして欲しいな、と思うくらい、人の心を動かす、素晴らしいスピーチでした。
そうやってみなでマイクを回すうちに、どんどん人が増えていって、最後はかなり大勢の人になっていました。ぼくは雪の日を思い出しました。https://twitter.com/shunicirou/status/1750130052728320025?s=20
辛い日々に、たまに訪れる、祝祭の日。今日なんて、すごく雨が降っていたのにね。
記念撮影のとき、田浪先生に「すごく人が集まりましたね」というと、「ねえ。最初は少し寂しい感じだったのに」とおっしゃっていました。
あと今日は久しぶりに「パレスチナ解放」のプラカードを作ったかたがいらっしゃったので、ZINE掲載の許可を得るというミッションもこなしました。快諾いただき、ありがとうございました。ツイッターにいるということ、あのプラカードをネットプリントできるようにしたとのことで、めっちゃ検索したんですが、見つからずです。私です、などと話しかけてくださると、ぼくとしては嬉しいです。よろしくお願いします。
#StopGazaGenocide